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慶應SFCの一般入試対策について【武田塾千歳烏山校】

みなさんこんにちは!武田塾千歳烏山校講師のMです。

さて、今回は慶應義塾大学SFCの一般入試対策についてお話しようと思います。

特殊な学部・受験方式ですが、科目が少ない分文理問わずチャンスがあるので

是非参考にしてください♪

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SFCとは?

SFCとは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの略称のことです。

このキャンパスには総合政策学部・環境情報学部の学生と、バス一駅分離れたキャンパスに看護学部(1~2年生)の学生がいます。

通常SFCと言って指しているのは総合政策学部と環境情報学部ですので、今回のブログでもこの2つの学部をまとめてSFCと記載させていただきます。

SFCの魅力や学部の違いなどについては以前ブログにしていますので、以下の物を参考にしてください。

https://www.takeda.tv/chitosekarasuyama/blog/post-191750/

SFCに入学するための方法は、AO入試と一般入試の主に二つの方法があります。

さらに、一般入試では数学のみ外国語のみ数学と外国語併用の三つの選択肢があるので自分の得意科目や文理に合わせて選択することができます。

そして何より特徴的なのは小論文があるということです。学科試験はもちろん、小論文もとても難易度の高いものとなっていますので

対策が必要になってきます。

主な対策の仕方

私は数学と英語と小論文で受験したので、各科目の対策について簡単に説明していこうと思います!

 

まず数学ですが、範囲はⅡBまでなので文系の方でも受験可能です。

ただ、一度過去問を見てみるとわかりますが、とても癖があります。

個人的には難関校の中学受験の問題のような、ひらめきも必要な問題だなと思っています。

初見で当日解くのは避けた方が良いですし、まずはⅡBまでの範囲の基礎をしっかり復習したうえで、過去問をわかるところまで時間をかけて挑戦してみることをおすすめします。

 

次に英語ですが、英語は他の学部と大きな差はないように感じます。難易度の高い長文ばかりですのでSFCに特化した対策に時間を割く必要はないですが、早慶レベルに対応した英単語をやるなどの対策が有効かと思います。

ここまでの点数が一定に達しないと小論文は採点されないそうなので、気を抜かずにしっかり対策をしましょう。

 

最後に小論文ですが、10個程度の与えられた資料に目を通し、答える形になります。

重要なポイントとしては速読力でしょう。なるべく早く資料に目を通し、書く内容を整理する時間を割いた方が良いです。

また、SFCで何をしたいのかをしっかり説明できるようにしておくことも重要です。

小論文は異質な環境であるSFCにその人が合っているのかどうかを見極める手段でもあります。なぜ自分が入学したいのか、

入学してから何をしたいのかを説明できるようにしておきましょう。

 

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