こんにちは!
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武田塾中央林間校です!
6月と言えば模試シーズン!
東大・京大の本番レベル模試、武田塾模試も開催されました。
4~5月に受けた模試が返却されてきている受験生も多いことと思います。
そんな模試で、判定よりも偏差値よりも重要なことがあります。
それは、返ってきた模試をどのように復習しそこからの勉強に活かすか。
模試の分析、復習は逆転合格への一番の近道といっても過言ではありません!!
ということで今回は、模試の復習法完全版!
模試の比較・特徴から、分析・復習法まで、すべてご紹介します!
各予備校の模試比較!
受験した模試の難易度や特徴を知らない受験生はかなり多いのではないでしょうか?
ということで、まず大手予備校の3種類の模試のレベルや特徴についてまとめていきます!
復習に必要な知識でもあるので、是非知っておいてください!
河合模試
まずは全統模試で有名な河合模試です。
マーク模試の受験者数は約40万人とトップレベルで、
自分の現在の立ち位置を把握しやすい模試となっています。
問題の質もよく、全国順位や偏差値も非常に信頼のおける数値です。
難易度としては基礎がどれだけ固まっているか?を問う内容となっており、
受験生には一番はじめに受けてほしい模試です!
駿台模試
次に駿台模試です。
河合模試と並び歴史の長い模試で、既卒生も含め受験者数も多いです!
難易度としては、河合全統模試よりも実践的な内容です。
そのレベルにあった難関大志望の受験者層が受けるので、
基礎が固まっていない状態で受けると、実力が発揮出来ないということもあります。
また、既卒生も河合模試より多いのもあり、現役生は偏差値が低く出ることがあります。
なので、ある程度実力がついて、中堅者層で戦いたいという受験生にはぴったりです!
東進模試
続いて東進模試です。
有名予備校である東進ハイスクールの手掛ける模試ですが、
河合模試、駿台模試よりも受験者数が少ないです。
ほとんどが東進ハイスクールの生徒であり、外部受験も可能ですが既卒生は受けられません。
その為、順位や偏差値などの数値の信頼度は高くありません。
しかし東進模試の特徴として、それでも受験するメリットが多くあります。
・返却までの日数が一番早い
・問題がハイレベルで、質が良い
・成績を徹底分析した充実の成績表
toshin.comより引用
東進模試の大きな特徴でもある、数十ページにもわたる成績の分析表です。
科目、単元、設問ごとに詳細を分析してくれるため、復習の優先度が分かりやすいです!
模試の判定や偏差値を一旦気にしないでいられるのであれば、
ハイレベルな模試を受けて自分の弱点を知りたい!という難関大受験生にぴったりです!
受験の後が最重要!模試の復習法
上記が受験生たちが受けることの多い大手模試です。
特徴がかなり違うので、復習の指針にしてみてください!
さて、ここからは判定よりも偏差値よりも大事な復習法の話をしていきます!
復習の手順は大きく分けると3ステップです。
①答え合わせ→間違えた問題をノートに書きだす!
まずは自己採点をして、問題の出来を仕分けていきます。
正解した上で、どうしてそうなるのか根拠も説明できる問題→〇
正解だけどたまたま/なんでそうなるのか分からない/直感で解けた→×
間違えた問題→×
これはいつもの問題演習でもやるべき基本動作です。
模試の採点のときも同じで、「次これ出てきたら解けないかも」は確実に潰しましょう!
この時、どの単元かが分かればメモしておくとベスト◎
EX)英文法→仮定法、数学→微分積分 といった感じです。
②間違えた問題の原因・理由を分析
3ステップで一番大事なことです。
間違えた問題の解答・解説を読んで「あー、そういうことね」で終了にしてはいけません。
どうして間違えてしまったのか?を徹底分析していきます!
例えば数学であれば、
・この公式を知ってさえいれば解けた!
・そもそも解き方の方針が立てられなかった!
等、どうしていたら解けたのか?を考えて解決策を思いつく限り挙げるのがポイントです。
英語の場合、共通テスト形式の模試ならばすべて長文なので、原因分析が難しく感じるかもしれません。
英語でやってほしいのは、長文を丸ごと理解できるまで復習しましょう。
絶対にやるべきことは、
知らない単語、文法、構文、発音すべてにマーカーを引いて調べることです!
それらがない、または極端に少ないのにミスが多いという方は、
そもそも問題を解くプロセスが分かっていない可能性もあります。
共通テスト形式だとまず読み切ることが難しく、臨機応変な戦略が求められます。
読解問題のプロセスを今一度確認しなおす、という課題も視野に入れると良いでしょう。
③苦手をどう復習するか計画を立てる!
STEP2まで出来ていても、ここまでやりこんでいる受験生は極めて少ないです。
分析した自分の弱みをどう潰すか。どう完成度を上げていくか。
その計画を立てることが非常に重要になってきます!
「なんとなく数学やばかったから数学たくさんやろ~!」みたいなのでは意味がありません。
どの参考書の、どの単元の、どの問題まで戻って復習!くらい洗い出さなければなりません。
例)ベクトルの基本が抜けているから、入門問題精講の〇章をやり直そう!
といった感じです。
受け終わってからの一か月、どのように苦手を埋めていくか?
模試の受験後はそれが最重要です。
なので模試の自己採点と復習は受験後すぐに行いましょう!
まとめ
今回は模試の難易度比較、復習法などを紹介しました。
偏差値や判定だけを見て一喜一憂してしまう受験生も多いですが、大事なのはその後の行動。
A判定で本番不合格になるような人もいれば、
ずっとE判定だったのを、本番までに逆転して合格する人だっているんです。
その運命を左右するのが、どう復習するかです。
もしまだ分析しきれていない模試があるという方は、今からでも遅くはありません。
自分の強み・弱みを洗い出す最高のツールが模試です。
是非それを存分に活用し、自分の武器に変えていきましょう!
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