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受験生必見!!大学受験には【英検利用】が有利??

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突然ですが皆さん、

現在英検を所持していますか??

 

また,現在何級を所持していますか??

 

高校受験の際に

・英検準2級を受けた

・推薦で利用するために獲得した

人は多いと思います

 

 

しかし、大学受験において

英検保持がアドバンテージになるのは

英検2級以上です。

 

もし、大学受験を控えている人の中で

英検を使おうと考えているのであれば

残念ですが、

英検準2級以下はほぼ意味がないということを

覚えておいてください

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英検利用とは

 

大学入試では英検利用試験という入試方式を採用している大学が

多く存在しています。

 

具体的には、

①大学独自の英語試験または大学共通テストの点数に換算

②大学独自の英語試験または大学共通テストのに点数を加点

③大学独自の英語試験を行わず、英検のスコアだけで合否を判断

④出願書類上での判定優遇・合否参考

の3つがあげられます。

 

英検を持っているだけで

このように、アドバンテージになりうることがあります。

 

立教大学では③のように

英検などの英語資格を持っていないと受験資格がもらえません。

2023年度入試では、英検準1級の合格点(2304点)が共通テスト換算で85%相当だったので、

準1級以上をとっておいたほうが良いでしょう。

 

注意事項

 

大学受験の英検利用において、

志望校によっては不利になることがあります。

 

特にMARCH以上を受験する場合、

英検2級を保持している受験者がほとんどであるので、

むしろ英検利用で受験した場合のほうが

難易度が高くなる可能性があります。

 

さらに、早慶の中では、

英検準1級からしか出願できず、

英検2級からでは利用できない場合もあるので注意が必要です。

 

難関大学で英検利用を考えている場合では

準1級をとっておくことを強くおすすめします。

 

難易度について

 

そもそも、英検2級以上取得には

どれくらいのレベルが必要なのか紹介します。

 

英検2級

 

英検公式サイトによると、

英検2級は、準2級までつけてきた力を

実生活で応用できる力を身につけている級で、

レベルは高校卒業程度とされています。

 

英検準1級

 

英検公式サイトによると

準1級は、

最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベルで、

およそ大学中級程度とされています。

社会生活で求められる英語を十分理解し、

使用できることが求められます。

 

最高レベルである英検1級の前段階のレベルであるので、

取得は高難易度であるといえます。

 

英検1級

 

1級は、英検の試験において最終目標となる級です。

大学上級程のレベルとされ

広く社会生活で求められる英語を十分理解し、

また使用できることが求められます。

 

TOEIC900点をとるよりも難しいとされ、

合格率は受験者数の10%程度であり、

かなり対策をしないと厳しいといえるでしょう。

 

 

試験内容

 

  2級 準1級 1級
CEFR B1 B2 C1
単語数 4000語程度 7000語程度 10000~15000程度
CSEスコア合格点/満点 1980点/2600点 2304点/3000点 2630点/3400
試験時間(一次) 筆記85分
リスニング25分

筆記90分
リスニング30分

筆記100分

リスニング35分

試験時間(二次) スピーキング7分 スピーキング8分 スピーキング10分

 

受験レベルが上がるごとに試験時間も長くなります。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか??

本番に弱かったるする人にとっては、

試験をしなくていいことや、

点数に加点されている(既に持ち点がある)

ということは大きな安心材料になるのではないでしょうか。

ぜひ一度英検利用を検討してみてください!!

 

 

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