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浪人時代、武田塾で青山学院大学に逆転合!高校・浪人時代を大公開!

こんにちは、武田塾千歳烏山校講師のKです!

今回は自分の受験生時代について詳しくお話していこうかなと思います。

自分は一浪して武田塾に入塾し、青山学院大学法学部に合格しました。

なので、高校生から浪人時代まで当時の学力や心境を振り返りながらお話していくので参考になれば幸いです。

 

高校1年

 

自分は大学付属の中高一貫の高校に通っていました。

校風としては自由な高校という印象が強く、行事活動や部活動に意欲的な生徒が多いです。

附属高校ということで、進路先として全生徒のうち約60%の生徒が附属の大学に進学しています。

自分も当時受験する予定は無く、附属の大学に進学する予定でした。

理由は簡単で勉強するのが嫌いだったからです(笑)

中学受験の時も勉強するのが嫌だったので、大学は楽して行きたいという気持ちでいっぱいでした。

そして自分は高校から陸上部に所属し、部活に全力投球していました。

こういった状況から勉強に時間を費やしたのは定期テストくらいでした。

オリンピックのイラスト「陸上競技・マラソン」

 

高校2年

2年生から受験クラスと一般クラスに分かれます。

自分は受験クラスを選びました

理由は部活の同期や友達が受験するために受験クラスを選択していたので、自分も流されて選択しました。

今思うと軽率でなんとなくな考えだったなと思います。

周りは意識の高い人が多く、予備校に通い始める子が出てきました。

自分もこの時期から受験について考え始めました。

評定は意外と良かったので推薦入試も検討していましたが、

行きたい大学は青山学院大学くらいしか思い浮かばず、

入試情報を調べたところ一般受験しか選択肢はありませんでした

やる気のない勉強のイラスト

 

志望校は決まったので、次は選択科目を決めました。

文系の選択科目は基本日本史もしくは世界史ですが、自分は数学を選択しました。

理由は暗記が嫌いで数学受験は有利だというのをネットで知ったからです。

この安易な決断が後に自分を苦しめることになるとは当時は想像もつきませんでした。

そして予備校に通うと決めて、自分は某大手予備校を選択しました。

理由は知名度が高く、周りの友人も通っていたことから、ここに通えば受かるだろうと勝手に思っていました。

この軽率な考えも後に自分を苦しめることになりました。

予備校は三科目すべて取っていたので、週に3回通っていました。

当時も部活動を週5で、部活後に予備校を行くことが多かったです。

その結果、予備校の予習復習にかける時間がほとんどなく、授業を受けて終わりという日々を過ごしていました。

高2の最後の模試は全科目偏差値が50を下回っており、一年前より下がっていました。

こうして自分の高校二年生の時代は過ぎていくこととなりました。

 

勉強が不調な人のイラスト(男性)

 

高校3年生

部活動の引退は4月下旬だったので5月から本格的に受験勉強を開始しました。

平日は基本数学2h英語2hで、日曜日は数学4h英語4hでした。

数学は黄色チャート、英語は予備校のテキストの復習をしていました。

国語は週に1.2回予備校のテキストの復習を1時間していました。

この学習習慣が後に自分を苦しめることとなりました。

理由は自分の学習レベルにあっていない教材を使っていたからです。

偏差値50に到達していないのにも関わらず、英語は早慶レベルの講座を受講していました。

この講座は早慶の過去問を使ったテキストを事前に予習したうえで授業に参加し、

そこで講師の解説を聞き、次の授業まで復習するというサイクルでした。

自分はこの講座のレベルに合っていなかったので復習は時間がかかり過ぎ、予習に手が届きませんでした。

一方で数学は黄色チャートという分厚い参考書を使っていました。

数学も基礎が固まっていないので、IA・IIB両方を一周するのに三ヶ月かかってしまい

二周目をやるころにはIAのところがほとんど抜けていました。

結果的に8月最後のセンター模試は両科目5割でした。

追い詰められた人のイラスト(男性)

