大学受験を成功させるためには、合格までのスケジュールを決めてコツコツと勉強することも大切です。
しかし、自分でスケジュールを管理して毎日勉強するのは意外と大変…。
自分でスケジュールを立てるところまでは出来ても、なかなか実行に移せないと悩む学生さんもきっと多いはず。
そこで、勉強時間・スケジュール管理にはスマホアプリを使うことをおすすめします。
アプリを使えばスケジュール管理が自動で行われたり、合格までの道のりがわかりやすくなったりします。
今回は、そんなスケジュール管理ができる便利なアプリをいくつかご紹介していきます。
勉強の計画やスケジュール、どんな風に立ててる?
普段、学校の定期試験の勉強をする際「ここからここまでが範囲です」と言われたところを勉強しますよね。
その範囲の問題を何度も解いたり、重要な歴史の出来事を覚えたり。
特に期末の試験の場合は、範囲が広くなるので、勉強するタイミングを逆算して、「今回の数学は範囲広そうだから早めに勉強しとこう」など、綿密にスケジュールを立てるという人も多いですよね。
ーーーですが、それが受験勉強となるといかがでしょう?
まず何から対策すればいいのか?普段の授業の勉強もあるのに、果たして受験戦争に勝てるのだろうか…?と悩んでしまう方は多いのではないでしょうか?
多くの学生さんは、1ヵ月程度ならある程度具体的に勉強計画を立てて実行するということもできそうですが、受験という長い範囲で見ると、具体的にスケジュールを立てるのはなかなか難しくなってきます。
そんな時に、強い味方になってくれるのがスケジュール管理のアプリです。
最近のアプリは、参考書の範囲なども具体的に指定するサービスなどが充実しています。
独学で勉強したいと考えている生徒さんには、ぜひこういった勉強計画のためのアプリを導入して、普段の勉強をより良いものにしていただきたいです!
勉強・スケジュール管理アプリを活用しよう!
現在、スマホで使える便利なスケジュール管理アプリがたくさん配信されています。
これらのアプリはスケジュール管理や勉強時間の管理を自動で行なってくれるなど、様々な機能が備わっており非常に便利です。
時間管理・スケジュールアプリを活用すれば、今まで手帳やメモ帳などを使って行なっていたスケジュール管理が格段にラクになります。
それだけでなく、スケジュール管理はアプリにまかせて自分は勉強に専念できるため、勉強効率もグッと良くなるかもしれません。
今回は、中でも特におすすめなアプリを5つご紹介致します!
おすすめアプリ①武田塾公式アプリ「√武田」
まずは、武田塾の公式アプリである「√武田」をご紹介します。
このルート武田は、参考書を自学自習で進めるという、武田塾の推奨する勉強方法をサポートするためのアプリです。
参考書を使った勉強・スケジュール管理に特化していますので、自学自習に力を入れている学生さんや受験生の方、参考書をフル活用したいという方はこのアプリを使用してみてください。
AppStore/Google playからダウンロード後、メールアドレスとパスワードを登録するだけで使えます。
参考書診断機能で合格までの道のりがわかる
アプリをダウンロード後、文系・理系や志望校、使用科目を選択することでやるべき参考書や終了までの目安期間が表示されます。
自分の志望校などを選択するだけで自動的にスケジュールが組まれるため非常に便利です。
合格までにやらなければならないこともわかるため、合格への道筋がわかりやすいのも魅力です。
更に、それぞれの参考書の使い方を説明した動画も見られるので一人でも勉強が進めやすくなっています。
毎週やるべき課題がわかる
毎週やるべき課題が自動的に表示されるためペースを乱さず勉強を続けることができます。
終わった課題にチェックをつけると次にやるべき課題が表示されるので、次に何をやれば良いかもわかりやすいです。
また、進捗に応じて全体の達成度がわかるため、自分が合格までだいたいどれくらいの位置にいるのかをすぐに把握することができます。
