【激推し】武田塾が2023年にお世話になった超オススメ参考書を紹介します。

はじめに
『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』
『落とせない必須101題スタンダードレベル』
『数学入門問題精講』
『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方＆解き方が身につく本』
『中学国語力を伸ばす語彙1700』
『大学入試はじめのリスニングドリル』
まとめ
武田塾の無料受験相談に来てみよう！

はじめに

こちらのブログをご覧のみなさん、こんにちは！
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です！

今回は『武田塾が2023年にお世話になった超オススメ参考書』ということでやっていきたいと思います。

我々武田塾はいろいろな参考書にとてもお世話になっています。

というわけで、今回は出版社の人、編集者の人、書いてくれた予備校の先生に日頃の感謝を込めて、紹介していきたいと思います！

今回紹介するのは武田塾の講師や校舎長が「この参考書にお世話になった！」と言っているものたちなので、これを読んでいる受験生の皆さんもぜひ勉強にとりいれてみてください。

なお、今回のブログの内容は武田塾の公式YouTubeのほうでも詳しく説明されているので下記のリンクからご覧ください。

『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』

一冊目に紹介するのは『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』です。

この参考書は非常に武田塾生から好評でした。

文法系の参考書で英文法を学んでも、これがどう自分に役立つかイメージがつかないという人もきっといますよね。

この参考書はひたすらドリル形式の参考書なので、訳す経験がたくさんできます。

苦手意識があり英文をイメージできない人が英文に直結する文法を学ぶことができます。

『落とせない必須101題スタンダードレベル』

二冊目に紹介するのは、『落とせない必須101題スタンダードレベル』です。

この参考書は『基礎問題精講』を解き終えた人に演習として解いてほしい101問を集めた参考書です。
レベルとしては日東駒専レベル問題のアウトプット用の本となっています。

解説も非常にわかりやすいものとなっていて、生徒が間違えるとしたらこういう間違いをするよね、というのも載せてくれています。

武田塾のカリキュラムにおいて

身についているかどうかということが一番重要になっています。

先生が生徒にヒアリングをして定着率を確認していますが、この参考書を生徒にやらせることで生徒の定着率がわかるようになりました。

基礎問題精講のあとに必須101題で7割から8割とれていないといけません！
でも、そこで4割から5割しかとれていないようだったら、苦手な分野を分析して弱点克服にとりくめるんですね。

この参考書のおかげで生徒に合わせた対応ができるようになったという点で非常に感謝しています。

『数学入門問題精講』

三冊目に紹介するのは、『数学入門問題精講』です。

この参考書も非常にお世話になっていますね。
去年から武田塾内の会議で『基礎問』だけでは足りない層が一定数いると話が上がっていました。

そこで最初に『入門』をやって概念を理解してから『基礎問』をやるほうがうまくいくだろうとなりルートに入れました！

結果、上手くいく生徒が増えました！

武田塾の先生たちからも『入門問題精講』のおかげで救われた生徒が結構いるという話を聞いています。

この本の特徴として、各テーマの概念から教えてくれる構成になっているところです。

ですので、数学が苦手な人にとっては取り組みやすいものになっていると思います。

『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方＆解き方が身につく本』

四冊目に紹介するのは、『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方＆解き方が身につく本』です。

岡本先生には、ルートの中でも先生の参考書を多く使わせてもらっていたりして、とてもお世話になっています。

この本では、もちろん読み方のほうでは主語の省略をどう補っていくのかや古文の文章のストーリーの読み方を教えてくれます。

ですが、特にお勧めしたいのは解き方の解説で、和歌の攻略法や設問ごとに、選択肢を利用して攻める方法など解き方のバリエーションを増やしてくれました！
特に難関大学で古文を受ける人にとってすごい救いになった1冊だと思います。

知りたいことが漏れなく書いてあり、情報量が多くしっかり学べる参考書となっているのでぜひ使ってみてください。

『中学国語力を伸ばす語彙1700』

五冊目に紹介するのは、『中学国語力を伸ばす語彙1700』です。

この参考書を見つけた経緯ですが、中学レベルの語彙の意味を聞いてわからない生徒が思った以上に多かったことから、
どうしてももっと基礎的な中学レベルの語彙の必要性を感じて参考書を探していた時に見つけました。

この参考書を使うことで、現代文の文章を全然読めない人が、語彙が強化されて読めるようになります。
現代文が非常に苦手という生徒にお勧めの参考書で中身は語彙の解説が中心です。

現代文の得点をあげるうえで一番初めにやるべきことは語彙の強化です。

武田塾でもこの参考書を使い語彙の勉強を徹底的にやらせた結果、

文章が理解できる生徒が増えました！

さらに語彙の強化は、国語の得点アップだけでなく勉強全体に関わってきます！

英語などの他の強化にも役立つし、そもそも勉強ができない子は参考書が読めないことが多いので、そんな子にも役立ちます。

大人になっても語彙力がないと困ってしまうことが多いと思います。なので、この本は人生を変える一冊と言ってもいいかもしれません。

『大学入試はじめのリスニングドリル』

六冊目に紹介するのは、『大学入試はじめのリスニングドリル』です。

2023年は英検について聞かれることが多かったです。
もともと4技能入試はありましたが、4技能入試がお得というのが受験生全体に広まって英検をとろうとする人が増えたような気がします。

じゃあ文法、読解、単語は独学でできるけどリスニングの対策はどうすればいいの、となったときに聞けないものは聞けないとあきらめようとしていた生徒を救った1冊です。

この参考書は音が単語単位で聞こえてきて、聞こえたものをそのまま書きましょうという内容になっています。

普通のリスニングの参考書は文章が流れてその問題を解く形式ですが、そもそも聞こえないからそれ以前の問題だよねということでこの参考書は作られました。
聞こえた単語を書くことを積み重ねることで、その単語が文章になり耳が鍛えられ、リスニングの本質的な力が身につくと思います。

なので、リスニングが嫌いな人に非常におすすめの参考書です。

まとめ

・『高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。』
・『落とせない必須101題スタンダードレベル』
・『数学入門問題精講』
・『岡本梨奈の1冊読むだけで古文の読み方＆解き方が身につく本』
・『中学国語力を伸ばす語彙1700』
・『大学入試はじめのリスニングドリル』

以上6冊が2023年にお世話になった参考書です。

ですが、お世話になって終わりではありません。来年も絶対に役立ちます！！

このブログを読んでいるそこのあなた！

自分が必要だと思った参考書をやってみませんか。この参考書にお世話になるのはそこのあなたかもしれません！