英検利用入試の概要と特徴的な大学についての紹介！

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こんにちは！

11月になり、受験もかなり近づいてきましたね。

そろそろ、受験校を本格的に決定し始めている人も増えてきたのではないでしょうか。

そこで今回は、受験校決定の参考になるように、MARCH・早慶の英検利用入試をまとめます！

今回の記事は、

英検を持っていて、英検利用の活用方法を迷っている受験生

の参考に、また、

何となくこの記事をみている高校二年生

が、

英検を取得すると受験がどれほど有利になるのかを理解する

事を目的に記述します！

ぜひ楽しんで下さい！

 

 

英検利用とは？

 

ほとんどの人が理解しているとは思いますが、まずはここから始めます。

英検利用とは、保持している英検の級、もしくは点数を、

入試の英語の点数

として換算されるように扱う入試方法です。

英検に限らず、TEAPや他様々な英語外部試験の点数を利用できる場合が多いですが、今回は英検に限って話を進めます。

英検利用のメリットは複数あります。

一つ目は、

入試の点数が確約されることです。

英語が得意な受験生でも、本番の緊張や問題との相性で、芳しくない点数を取ってしまう事が往々にしてあります。

しかし、英検利用では、点数が受験本番の前から確約されているので、上記の心配が不要になります。

二つ目のメリットは、

(英検の)受験のチャンスが複数回ある、ということです。

英検は、年に三回実施されています。

そのため、一回限りの志望校受験とは異なり、単純にその三倍のチャンスが英検にはあります。

※ただ、三回目の英検は1月に開催されるため、受験で利用できません…

そしてなんと、最近ではS-CBTというシステムが導入されたため、何と

ほぼ毎週

英検を受験することが出来ます！

 

この他にも、英検利用入試には様々なメリットがあります。

英検は、必ずチャレンジするべき資格なのです！！

 

 

特徴的な各大学の英検利用入試

 

ここでは、具体的に、

特徴的な二つの大学

の英検利用入試の概要について語ります！

 

 

立教大学

 

何と立教大学では、文学部一般入試以外

独自の英語の試験がありません！

そのため、立教大学では、英語外部試験もしくは共通テストの結果を利用しての受験が大半になります。

更に、立教大学は、英検がどの程度の点数に換算されるのか正確な数値をだしていない為、

波乱の受験になっています。

ただ、目安として、国語と社会科目の点数が特段高くない限り、やはり

英検準一級

の保持が、順当に合格するためのラインになってくると思います。

 

 

専修大学(日東駒専)

 

専修大学では、入試の英語の得点よりも英検換算点の方が高かった場合、換算点の方を使うことが出来ます。

換算に関しては、以下のようになっています。

 

・英検準1級以上取得もしくは英検スコアが2,340以上

→英語の得点を100点に換算

・英検2級取得かつ英検スコアが2,150-2,303

→英語の得点を90点に換算

・英検2級取得または英検スコアが1,980-2,303

→英語の得点を80点に換算

 

専修大学の英検利用の魅力は、

英検の基準がそれほど高くない

ということです。

専修大学独自の英語で80点を取るのと、英検のスコアで1980を取るのとでは、恐らく

後者の方が容易

であると思います。

また、専修大学以外にも、日東駒専の大学では、全ての大学で、英検二級を利用できます。

 

 

終わりに

 

まとめ

今回は、英検利用入試の概要と、それに関して特徴的な大学について記述しました。

今回の記事が受験生の参考に、また、高校二年生に対して、

英検取得の圧倒的なメリット

を伝えられるもの

になっていれば幸いです。

拝読頂き、有難うございました！

 

 

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