目次
はじめに
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!
早速ですが今回のテーマは「難関大学に合格したいならハードワークする覚悟を持て」です!
難関大学合格にはこのハードワークが必須なのです!
今回は
①ハードワークについて
②ハードワークができていない人の特徴
③ハードワークをするためのコツ
この3つに分けてお話ししていきたいと思います!
こちらの動画でも武田塾教務の清水先生が熱くハードワークについて語っていますので、ぜひこちらも併せてご覧ください!
ハードワークとは?
まず今回のメインテーマである受験におけるハードワークとは、いったいどのようなものなのでしょうか?
まずハードワークの「ワーク」、これは皆さんの受験勉強という認識で大丈夫です!
しかしこの受験勉強が「ハード」すなわち大変なものになっているか今一度確認してほしいのです!
「自分は受験の苦しさや大変さは身に染みてわかっているよ・・・。」と思っている人がいたら、その人たちの多くはゆるい受験勉強しかしていなく、ここまでやったら大変といえるという、大変さの解像度を上げる必要があります!
ではどのように解像度を上げるか、その例をいくつか紹介していきます。
まずノートの取り方で解像度を上げる方法です。こちらの動画では間違ったノートの使い方が紹介されており、特に代表的な間違った使い方として「解きっぱなし状態」というのが挙げられています。
これはその名の通り、問題を解いてマルバツをつけ、解答を写してそこで終わっている状態のことです。
これでは何も知識が身についていないので、勉強したとは言えません。
この丸付けという作業だけを行い、大変といっている人は考えを改めなければいけません!
すべての問題が正解するまで解きなおしをする必要があるのです。こうすることで初めて大変といえます!
確かに間違えた時のショックや苦手なものを突き詰めるのは精神的にストレスを与えるかもしれませんが、それを乗りこえるのがハードワークであり、そもそも勉強はこの解きなおしがあって初めて勉強といえるのです!
他にも勉強する環境についても大変なので解像度を上げる必要があります!
よく受験生で家では集中できないから、自習室やカフェ、図書館に行って勉強をするという人がいると思います。集中できないので環境を切り替えるというのは名案ですが、本当にその変えた環境で勉強に集中できているのか、疑う必要があります!
集中できていない時間が多くなっている人は、集中が持続するよう対策をしていかなければいけません。
次でハードワークをできていない人の例を挙げながらお話ししていきます。
ハードワークできていないパターン
ここではどんな人がハードワークをできていないか、自習時間に集中できていないかについて3つ例を挙げて紹介していきます!
眠気や誘惑に撒けてしまう
1つ目は眠気に負けたりぼーっとしたりしてしまう人です。
頑張ろうと思ってもどうしても眠ってしまう、ぼーっとしてしまう人はかなり多いと思いますが、この人たちがこうなってしまう原因は目標意識がないことが多いです。
「何分以内にこれを覚える」
「今日は必ずここまで進める」
といったゴールもなしにただ自習室や図書館などに行っても集中力はなかなか続きませんし、眠くもなってきます。
まずはその日の目標を決めて取り組むことで、集中力を続かせていきましょう!
他のことをし始める
2つ目は他のことをしてしまう人です。
受験生の中にはよく自習中に携帯で連絡を返したり、自習室の出入りを繰り返したりする人がいます。
自分の中ではリフレッシュのつもりでも、意外と時間が食われており、長時間集中できる力が一向に身につかず、結果模試や本番の成績に結びつかないのです。
厚生労働省が定める人間が連続して集中できる最大の時間は2~3時間だそうです。
このくらいの勉強を毎日続けられれば、すぐに成績は伸びますし、帰ってからスマホを触る体力も残っていないはずです。まさにハードワークです!
逆にすぐに他のことをしてしまう、ハードワークをしていない人は、体力が夜に半端に残ってしまい、スマホを触って夜寝るのが遅くなることは容易に考えられます。
自分の限界に挑戦するつもりで何度も長時間勉強を繰り返しましょう!
授業ばかりを受けている人
そして3つ目は授業ばかりを受けている人です。
学校の授業、予備校の授業、スタディサプリや教育系Youtuberの動画など、受験生の身の回りには多くの授業を見られる機会があると思います。
特に最近の授業動画はわかりやすいものが多く、必要に応じて適宜取り入れる分にはいいと思いますが、わかりやすいものを見て納得してそのまま終わってしまったり、動画ばっかり見て手を動かさないでいたりする人は要注意です!
そこで得た内容はすぐに忘れてしまいます。
基本的に参考書を読んで問題を解くなど、能動的な勉強を優先にして、動画は必要なものだけを視聴し、視聴した後は問題集などに戻ってしっかり復習することを心がけましょう!
翌日になって何も身についていないのは勉強したとは言えません!
勉強は自分の手と脳みそを動かすことが大事です!
ハードワークするコツ
ここまではハードワークができていない人の特徴を紹介していきましたが、では実際にどのようにしたらハードワークを始められるのか、そのコツについていくつか紹介していきます!
早起きをする
まず1つ目は朝早く起きることです!
朝早く起きることで時間を長く確保できるので、これは必ず行いましょう!
スケジュールを決める
2つ目はスケジュールを決めることです!
先ほども触れた通り、「いつまでに何を終わらせるのか」を決めていないとだらだらしてしまうので、これは必ず決めるようにしましょう!
だらだらスマホを使わない
3つ目はそもそもスマホを使わない・だらだらしていないか常に細かくチェックすることです!
休憩を取ることは大事ですが、休憩と称してスマホに逃げていてはずっと成長しません。
よってだらだらさせる原因となるスマホはできるだけ使わない、預けるといった対応を取り、だらだらの原因を排除していきましょう!
それでもだらだらしそうなときはだらだらしそうになった瞬間に、「だらだらしてはいけない!」と自分を振るい立たせる、勉強時間を測って内容と時間が見合っているかを客観的に判断したりなどで対策していきましょう!
正しい勉強法ができているか意識をする
4つ目は武田塾チャンネルで紹介しているような正しい勉強法を再現し、結果に結びついているかチェックすることです!
どれだけ正しい勉強法を実践しても、それが自分のレベルに見合った負荷になっているかは人それぞれです。
勉強法を再現した上で、疲れを感じられるか、結果に結びついているか、これらの点を意識して勉強法を改善していきましょう!
まとめ
今回はハードワークをできていない人の特徴や、ハードワークのコツについて紹介していきました!
難関大学などハードルの高い壁に挑戦する人は、毎日しんどくなるほど勉強をするのは当たり前です!
楽な勉強や映像ばかりに逃げず、自分にとって負荷となる勉強を継続し、成績をアップさせていきましょう!
武田塾の受験相談に来てみよう!
武田塾千歳校では随時無料の受験相談を行っています!
少しでも悩みがある人はぜひ相談に来てみてくださいね!
お問い合わせはこちらから!
武田塾千歳校・新札幌校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
武田塾 千歳校
〒066-0062
北海道千歳市千代田町6丁目8番地
平和駅前ビル1階
武田塾 札幌円山公園校
武田塾 札幌麻生校
TEL 011-792-7086