みなさんこんにちは!武田塾千歳烏山校のМです。
八月も半ばに入りましたがいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回お話しするのは今年度から始まる共通テストの英語についてです。
問題の出題形式などもセンター試験と変わり、
私立大学志望の方は共通テストを受けるべきなのか、
それとも共通テストに振り回されずに一般試験の対策をするべきなのか
迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、「共通テストも私大の英語もどっちも使えるならどっちのほうがいいの?」と思ってらっしゃる方向けに
記事を書いていこうと思いますので是非参考にしてください。
共通テストの英語ってどんな感じ?
まずは共通テストの英語について、ここでは大まかな概要を述べていこうと思います。
【配点】
リーディング:100点(80分)
リスニング:100点(60分 流れるのは30分)
で大問は六個になりました。受験生にとって大きく変わったこととしては
リスニングの時間が増えたことと、発音アクセントや文法がなくなったことがあげられると思います。
全体的にはセンター試験よりも難易度は下がったとみられています。
では私大の英語とどちらも使える場合はどちらを受けるべきなのか?
結論から申し上げますと、金銭的余裕やメンタル面での余裕があり可能であるならば、
どちらも受けるべきです!
どちらも受けることを進める理由としては、
・私立の一般試験に比べて簡単なので使っておいて損はない
・現役生は入試本番の経験が本命の試験の前にできる貴重な機会になる
・共通テスト利用で合格しているとしていないとではメンタルが全然違う
等があげられます。
また、共通テストを受けなけらば受験できない学部が増えたこと(早稲田大学 政治経済学部・国際教養学部など)もあり、
受験できる余裕があるのであれば受験することをオススメします。
私の場合はセンター試験でしたが、やはり私の周りにはマークミスをしてしまったり、
解く問題が違ったという人もいましたし、本番特有の緊張感もあります。
せっかくの機会ですので受けられるのであれば受けておいて損はないかと思います。
共通テストを受けることで負担にならないの?
確かに対策する試験が一つ増える、という面では負担になるのではないかと思う気持ちもわかります。
ですが、共通テストは先ほども述べた通り私大の英語に比べて易しいですし、
共通テストの対策が私大対策に全く関係しないのか、意味がないのかと言われるとそうではありません。
これだけのメリットもあることですし、どうしても合格したい、本命の試験に余裕を持って臨みたい、という方は
ぜひ受験することをおすすめします。
共通テストを受験する場合の注意点
少し脱線した話になってしまいますが…
これだけ勧めた共通テストですが、受験する場合に注意してほしい点があります。
それはずばり…燃え尽き症候群です!
12月くらいから本格的に共通テストだけの対策をして毎日毎日その対策をしてくると、
二日間の試験を終えたことの達成感もあり、やりきった…!終わった!!
みたいな気持ちになってしまう人が少なくありません。
一回きりを付けてすぐにエンジンをかけなおすことができればよいのですが、
まだ本命の入試が残っているのに燃え尽きてしまっては、かえって受けなかったほうが良かったのではないか、
ということになりかねません。
その点については、受験する場合は注意していただきたいと思います。
燃え尽き症候群の対策ももちろんあるのでそれについてはまたの機会に記事にさせていただこうと思います。
最後に
今回は共通テストと私大の英語について述べていきましたが参考になりましたでしょうか?
少しでも参考になったのであればうれしいです。
夏本番、今年はじめじめして暑くなりそうな気もしますが、弱気にならずに最後まで乗り切りましょう!!
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