みなさん、こんにちは!
京王線調布駅 徒歩3分にある大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」武田塾調布校です!
本日は、武田塾調布校の講師紹介記事となっております。
今回紹介させていただくのは、なんと現役の「中央大学」の講師です!!
中央大学に興味を持っている方、私立文系を目指している方は必見の記事となっていますよ★
簡単に経歴紹介
高校3年生9月:受験勉強開始
高校3年生3月:MARCH不合格、地元私立大学に合格
大学1年生4月:その私立大学に入学
大学1年生9月:友人に誘われ仮面浪人の道へ、受験勉強開始
大学1年生3月:中央大学合格
2回目の大学1年生4月:中央大学入学
といったように、僕の受験経歴はだいぶややこしいです。詳しくはこちら!に書いてありますので是非ご覧ください!
中央大学を目指した理由
上京したかったから。この一言に尽きます。
私は地方出身で、進路選択にあたり、都会での一人暮らしを夢見ていました。ただ、両親からすれば地元の大学に通ってもらった方が金銭的な負担は減りますし、私立大学であれば尚更です。そこで「私立大学であればMARCH以上」という条件を提示されたので、その中からの志望校選びでした。
当時の自分は大学に関する知識、興味が全くといっていいほどありません。ですので、選択科目や配点、倍率などを総合的に考慮した上で「MARCHの中で自分が一番受かりそうな大学」として中央大学を選択しました。(これが後々後悔につながります、、、)
高1から高2の勉強スタイル
一切何もしていませんでした。定期考査では毎回ビリ10位以内を死守していたレベルです。
部活と勉強の両立
部活一辺倒の高校生でした。そもそも高校3年生の夏休みまではその部活で取り組んでいたスポーツをずっと続けること以外考えていませんでした。
自分で立てた大学合格までの方針
・自分が立っている場所と、志望校との距離の明確化、これは大雑把なものでなく、各科目の細かい部分まで把握することが重要です。
ちなみに僕はほとんどゼロからだったので、志望校の位置を確認して、距離を導き出しました。
・最短で距離を詰める道筋を考え、都度修正する
受験勉強を始めたのが高校3年生の9月だったので、受験まで4、5ヶ月しか残された時間はありませんでした。また、長時間机に向かって勉強するということに耐えることができない怠惰な人間だったので、いかにして勉強時間を削るかということを考えていました。
ただ、最初に建てた計画が全て予想通りに行くなんてことはあり得ません。少し成長して、問題点を見つけて、その都度修正するということを繰り返して行なっていました。
模試の判定
高校3年生9月:E判定
高校3年生11月:B判定
といったような感じでした。仮面浪人期は模試は受けていません。
また、現役時代はセンター試験(今でいう共通試験)で3科目で83%取れました。仮面浪人期は92%ほどです。
モチベーションを維持させるコツは?
天国と地獄の妄想です。受かれば天国。
東京という大都会でサークル活動や恋愛を楽しむことができると考えていました。(中央大学はセンター利用で受かっていたため、八王子があんな田舎とは知らず、上京後夢打ち砕かれたのはここだけの話です)落ちたら地獄。
田舎から出ることができず、一生「敗北者」の烙印を背負って生きていくものだと考えていました。このように最高の状況と最悪の状況の両方を考えることで、モチベーションを無理やり作り出していました。
*弁解*
あくまでも妄想です!自分のモチベーションを維持するためのものですので、事実ではないですし、本心でもそうではないことはわかっています!
勉強をしていて厳しかった(きつかった)こと
長時間勉強するのが大嫌いでした。遊び盛りの18、19歳を勉強だけに費やすことが耐えられませんでした。
勉強をする上で大切にしていたこと
どのような能力を求められているか
その能力はどのようにして身につけることができるかこの2点です。
まず大学という場所は就職予備校やモラトリアムのための場所ではなく、勉強、研究するための場所です。
そこへ入学するためには、大学での勉強をする上で必要なスキルが求められます。
大学での勉強で、小手先のテクニックなどが必要になるとは到底思えません。ではどのような能力を求められているのか、と考えます。
その上で、その能力はどのようにして身につけることができるかというふうに考えて、その仮説を踏まえた勉強をしていくことを大切にしていました。
受験生へ
ここまでブログを読んでいただきありがとうございました!いや、本当にありがとうございました。
途中から薄々「参考にならねえな」「再現性ねえな」など思った方が多いと思います。申し訳ございません。。
ただ、ここで所謂普通な受験生活、勉強法や意識を書いてもあまり面白くありませんし、その方面で自分より優秀な人はたくさんネット上にいらっしゃるので意味ないかなと思いましてこのようなブログを書くに至りました。
最後に伝えたいこととしては「考える」ことを軽視しないでほしいということです。
軽視してないと答える人が多いと思いますが、実際考えて勉強している人はそう多くありません。自分が他人よりも少ない勉強時間である程度の成績を残せたのは、多くの人より考えていたからです。この「考える」能力は今現在の自分の限界の中で完結させるものではなく、どんどん負荷をかけて伸ばしていくものです。筋トレでも、体力トレーニングでも、自己ベストを更新するために限界まで追い込んで、それを繰り返しますよね。同じです。考えることは能動的なものです。参考書の内容を身につけるときは能動的でないと身につきません。
このことを念頭において
「12時間勉強してるのに成績が伸びない、、」
「毎日頑張ってるのに、、」
といった作業重視、受動的な発言をせずに脳みそを動かしましょう!
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