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【武田塾調布校講師紹介】~現役「電気通信大学」E講師の受験秘話~

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みなさん、こんにちは!

京王線調布駅 徒歩3分にある大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」武田塾調布校です!

 

本日は、武田塾調布校の講師紹介記事となっております。

今回紹介させていただくのは、なんと現役の「電気通信大学」の講師です!!

電通大に興味を持っている方、国公立理系を目指している方は必見の記事となっていますよ★

電気通信大学を目指した理由

電気通信大学を志望した理由は主に以下の2つです。

①今は変わっていますが、自分が受験した年は入学してから学部(類)を決め、専門の分野を学習するといった方式だったので大学での学習分野が決まっていない自分にとっては1年間数学や物理、情報、実験などの基本的な教養科目を学習してから進路を決めることができることが非常に魅力的に感じました。また理系の単科大学ということもありかなり研究に力を入れている点も決め手になりました。

②二つ目は就職率の高さです。京王線の各車両には少なくとも1つ就職率の宣伝があるように、有名企業就職率ランキングでは4位ととても就職に強い大学であるということです。難易度もそこまで高くなくいい意味でコスパの良い大学です。

 

高1から高2の勉強スタイル

高1と高2の頃は基本的に好きな科目(自分の場合は数学、物理)を進んで勉強するといった方針で勉強していました。1年生の頃は勉強習慣があまりついておらず勉強する日もあればしない日もあるといった感じでしたが、2年生の頃からはほぼ毎日勉強するように心がけていました。自分の好きな科目だけでもいいので勉強する習慣をつけておけば、受験生になってからは多少余裕を持って勉強することができたので、好きな科目だけでもいいので毎日勉強することをお勧めします。

 

部活と勉強の両立

部活は野外観察同好会の会長を3年間務めていましたが、実際活動時間は長くても1日30分なので部活動が勉強に干渉することはほとんどありませんでした。逆にのんびり勉強できたことがとてもよかったです。

 

自分で立てた大学合格までの方針

自分の場合共通テストの成績が思うような結果が得られなかったため、急遽1ヶ月前に電気通信大学を志望しました。
対策をしていく上で意識したことは英作文を毎日書く私立の対策に時間をかけない基本的な計算を間違えないように何度も基礎の確認をする。でした。

①英作文に関して

電気通信大学の場合は英語100点のうち40点が英作文の配点なのでかなり大きいです。また英作文をあまり対策していなかったため、土日以外の平日はほぼ毎日学校に行って先生に英作文の添削をしてもらっていました。英作は初め基本的な文章をいくつも覚え大変でしたが、1ヶ月とすこしあればかなり成長できます。英作が必要な受験生は、どんどん自分の得意な表現を覚えていくことでかなり有利になると思います。

 

②私立対策に関して

自分は私立をセンター利用でしか受けておらず、結果落ちたので国立の試験で失敗したら浪人といった状況でした。
メリットとしては私立の大学に入学金を支払わなくてよいことです。入学金は10万から20万くらいなのでかなり高く、それを払わなくていいということは親の負担をかなり減らすことができ、受験生ができる親孝行の1つです。
しかし、「失敗したら浪人」という状況よりも合格した方がかなり精神的に楽だと思うので、少なくとも1つはここは受かるといった滑りどめを受けておくことをお勧めします。

 

③基礎の確認に関して

基本的に数学の試験は基礎の寄せ集めで、特別な発想やひらめきが必要な問題はよっぽどの難関以外ほとんど出題されません。
共通テストが終わってからは、過去問演習以外で新しい問題を解いてレベルを上げるというよりかは、過去問で頻出の分野の演習+基本的な計算でのミスを減らすことを意識していました。数学は符号ミスや少しの記述ミスで簡単に10点くらい減点されてしまします。
よくあるミスとしては部分積分での符号ミス、文字で割る時その文字が0でないかの記述忘れなどです。
得点できる問題でミスをするのが一番もったいないので、そういった細かい箇所を意識しながら演習をしていました。

 

模試の判定

自分は共通テストを受けるまでは第一志望は大阪大学でした。その際の判定は3年生の4月でD、秋にはBで徐々に成績が上がっていました。
しかし、共通テストに苦手意識があり、2次試験で巻き返そうといった戦略でした。共通テスト模試での判定はDを超えることは1回もありませんでした。共通テスト受験後の共通テストリサーチの電気通信大学の判定はDで、本当に後がない状況でした。

実際、国立志望の受験生は共通テストも得点しなければならなく、年末はかなり忙しくなります。しかし、旧帝大などの難関校でない場合、ほとんどの場合共通テストの比重が4割〜6割程度あります。共通テスト、特に理系の方は文系科目をサボらずしっかりと時間をかけて対策しましょう。

 

モチベーションを維持させるコツは?

綺麗事ですが、勉強できる環境に感謝することです。学校に行って塾に通って勉強するのは普通の高校生・受験生かもしれませんが、ありがたいことです。

 

勉強をしていて厳しかった(きつかった)こと

自分の場合は文系科目、特に国語の勉強がかなり苦痛でした。古文や現代文を読んでも何も面白くないし、全然いっていることがわからないといった状況が3年間続き、結果共通テスト4割といった模試でも得点したことのない最低点を叩き出しました。
なので苦手科目から逃げずに勉強しておけばよかったと後悔しています。

 

勉強をする上で大切にしていたこと

しっかりと集中して勉強することです。集中力がなくなったら30分くらい寝たり休憩したりしていました。集中できずにダラダラと1時間勉強をするより、集中して30分勉強したほうが身になります。無理をせず集中して勉強に取り組んでください。

 

受験生へ

高校の時代が一番勉強にかける時間が長いと思います。大学に入ってから研究したり自分の好きな分野を勉強すると自分は意気込んでいましたが、自分含めて他の学生(もちろん理系文系問わず)のほとんどは受験生のように1日のほとんどを勉強に費やす人はいません。
なので今の時間を大切にして勉強しましょう。

マークミスを絶対にしないでください。自分の場合は数学の裏面のマークがずれてしまいそれまでの努力が水の泡でした。大変勿体無いので最後の最後まで確認をしてください。

 

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