ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!
5月ということで皆さん学校生活には慣れてきましたか?
新高校1年生の皆さんは部活やバイトに恋愛など、高校生になるといろいろなことを経験し、様々な場面で活躍することができます!
ではこの春、勉強でも周りと一歩差をつけてみたいと思いませんか?
ということで今回のテーマは「新高1生におススメの参考書5選」でお送りしていきたいと思います!
皆さんはこれから入学したときに教科書やワークなど大量の本をもらうと思います。
しかしこれらの本、受験にとってはダメな本が多いのです・・・。
その理由として問題が多い割に解説がない、あるいはあったとしても雑というのがあります。
数学の『青チャート』『サクシード』などはその典型的な例です。
こんな自分に合っていない参考書をやる時間、無駄だとは思いませんか?
そこで今回は、高校では絶対に配られない、やさしめの解説の多い参考書を5つ紹介していきたいと思います!
ほとんどの高校生は受験の基礎が足りていない状態で演習をたくさんこなそうとし、挫折しています。
今回の記事を通し自分のレベルに合ったものを見つけてくれたらと思います!
システム英単語Basic
1つ目に紹介する参考書は『システム英単語Basic』です!
この単語帳は中学生レベルの最低限の単語300個と受験に必須な単語1200個を組み合わせた、受験向けの単語帳です!
中学単語の無いBasicではないバージョンもありますが、中学レベルで怪しい人が実際多いこともあり、今回はBasicを紹介しています!
武田塾でよく推されているこのシス単ですが、これを扱っている高校は少数派だと思います。
ほとんどの高1生が配られる英単語帳は、『Value1400』や『データベース3000』などが多いです。
しかしこれらの参考書は、レベルが低く受験用ではないのです・・・。
つまりこのレベルの参考書をやっていると全国にいる早くから対策を始める受験生と、差が生まれてしまうのです!
ではこのシス単いつまでに仕上げるべきでしょうか?
これは1年生のいちばん最初の全国的な実力がわかる模試『7月進研模試』までです!
全国で自分がどこにいるかという偏差値が出るテストは、これが最初なのです。
そしてこの模試の英語の問題は長文です。長文を読んで解くには、単語の意味がわかっていないと全く解けません!
そのため、シス単Basicを今すぐゲットして7月進研模試までに仕上げてしまいましょう!
②大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎英文法編】
2つ目に紹介する参考書は『②大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎英文法編】 』です!
この参考書の特徴は、東進の大岩先生が、学校の授業よりわかりやすく、高1生の1年間の英文法をまとめてくれていることです!
すべての問題が4択問題になっており、この問題の解説通りに自力ですべて説明できたらOKです!
極端な話、この参考書さえあれば高校の文法の授業はいらないくらいです!
学校で配られる英文法の参考書といえば、『DUAL SCOPE』など分厚い辞書系の参考書と、ワークなどの問題集がセットで配られることが多いです!
しかし前者は量が多く読む気にならないですし、後者は解説が少なく、理解の役に立たないことが多いのです。
しかし大岩を使えば重要なところを押さえたやさしい講義部分に、理解度を確認できて、詳しい解説までついている4択問題で手早く英文法を理解することができます!
ぜひ学校の予習や、授業についていけない人も復習に使ってください!
また、大岩では物足りないという人は『関正夫の英文法ポラリス1』に取り組むことをお勧めします!
4択だとどうしても演習量が足りないと感じてしまう人は、『高校基礎英文法パターンドリル』や『高校英文法をひとつひとつわかりやすく』を大岩とポラリスの間に挟むのもいいと思います!
そしてこれは番外編ですが、ポラリス1まで進めた人は、『動画でわかる英文法[読解入門編]』をお勧めします!
これは長文1文1文を訳していく、いわゆる解釈の参考書で、さらっと触れるだけでも、学校の授業の長文演習で訳を丸暗記するといったことがなくなると思います!
③やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)
3つ目に紹介する参考書は『やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)』です!
この参考書の特徴は学校で習う高校数学の内容が、しっかりかみ砕かれているところです!
高校の数学の授業を受けていくと、ほとんどの高1生はその難しさに躓くと思います!
この原因の一つとして、学校で配られる問題集の解説の雑さにあると思います!
学校の問題集は式変形をいくつか飛ばしている、前習ったことは書かないなど、抜けが多いことがあるのです。
しかしこのやさしい高校数学は、難しい高校数学をとても丁寧にかみ砕いて説明しているので、授業や問題集ではわかりにくい人にピッタリのものとなっています!
チェック問題も豊富なので、定着させるのにもうってつけです!
ぜひこれも7月の進研模試までに2次関数あたりまでは進め、理解しておくようにしましょう!
④数学Ⅰ・A入門問題精講
4つ目に紹介する参考書は『④数学Ⅰ・A入門問題精講』です!
この参考書の特徴は、同じ問題集でも学校のものよりワンランクやさしく、理解中心になっているところです!
重要な問題が厳選されており、解説が豊富なため、やさしい高校数学で基礎を定着させた人は、これを取り組むとより基礎が盤石になっていきます!
ただし厳選されている分、演習量が少ないので、終わったら『高校これで分かる問題集数学Ⅰ+A』をやると定着度も上がっていきます!
そして余裕があれば『4STEP』や『サクシード』、さらに余裕があれば『青チャート』に取り組むと、かなり高偏差値になっていくと思われます!
またこれらの参考書は定期テスト前や模試前に、単元ごとで進めることをお勧めします!
数学は単元で点数を取りに行けるので、1個単元を極めるとそれだけで得点源になるのです!
⑤『富井の古典文法をはじめからていねいに』
5つ目に紹介する参考書は『富井の古典文法をはじめからていねいに』です!
この参考書は、古典文法がなぜ重要なのかという、目的を教えてくれるものとなっています!
古文は複雑な文法を覚え、内容が専門的になることで、中学から高校でいきなり難易度が上がる科目の1つなのです!
しかし学校の授業では、理由もなくいきなりこれが重要!と言われ、活用表を暗記させられたりします。
しかしこの参考書を読めば、暗記できるようになるわけではありませんが、なぜ先生が重要と言っていたのかの意味が分かり、授業で後れを取らなくなると思います!
この参考書を学校の補助ツールとして使って、古文アレルギーの発症を防ぎましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は高1から周りと差をつけられる参考書5選ということで、以下の5つの参考書を紹介していきました!
①システム英単語Basic
②大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎英文法編】
③やさしい高校数学(数学Ⅰ・A)
④数学Ⅰ・A入門問題精講
⑤『富井の古典文法をはじめからていねいに』
これらの参考書を入手してしっかり取り組むだけで、模試や定期テストなど様々な場面で周りの人と差をつけられること間違いなしです!
ぜひ手に取って、まずは7月にある進研模試に向けて完成を目指しましょう!
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