みなさん、こんにちは!
京王線調布駅 徒歩3分にある大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」武田塾調布校です!
本日は久々の、武田塾調布校の講師紹介記事となっております。
今回紹介させていただくのは、なんと現役の「東京外国語大学」の講師です!!
外大に興味を持っている方、外国語学部を目指している方は必見の記事となっていますよ★
<東京外国語大学を志望した理由>
東京外国語大学を志望した理由は、大きく3つあります!
① 言語学に興味が湧いたから
英語では「私と彼女」という主語があったとき“I and she”と言うことは少なく、“She and I”と表現することが多いです。これは文法的に決まったルールではありませんが、一人称を後ろに置くことで謙虚さを表現しているのだとすると、この傾向には英語圏の人々の文化や人間性が表れていると自分は考えました。この様に、文法から文化までもが垣間見えるのです!言語のこのような面白さに惹きつけられていきました。
② 外国語に関して日本で唯一の国立単科大学である
文献資料、学生、環境、教授など全ての質が自分の興味を深めるのに最適な環境であることは間違いないと思います。(実際に通ってからより感じるようになりました。)どうせ深めるなら、なるべくレベルの高い環境下でやりたいという思いが強かったです。
③ 英語が得意だった
単純に自分の強みを活かしたほうがよい!外大は共通テストと個別二次試験の合計点が850点なのですが、そのうち英語が占めるのはなんと450点。英語力が最大の勝負どころだから、それを使うべきだと考えました。
<高1~高2の勉強の取り組み>
正直に言いますと、ほぼ毎日部活に追われてあまり勉強時間はとれていませんでした。
ですが、自分なりに何をすべきか考えながらやっていたので、ここに書いていきたいと思います。良かったら参考にしてください!
外大は共通テストが53%をも占めているので、共通テストは侮れません。
1月半ば時点で入試の半分以上が終わると考えると、相当大きいですよね。だからこの時期(11月~)は、共通テストレベルに対応できるための基礎力強化に尽力します。
参考書ベースに学習を進め、区切りのいいところまで行ったら復習をします。
これをひたすら繰り返して必要範囲を網羅し、弱点があったらそこを徹底的に潰します。
この時期から本番レベルの模試を受けてみることも大事です!今の自分と入試本番時点で達していなければならない地点の距離を明確にできます。
<部活と勉強の両立>
最初の方は部活後家に帰ってから塾に行くという生活を繰り返していましたが、疲れて寝てしまったりしたのでその生活はやめました。
その後は部活後直で行くようになりました。最初は本当に大変だったのを覚えていますが、慣れたらそんなもんです。
眠くなったら10分だけ寝るのがおすすめです!眠気と戦いながら勉強を続けようとする人は多いですが、それはかえって生産性が低いと思います。
少しだけ寝たら意外と眠気はさめます。 やるときはやる、やらないときはやらない、というメリハリが一番大切です!!
<合格のために立てた作戦>
先ほど少し触れた部分もありますが、
① 模試は早期から受ける
② 英語は毎日触れる
③ 併願校は対策にあまり時間を取られないところにする
模試は志望校との距離を測り、弱点を洗い出すためのツールです。積極的に活用しましょう。
また、単語系は英語に限らず毎日コンスタントにやらないと忘れていきます。
併願校に関してですが、第一志望を見失わない選択をしましょう。あくまでも最優先は外大だったので、余分な科目の対策はしたくありませんでした。だから、科目や出題傾向を加味したうえで考えましょう。
<判定推移>
二次試験型の記述模試は得意だったのでずっとBを保っていました。(Aはなかなか出ませんでした。)
直前期にはA判定が出ることも増え、モチベーションはさらに増しました。 共通テスト型は苦手で、東進の共通テスト本番レベル模試では1,2年生の頃はずっとDもしくはEばかりでした。3年生になってもその調子が続きましたが、部活も引退してギアが上がった夏にひたすら机に向かい、秋ごろからはB判定がとれました。
3年生春から秋にかけての半年で共通テストの合計点は900点中200点ほどあげたのを今でも覚えています。
<受験生へ>
上に書いたように、自分の転換期は部活の引退でした。そこからギアを上げて取り組みました。3年夏は勉強をひたすらやっても成績が上がらず本当に苦しかったですが、秋にその頑張りの成果が急激に数字として現れるようになりました。
苦しい時期は誰にでもあると思います。ただ、いつか成績は上がると信じてやり続ければ自分の様に結果は実ると思います。
メリハリをつけて頑張ってください!
教務よりコメント
皆さん、いかがでしたでしょうか??
今回K先生の記事を読んで、改めて大事だな~と思ったことは以下です。
①早めの時期から本格的な受験勉強をスタートさせる。
特に英国数に関しては、早めの時期から基礎固めをスタートさせる必要があります。
なぜなら、共通テスト・私大・国公立二次全てで必要になる可能性が高く、また配点も高いからです。あとは、成績が目に見えて上がるまでに時間がかかる教科だからですね。
正直、高3になってからスタートさせるは遅いです!!
②集中できていない状況で無理やり勉強をしない!
ただ参考書の文字を見てるだけ、ただ座っているだけ、ただ解答解説を読んでるだけで頭に入ってない・・・などなど、
勉強しているようで全く頭に定着していない時間は無駄な時間です!
集中できていな~と感じたら、すぐに休憩を挟む、仮眠をとる、散歩するなどして、リフレッシュしましょう。
やはり第1志望校に合格していく生徒さんは、自分の集中力と上手にお付き合いをしている印象があります。
自分の性格や特性に応じて、適切な行動を取り、工夫をしていきましょう!
無料受験相談受付中!
志望校の話、文理選択、科目選択、勉強方法などなど
入塾の意思を問わず、どんな悩みや相談にも無料でお応えします!!
「何から始めればいいかわからない」
「勉強の仕方がわからない」
「全然成績が上がらない」
という方は、ぜひ受験相談にお越しください!