みなさん、こんにちは！
京王線調布駅 徒歩３分にある大学受験の個別指導塾
「日本初！授業をしない塾」武田塾調布校です！
すっかり季節も変わり、寒暖差の激しい時期になってきました。
体調を崩してしまう人も増え始めるこの時期から、本格的に過去問演習に取り組む受験生も多いのではないかと思います。
そこで今回は、私が現在所属しているMARCHの中の”M”、明治大学の魅力・特徴について書いていきます！
明治大学 基本情報
明治大学は10個の学部、4つのキャンパスからなる大学です。
“法学部”、”商学部”、”政治経済学部”、”文学部”、”経営学部”、”情報コミュニケーション学部”の、
1,2年生は京王線・井の頭線「明大前駅」にある和泉キャンパス、3,4年生は御茶ノ水にある駿河台キャンパスで学びます。
和泉キャンパスでは図書館とラーニングスクエアという校舎がとても綺麗で、空きコマにオンライン授業を受けたり、食事や仮眠を取っている生徒もよく見かけます。
駿河台キャンパスは、明治大学のメインキャンパスであり、明治大学をイメージするとこの校舎をイメージする方も多いのではないかと思います。
なんといっても地上約120m、23階建てのビル型のキャンパスで、迫力があります。
“国際日本学部”、”総合数理学部”の1-4年生は、中野に位置する中野キャンパスで学びます。
中野キャンパスは学生食堂に屋外テラス席も用意されているのが特徴的です。また、一時期ネットでも話題になりましたが、隣には帝京平成大学があります。
“理工学部”、”農学部”の1-4年生は神奈川県川崎市にある、生田キャンパスで学びます。明治大学はこの生田キャンパス以外は東京都内にあり、都心へのアクセスも良いですが、生田キャンパスは神奈川県にあるので注意が必要です。
生田キャンパスは唯一都内にはありませんが、その代わり他にはない自然に囲まれたキャンパスが魅力です。校舎を上ると、東京の都市を高みから眺めることも、反対側から富士山を望むことも出来ます。
明治大学の受験者数が多い理由
私は文系で受験しているので、主に文系の話を中心に書いていきます。
明治大学が人気の理由の一つに、受けやすい受験形式である事が挙げられます。MARCHの中で最難関と言われる明治大学ですが、3科目の一般受験形式がメインとなっています。内容も特に変わったものも無く、対策もしやすいです。
その為、受験者数はかなり多いです。併願した学部を複数受けた場合、その併願した学部の数だけカウントされてしまう”志願者数”ではなく、併願の影響を除いた”実志願者数”の指標では2023年度全国1位でした。
他にも、指定校推薦などの推薦が少ないのも特徴的です。現在の私立大学では推薦の数はどんどん増えている状況ですが、明治大学は他大学に比べ推薦の数が格段に少ないです。確実に学生を確保することのできる推薦の数が少なく、一般の枠が多いのは、それだけ一般受験でも学生を集められる自信があるとも捉えることが出来ます。
特に上智大学に比べるとその差は明らかであるので、受験生はその受験形式の受けやすさ・一般率の高さから早慶志望の併願校としては明治の方が選ばれやすいのかもしれません。
明治大学その他の魅力
就職力の高さも人気の理由として挙げられます。”就職の明治”とも呼ばれることがあり、その就職の強さには定評があります。
実際、全国の進学校2000校に、進路指導教諭おすすめの大学についてアンケートを行い、各項目5校連記で大学を記入してもらい、最初の大学を5ポイント、次の大学を4ポイント…として集計しランキングを作成した、「就職に力を入れている大学ランキング」では、なんと13年連続トップとなっています。
各キャンパスには相談員が常駐し、一人ひとりの相談に対応したり、年間1000社以上が協力する学内イベントや、模擬面接・エントリーシート添削といった選考対策、長年のノウハウを詰め込んだ「就職活動手帳」の学生全員への配付など、独自の支援を展開しています。
また、学生の背景も就職に強い理由として考えられます。MARCH最難関であり、かつ受験形式が一般的な事から、早慶、主に早稲田大学の併願校として明治大学は選ばれやすいです。一般率が高いのもあり、明治大学の学生はほとんどが早稲田落ちの学生です。つまり、就職の場で早慶に負けないように頑張ろうと考える学生も多いので、就職力の高さに繋がっていると考えられます。実際、私は最近周りの就活意識の高さに驚く毎日です…。
他にも、スポーツが強い事も明治大学の魅力の一つです。野球では東京6大学野球の一つであり、今年は3連覇も達成しました。多くのプロ野球選手を輩出しています。サッカーでは、長年日本代表としても活躍し、”ブラボー！”で一躍話題となった長友佑都選手、卓球では全日本選手権10連覇を達成した水谷準選手など、多くの有名選手を輩出しています。
ちなみにスポーツ以外でも、北川景子さん、向井理さん、ビートたけしさん、安住紳一郎さん、山下智久さん、伊野尾慧さん、小山慶一郎さん、藤森慎吾さん、山本美月さんなど沢山の著名人を輩出しています。中でも向井理さんは推薦ではなく、1浪して理系学部に入学したそうで、入学後も研究内容で賞を受賞されているそうです。あまりにも多才で凄すぎてびっくりしました。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は明治大学について書きましたが、学部によってまたそれぞれ違った魅力があります。明治大学は10個も学部があるので、どこか気になる学部がある可能性は高いのではないかと思います。ただ、それぞれキャンパスが違ったり、卒業要件も異なるのでよく確認してから決めましょう！
受験勉強は長くて終わりの無いように思えるかもしれませんが、モチベを上げるためにも息抜きとして大学の事を是非調べてみてください。このブログを読んで、明治大学を受けてみたい！と思った人が居れば、一度足を運んでキャンパスの雰囲気など見てみて、キャンパスライフを想像してみるのも手です。
自分の在籍している、情報コミュニケーション学部についても1度記事を書いているので、良かったら読んでみてください！（ブログ記事はこちら）
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