目次
はじめに！
皆さんこんにちは！
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校 です！
今回の記事は、シスタンに関してみんなが思っている疑問に答えていくという形式です！
皆さん!単語帳は何を使っていますか？
学校から配られた覚えにくい単語帳を使っていませんか？
今回紹介するシステム英単語をぜひあなたの受験の１冊にしてください。
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください！
『システム英単語』は広く受け入れられる！
『システム英単語』は、志望校や現在の英語レベルに関係なく、すべての受験生におすすめです！
英単語帳を選ぶ際に迷ったら、「シス単」または「ターゲット」を選べば間違いありません。
ですので、とりあえず勉強を始めたい方はどちらかを利用しましょう。
『シス単』は表現が豊富
『シス単』も『ターゲット』も大学受験でよく出る順に収録されているので効率的に単語を覚えることができます。
この2冊の違いは『シス単』が表現単位に『ターゲット』が例文単位になっていることです。
表現単位になっている方が多義語なども多く載っているのであえてどちらかに決めるなら 『シス単』の方がややオススメです。
基本的にどちらでもいいのであまり悩まずレイアウトを見て気に入った方を選びましょう。
中学単語から始める場合は『シス単Basic』
英語が苦手な人や中学単語から始める必要がある人は、必ず『シス単 Basic』から始めましょう。
偏差値50台の大学なら、この1冊でも対応できます。
Rules1・2までは読めるようになるので、問題集としてその都度定着を確認するのも良いでしょう。
おすすめの順序
『シス単』の1～2章には1200語が含まれています。
日大や共通テストのレベルであり、どこの大学でも出題されるため、志望校に関わらず1～2章を完璧に仕上げましょう。
基本単語を完璧にしたら、『速読英熟語』を優先的に進めましょう。
その次に『シス単』3章に取り組むと、MARCHや地方国公立のレベルになります。
『シス単』4章は早慶や旧帝大のレベルで最難関なので、必要な人だけが取り組むようにしましょう。
産近甲龍レベルなら『シス単』の2章と多義語までで十分です。
MARCHは3章までで戦えますが、余裕のある人は4章までやると良いです。
時間と相談しながら進めましょう。
『シス単』の効果的な使い方
ここからは、『シス単』の効果的な使い方について解説します。
自分の志望校のレベルを確認して、必要な量や方法で英単語を覚えていきましょう。
どこを見て単語を覚えるべきか？
『シス単』にはミニマルフレーズが載っています。
これを見ながら覚えると、ミニマルフレーズの中の他の単語を見ると問題の単語の意味がわかってしまうという欠点があります。
ミニマルフレーズの下に単語だけが載っている欄があるので、そこを使って覚えていくようにしましょう。
単語の印象を強めるためには、ミニマルフレーズで理解を深め、下の部分で最終的な確認をしながら進めるのが効果的です。
『シス単』が終わったら追加すべきか？
早慶志望の場合は、『シス単』を完璧にした後に別の単語帳を追加することをおすすめします。
早慶入試の英語はかなり難しい単語も出題されますので、『シス単』が本当に完璧になったのか、長文や解釈の勉強がきちんと追いついているのかを確認してから、2冊目に進みましょう。
二冊目におすすめなのは、以下の3冊です。
|
・『速読英単語上級編』 ・『出る順で最短合格！英検準級単熟語EX』 ・『大学入試英単語SPARTA3』 |
勉強の時間配分に気をつけつつ進めていきましょう。
また、早慶レベルの場合は、一問一答では知識が不足していると思います。
過去問を解いてみて必要だと思ったところを追加して勉強しましょう。
場所記憶や順番記憶を回避する方法
単語帳を使って覚えていくと、場所や順番に頼って思い出すようになってしまいます。
しかし、それでは無関係なところから出題された場合に思い出すことができません。
一定の段階まで覚えてきたら、場所や順番に頼らない工夫をしましょう！
自分で暗記カードを作成したり、購入したりするのもおすすめですが、少し手間がかかります。
私の場合はExcelでランダムな単語テストを作成して覚えていました。
検索すれば作り方が載っているので、時間がある人は試してみてください。
効率性を重視して、場所で思い出す暇もないほど瞬時に思い出すトレーニングをすることが基本です。
まとめ
今回は『システム英単語』の特徴と使い方 について解説しました。
『システム英単語』は広く受け入れられ、どの受験生にもおすすめできる教材です。
特に『シス単』や『ターゲット』は大学受験での効率的な準備に役立ちます。
『シス単』は表現が豊富であり、大学受験の必須単語を効率よく覚えることができます。
また、中学単語から始める場合は『シス単Basic』が適しています。
勉強の順序に関しては、基本単語から始めて『速読英熟語』を進め、志望校のレベルに応じて『シス単』の章に取り組むことが重要です。
効果的な使い方としては、ミニマルフレーズと単語の組み合わせで学習を進め、『シス単』を完璧にした後は追加の単語帳を検討しましょう。
場所や順番に頼らない暗記方法を取り入れることも重要です。
Excelなどを活用してランダムな単語テストを作成するなど、効率的な学習を心がけましょう。
受験勉強は時間と努力が必要ですが、適切な教材と効果的な学習方法を取り入れれば、目標を達成することができます。
志望校や現在のレベルに合わせて計画を立て、着実に進んでください。
挫折や苦手意識が出ても諦めずに、自分の成長に自信を持って前進してください。頑張ってください！
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