「自分の行きたい大学を親が受けさせてくれない」というのは、受験においてはよくある悩みですよね。
自分の行きたい志望校を親に反対されている時、親を上手く説得できる方法を知っていると自分の望む志望校を受験できるようになるかもしれません。
また、反対されたとしても、志望校について理由をつけて話し合えば理解してもらえることもあります。
今回は、そんな大学受験の志望校を反対された時に、親を説得する方法を手順に沿ってご紹介していきます。
手順①|親に志望校を反対される理由を確認する
志望校を親に説得するときは、まず最初になぜ反対されるのか、親の言い分をしっかりと確認しておくことが重要です。
親を説得しようとするとき、自分の意見を通すことばかり夢中になってしまい、反対される理由については見落としてしまうことが多いです。
しかし、相手の話をしっかりと聞かなければ上手く説得することはできません。
まずは親がなぜ自分の志望校に反対してくるのかを理解し、お互いにどんな理由があるのかを確認することが大切です。
親が志望校を反対するのには引き下がれない理由があることも確認
志望校を親に説得する時は、親が志望校を反対するのには引き下がれない理由があるということも確認しておきましょう。
例えば、私立大学に通うとなった場合国公立よりもお金がかかってしまうといったような”経済的な事情”など、どうにもならない理由があるかもしれません。
他にも、一人暮らしが心配だから家から通学して欲しいなど親が志望校を反対する背景には様々な理由が考えられます。
そのような事情を知っておけばお互いの妥協案なども提案することができますが、知らなければ話が一向に進まないので、まずはお互いに理由や事情などを確認し合いましょう。
親は味方だと考えることが大切
親に自分の志望校を説得する時に忘れてはいけないことは、「親は味方である」と考えることです。
自分の意見に反対されてしまうとどうしても苛立ちを覚えることもあるかもしれませんが、親御さんも決して受験生の皆さんの邪魔をしたくて反対しているのではありません。
親が自分の志望校に反対してくるのは何としても受験に成功して欲しいという気持ちがあってのことです。
お互いに不機嫌のまま説得しようとしても上手く説得できる可能性は低いので、話せばわかってくれると信じて、親の言い分も冷静に受け止めましょう。
手順②|親を説得する理由を考える
親が反対する理由を知れたら、次に親を説得するための理由を考えましょう。
説得するためには、ただ「行きたいから」や「〇〇では嫌だから」などではなく、もっと具体的な理由が必要です。
「なぜ行きたいのか」「どうしてそこじゃなきゃいけないのか」をはっきりと伝えられるように理由を考えておきましょう。
親の理由に対応できるようにしておくと◎
説得する理由を考える時は、親の意見にしっかりと対抗できるようにすることが大切です。
特に、志望校に反対する親御さんは受験生の皆さんの将来のことが心配な人が多いです。
そのため、自分の行きたい大学に行ってもちゃんと就職できるなど、将来のことまで考えているということをアピールできると説得できるかもしれません。
また、学費を奨学金で賄うなど具体的な提案ができると納得してくれる可能性が高まります。
とにかく親の不安をできるだけ解消できるように話すことが大切です。
なるべくポジティブな理由で説得するのがおすすめ
親に志望校を説得する時はなるべくポジティブな理由で説得するのがおすすめです。
特に、「この大学は嫌だから」「学力に自信が無いから」といったネガティブな理由はあまり良い印象を与えず、最悪の場合楽をしようとしていると思われてしまいます。
「どうしてもこの大学を受けたい」というポジティブな理由の方が説得できる可能性は高まります。
「この大学のこの学科でしか勉強できないことがある」など、前向きな理由の方が納得されやすいので、親を説得する際はポジティブな理由を考えると良いでしょう。
本当に行きたいのかを再確認することも大切
親を説得する理由を考えるにあたって、本当にその大学に行きたいのかを再確認することも大切です。
例えば、私立大学を受験するのを説得したいとき「私立大学を受験すること」ばかりに夢中になってしまい「本当は大して行きたい理由も無かった」なんてことも考えられます。
そのようなことを防ぐためにも、どうして自分はその大学に行きたいのか、どのようなメリットがあるのかなどを再確認しましょう。
しっかりと再確認すれば親の提案している大学でも自分のやりたいことはできる、ということもあり得ます。
そのため、説得することばかりで頭がいっぱいにならないよう、自分の気持ちも整理しましょう。
手順③|親を納得させる説得の仕方
親を説得する準備ができたら早速説得しに行きましょう!
