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受験に必ず勝てる!英単語を暗記するためのコツと習慣化の方法

 

みなさん、こんにちは!

京王線調布駅 徒歩3分にある大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」武田塾調布校です!

 

さて、今回のテーマは…英単語の暗記方法!

特に英語が苦手な受験生は必見です。

受験で必要な英単語の数は平均で2000単語と言われています。

それらを効率よく覚えるためには、「2つの秘訣」が必要ですが、今回はそれをお教えしたいと思います!

 

目次
①単語を”覚えやすくする”方法
②単語を”忘れにくくする”方法
③まとめ

 

 

単語を”覚えやすくする”方法!

 

英単語を覚えるのが苦手な人の中にも、「自分の好きなことなら覚えていられる」って人いますよね?

例えば、アイドルグループの何十人ものメンバーの名前とか、数多くの友達の性格や好みとか…。

実はここにヒントがあります。

 

「好きなもの」や「強い関心のあるもの」が覚えやすい(忘れにくい)のは、

それに関連する情報を多く持っているからなんです。

 

分かりやすく図式化してみましょう。例えば「野比のび太」という言葉を覚えるとします。

この時、頭の中では「野比のび太」に関する様々な情報を思い浮かべます。

のび太①

のび太くんはドラえもんの友達であり、成績はあまり良くありませんが、友達想いです。また、眠りにつく速さについては世界記録を持っており、射的技術はとてつもなく高いです。

これで「野比のび太」に関する情報が5つ結びつきました。

こうすることで、「野比のび太」という言葉の引き出しが5つ増えたことになります。これが重要。

記憶の引き出しは、多ければ多いほど、その言葉は忘れにくくなります。

さぁ、「野比のび太」という言葉にさらに引き出しを作りましょう。

のび太②

さっきの引き出しに情報を与えました。こうすることで、「野比のび太」の引き出しがさらに増えました。

これで、「野比のび太」という言葉の記憶は定着しやすくなります。

 

これを!英単語でも!応用しちゃいましょ!!

 

ということで、同じことを英単語でもやります。

今回は最近僕の身の回りの生徒がよく間違えていた"appear"という単語でやってみることにします。

まず、辞書や単語帳からappearに関する基本的な情報を得ましょう。

appear①

appearというのは、自動詞「現れる」などの意味を持ちます。

これだけでは足らないです。すぐ忘れてしまします。なので、「引き出し」を増やしましょう。

appear②

対義語や、その単語の名詞形形容詞形副詞形など、色々な引き出しを作りました。

これ以外にも、自分の身の回りで使われている言葉の中からヒントを得たり、例文なども関連付けると、

より"強い"引き出しが完成します。

 

このように、「英単語―日本語」で覚えるのではなく、「英単語―色んな情報」で覚えることで、その単語が覚えやすく、また記憶の中から引き出しやすくなります。

 

単語を"忘れにくくする"方法

 

さて、様々な情報を英単語と結びつけることで、あなたの脳みそは英単語を「覚えやすく」なりました。

しかし、ただ覚える作業をしただけでは、英単語たちはあなたの脳みそから、ものの2、3日で脱走します

受験で勝つためには、なんとか受験日まで英単語たちを閉じ込めておかないといけません。

 

ではどうすれば良いでしょうか。

そこで登場するのは、「武田式英単語暗記方法」です。武田塾ですから。武田式を使うほかありません。

ですが、武田塾だから武田式というだけではありません。武田式は最も正攻法なんです。

 

それでは、順を追って武田塾英単語暗記法についてご説明します。

 

STEP1:ノートに英単語を書き出す

 まずは覚えたい英単語をノートに書きだします。この時、ノートの1ページを縦線で2分割してください。左側に英単語を書き、右側に日本語を書きます。1行に1単語書くようにしましょう。

 

STEP2:10個ずつのグループを作る

 例えば、ノートに英単語を100個書いたとしましょう。そうしたら、上から順に10個ずつのグループに分けてください。10番目の単語の下の線は色を濃くするなどすると、見やすいですね。

 

STEP3:1つのグループごとに覚える

 STEP2で作った10個の単語グループを1つずつ覚えていきます。まずは初めの10個を覚えましょう。この時、その単語が覚えられているかどうかのポイントは「2秒で日本語訳(もしくは英訳)が出てくるかどうか」です。英単語を覚える目的は、英語の文章を読めるようにすることです。サッと単語の意味が出てこないと、スムーズに文章を読むことは出来ません。

 1つ目のグループを覚えたら、2つ目、3つ目と進んでいきましょう。5つ目まで覚えたら、50単語覚えたことになります。5つ目のグループを覚え終えたタイミングで、1~5グループ全体を復習してみましょう。このとき、「1度やったのに覚えられていない英単語」にはチェックマークを付けることを忘れずに!自分が何を覚えられていないかを、後から見返せるようにすることは、とても重要です。50個全てを覚えていたら、6つ目のグループに進んでください。

 

STEP4:1日100個単語を覚える

 以上の手順で、10グループまで進みましょう。10個目のグループを覚え終えたタイミングで、6~10グループの50単語を総復習しましょう。問題が無ければ、1~10グループまでの100単語を総復習します。こうして、1日100単語覚える作業は完了します。

 

STEP5:1週間のうち、4日間は覚える、2日間は復習する

 STEP1~4までを、4日間で行ったら、その後の2日間は復習の日にします。1週間で覚えた英単語を忘れないようにするためには、この2日間の復習を確実に行うことが鍵となります。しかし、やることは変わりません。チェックマークのついている単語や、不安な単語を確認し、覚えて、総復習するのみです。

 

STEP6:1週間経ったらテストをする

 1週間の成果として、単語テストをしてみましょう。武田塾であればテストの時に確認ができますが、そうでない人は以下のようなことをしてみるといいかもしれません。

・友達/家族に問題を出題してもらう

・自分であらかじめよく間違える単語をリストアップしておいて、それをテストする

 

まとめ

 

英単語・熟語や、歴史上の用語を覚えるときに、1つ1つを個別に覚えていくのは効率的ではありません。

そんなことが出来るのはコンピュータと一部の人たちのみです。

我々のような一般人が、たくさんの情報を覚えるためには

「それぞれの言葉を関連付ける(関連は多い方が良い)」

「繰り返し復習する」

たった2つを意識するだけで、あなたの勉強効率は格段に上昇します。

方法を知ることは、何よりの強みです。是非参考にしてみてください。

 

 

 

武田塾では、勉強や受験に不安を感じている方に、最も効果的な勉強方法をお教えしております。

調布校からも、”逆転合格”を成し遂げた生徒が数多く輩出されています

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