最初の一週間は特別に毎日やるべき課題を表示してくれるので、最初のペースを掴むのにも適しています。
おすすめアプリ②StudyPlus
StudyPlusは学習管理アプリの中でも人気の高いアプリです。
学習系スケジュール管理アプリの中でもトップクラスに使用者数が多いので、安心して使うことができるでしょう。
StudyPlusでは参考書ごとに勉強時間の登録・管理ができるようになっています。
各参考書ごとに勉強時間を計測することで、自分が何をどれだけ頑張っているかが一目でわかるのが特徴です。
参考書の登録も簡単で、参考書やテキストのバーコードを読み込むだけでアプリに登録することができるようになっています。
勉強記録を共有できる
StudyPlusの特徴として、自分の勉強記録を友達と共有できるというものもあります。
勉強した時間や参考書をタイムラインに投稿することで、友達と勉強した内容をお互いに見ることができます。
投稿には「いいね」やコメントをで友達と励まし合ったりできるので、モチベーションアップに繋がります。
SNS連携でTwitterにも投稿できるので、更に多くの友達と勉強結果を共有することも可能です。
多機能ゆえの誘惑の多さ
ただし、若干SNS的な要素があり、「誰かと連絡を常に取り合っている」というような方には向いてないかもしれません。
また、勉強関連とは言えコラム記事のようなものもあるので、つい暇つぶし感覚で読みふけってしまう…。なんてこともあるかもしれません。
スタディプラスは、自主学習の内容に関してまでは管理しきれないというデメリットもあります…。
おすすめアプリ③コソ勉
コソ勉は、『ぬり絵勉強法』という勉強法を実現したアプリです。
ぬり絵勉強法自体は非常にシンプルなもので、15分勉強するごとにマス目を一マスずつ塗っていくというものです。
教科や参考書ごとにマス目を塗っていくため、どの教科や参考書をどれだけ進めているのかが一目でわかるようになっています。
バランス良く勉強を進めるのに適しているので、1教科だけを頑張ってしまって他の教科がなかなか進まないという方にはおすすめです。
おすすめアプリ④目標達成タイマー
目標達成タイマーは教科や勉強したい内容ごとにタイマーを設定して、設定した時間が経ったら自動的に勉強時間を記録してくれるというものです。
また、事前に決めた勉強時間と実際に行なった勉強時間を一目で比べられるため、自分の頑張りがわかりやすくなっています。
タイマーで先に勉強時間を決めるので、時間を決めてその間だけ集中する方が得意な方にはおすすめです。
他には、時間が決まっている試験や模試の練習をする場合にもおすすめです。時間に追われながらの勉強をしたいという方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
おすすめアプリ⑤勉強時間管理
その名の通り、勉強時間を管理するための総合的なアプリです。
目標達成タイマーはタイマー機能に特化したアプリでしたが、勉強時間管理は勉強時間の管理に関する様々な機能を持っているアプリです。
勉強時間の計測はもちろん、勉強してきた結果が一目でわかるグラフ機能や集計表の機能もついています。
他には受験本番までの日数や事前に決めた目標までの達成度も確認できます。
総合的な機能はこのアプリが一番多くシンプルなので、これまでご紹介したアプリが合わないと感じた時はこのアプリを使ってみてはいかがでしょうか。
スケジュール管理アプリまとめ
勉強時間・スケジュールの管理にはアプリを使うと便利で効率的です。
勉強管理アプリには自動的にスケジュールを組んでくれるものからSNSで共有できるものまで様々なものがあります。
その中でもおすすめなのは武田塾公式アプリ「ルート武田」です。合格までにやるべき参考書が一目でわかるので、参考書を使った勉強をする場合はルート武田が一番使いやすいでしょう。
それ以外にも特徴的なアプリはいくつも存在するので、ぜひ自分に合ったものを探して使ってみてください。