 

9月から学校が始まりましたが自分は体育祭の応援団長を務めたので、10月の体育祭本番までほとんど勉強ができませんでした。

ゆえに10月下旬のセンター模試も全科目5割程度でした。

そこからまた受験生モードに入るうえで、新たな対策を考えました。

英語は単語、文法、音読に集中し、数学は厚さが薄い参考書を使い往復しました。

これらのサイクルを受験直前まで繰り返しました。

結果的にセンター本番で英語は8割弱までもっていくことができましたが、数学は失敗して5割程度になりました。

そして私大受験が始まり、自分は青学中心でMARCHしか受験しませんでした。

結果は全落ちしました。

原因は学力は足りてないのはもちろん、もう一つは過去問を始めたのがとても遅く

本番の2週間前に始めたことから対策が十分にできていなかったことでした。

こうした自分の力の無さを改めて実感し、浪人することにきめました。

挫折のイラスト

 

浪人時代

正直、現役時代の入試の時に浪人する可能性が高いことを悟っていたので、

どうしていこうかということをすでに考えていました。

その時、選択科目を変えようと思っていました

そして塾は家から近い個別指導で自分のペースで進められるところがいいと探していました。

大手予備校は集団授業が多いので、新しく始める科目もあることからついていけないと思いました。

このような条件をもとにネットで探していたところ武田塾を見つけました。

そこで無料受験相談を申込み、選択科目についての相談や今の自分の学習状況について親身に対応してくださいました。

選択科目は自分の学習スタイルや好みを聞いていただくほか、

日本史、政治経済、世界史のセンター試験の過去問をすべて解いてみようと提案してくださり、

準備をしてくださった過去問を解きました。

その結果、政治経済と世界史をおすすめされて、世界史を選択することに決めました。

また現役時代にほとんど勉強してこなかった国語にも力を入れていこうというお話や、

浪人生の過ごし方など校舎長のたくさんのお話を聞いたうえで、

自分のペースで進めいきたい僕にとって武田塾は合っているなと思い、入塾することに決めました。

やる気に燃える人のイラスト(男性)

 

新たに追加された世界史は高校の時にほとんど勉強せず、定期テストも赤点でした。

なので、入塾当初解いたセンターの過去問は24点でした。

あまりにも低かったので、当初はとても不安でした。

しかし、担当してくださった世界史の先生が自分に最適なプランを提案してくださり、

自分はそれを信じて毎回の確認テストで合格点をとれるようもがきました。

結果的に10月下旬のセンター模試で98点を取ることができ、気づいたら自分の自信科目になっていました。

国語と英語は具体的な参考書の使い方や勉強方法を教えてくださいました。

国語は前回の反省を踏まえた上で丁寧に基礎からやっていきました。

その結果、センター模試で現代文は9割安定させることができました。

一方で英語は比較的基礎は固まっていたのですが、日大ルートからしっかり進めたことからより強盤な基礎力を付けることができました。

9月頃に早慶ルートが終わり志望校対策に時間を作ることができました。

自分は当時慶應経済に行きたかったので英作文に集中特化しました。

世界史も近代以降が出題範囲なので11月から分野別対策を行いました。

慶應経済には合格できませんでしたが、青学法学部に合格できたのはこの分野別対策のおかげだと思っています。

当時の青学法学部の入試は自由英作と近代以降頻出という慶應経済と類似していたので、

過去問は1週間前に英語と国語の1年分やっただけで事足りました。

合格発表のイラスト「合格して喜ぶ学生」

 

このように武田塾に1年間通ったことから効率的な勉強方法を学ぶことができ、

なにより計画性がとても重要だなと思いました

高校生時代に自分は受験についてほとんどわからないにも関わらず独断かつ軽率な考えに走ってしまいました。

なのでこれから受験する上で何をやっていけばわからない人は、

一人だけで考えず、受験に詳しい人のお話を聞いてみることを強く勧めます。

一度無料受験相談にお越しください!

 

 

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