この部分では親を説得する方法について紹介します。
そのまま説得する前に、説得する時の方法を確認しておくと良いでしょう。
模試の結果や大学のパンフレット・資料を見せる
親を説得する方法1つ目は模試の結果や大学のパンフレット・資料を見せることです。
大学を反対される場合、親が十分に情報を持っていないことが多いです。
その大学はどんなところでどんな学びを受けられるのか、自分の成績と見合っているのかなどを資料と共に見せましょう。
資料と共に説得することで、説得力を増させることができます。
その学校に行った後の自分のビジョンを明確にする
親を説得する方法2つ目はその学校に言った後の自分のビジョンを明確にすることです。
親が大学を反対する理由の1つとして、将来を心配して反対されるケースが考えられます。
そんな時はその大学で何を学び何を得てどんな将来に活かしていきたいのかを話すと良いでしょう。
また、行きたい大学の就職先や就職率等も参考にすることもおすすめです。
そうすることで、親の心配を減らすことができます。
先生や周りにも相談し、その意見を取り入れる
親を説得する方法3つ目は先生や周りに相談し、その意見を取り入れることです。
自分だけでの説得が難しいと感じたら、周囲に相談してみましょう。
周囲に相談することで、同じく親に反対されている人の経験談や説得方法を考えてくれるかもしれません。
また、先生に相談することで代替案や共に説得してくれるようになる可能性があります。
自分1人で抱え込まず相談してみると良いでしょう。
腹を割った自分の想いを話す
親を説得する方法の4つ目は腹を割った自分の想いを話すことです。
親から「大して真剣に考えていない」と思われている人はどうしても行きたい理由を話すと良いでしょう。
その進路に進みたい本当の理由を自分の言葉で話すことで本気度を伝えることができます。
自分の想いを明確にし、親に伝えると良いでしょう。
手順④|お互いに納得できるまで話し合う
親を説得する時は、お互いに納得できるまで話し合うことを意心がけましょう。
自分の意見を全部通そうとするのは難しいことも多いので、お互いに納得できるような提案ができると良いです。
特に親は万が一大学受験に失敗してしまった時のことを心配していることが多いです。
そのような場合は、受験に失敗してしまった時の対応策を考えて、提案をすることで親も納得してくれる可能性があります。
また、「大学に行っても真面目に勉強する」など、何らかの条件付きで認めて貰えば志望校への受験を許可してくれるかもしれません。
手順⑤|最終的には態度で示すことも大切
最終的には、説得するだけでなく受験勉強を頑張って態度で示すことが大切です。
特に、レベルが高い大学を受けようとして反対された場合では、模試などで結果を出して合格の可能性があることを示すのが一番の説得になるでしょう。
他には、レベルの低い大学に変えた時にも、楽をしようとしていると思われないように一生懸命勉強しておくと親も納得してくれるかと思います。
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志望校を反対された時に親を説得する方法|まとめ
志望校を親に説得するときは、ただ説得するのではなくいくつかのポイントや上手な説得の方法を知っておくと説得しやすくなります。
まず、最初にするべきことは親が反対してくる理由を確認することです。
自分の意見を通すことばかりに夢中になってしまい、相手の理由を把握できていないと上手く説得はできません。
次に、親に対して対応できる理由を考えましょう。
このとき、なるべくネガティブな理由ではなくポジティブな理由を選ぶのがポイントです。
また、本当に自分はその大学に行きたいのかも再確認しておくと良いでしょう。一旦冷静になって考えて見ると、親の提案している大学でもやりたいことができるということもあります。
自分に本当に合っているのはどの大学なのか、親が反対する理由も踏まえながら考え直すと新しい発見があるかもしれません。
最終的には言葉だけでなくしっかりと勉強するなど態度で示すことも大切です。
自分の志望校について、親と納得しあって大学受験を迎えられるように話し合いの機会を設けてみてはいかがでしょうか。
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