目次
はじめに！
皆さんこんにちは！
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校 です！
だんだん寒さが厳しくなってきましたね。
これからますます体調を崩しやすくなりますが、新型コロナウイルスやインフルエンザにかからないように対策を忘れないようにしましょう！
今回は「【英語】英作文の完全攻略法！和文英訳の対策方法を教えます！」というテーマでお話しさせていただきます。
みなさんは英作文の対策をしっかりと行えていますか？
英作文は、しっかりと対策を重ねてコツをつかむことができれば、得点源になります！
ぜひこの記事を通して英作文をマスターしましょう！
また、今回お話しさせていただく内容は、武田塾チャンネルの動画でもお話しさせていただいておりますので、そちらも併せて下記URLからご覧ください。
英作文には2種類ある！
ひとえに英作文と言っても、英作文には、日本語が与えられる形式である和文英訳と、テーマだけ与えられて自由に記述していく自由英作文の2種類が存在します。
本記事では、和文英訳に焦点を当てて、攻略法をご紹介していきます！
簡単な日本語にかみ砕く
まず英作文攻略の、1つ目のポイントとして「最大限日本語をかみ砕く」ということがあります！
和文英訳として出題される文章は複雑でややこしいものが多いです。
それをそのまま英語にしようとしてしまうとなかなかうまくいきませんが、その文章が伝えたいことを日本語の時点で考え、まずはより簡単な日本語に置き換えることが重要になります。
そうすることによって、英訳する前に文章は非常にわかりやすくて英訳しやすいものになっているはずです。
入試問題では、慣用句や抽象的な表現、ことわざがよくつかわれますが、その場合でも1度簡単な日本語に言い換えて、わかりやすい文章にしてから英語に直すことが重要です。
具体的に読み替える
例えば「河童の川流れ」という英語を英訳しようとしたとき、どうしたらいいのでしょうか。
まず、「河童の川流れ」の意味としては、その道のプロでも、時には失敗することがあるという意味合いになります。
とすると、「プロフェッショナルでも自分の得意なことで失敗することがある」というように、具体的に読み替え、英文にしていくことになります。
たとえどんなに表現が難しくて、英語にしにくかったとしても、かみ砕いて自分が書くことのできる英語に置き換えることを心がけましょう！
とにかくミスを減らす
そのほかにも、大事なポイントとして「背伸びをしないこと」があります。
単語帳などで難しい単語をみたらついつい使いたくなってしまうかもしれません。
しかし、覚えたての単語の場合、そのあとに続く前置詞のルールを無視してしまうなど、ミスが起こりやすいです。
そのような危ない橋をわざわざ渡るのではなく、多少それと似た言葉で、もっと簡単に自分が使える単語がないか、もしあればそちらの安全な道を行くほうが賢明な判断です。
とにかくミスをしないことが重要です！
言ってしまえば、中学校レベルの英単語で英文を書くイメージになります。
実際、英作文の採点は減点法であることが多く、であれば、かっこいい、難しい単語を使うメリットはどこにもないはずです。
便利な表現をインプットする
こちらはミスをしないこととも関連しますが、自分が自信をもって使える表現をインプットしておくことも重要です！
英作文の演習に入る前に、自分が自信をもって使える表現をできるだけ多くインプットしておきましょう！
その結果、はじめて自信をもって英文をかくことができ、演習の効果も高まるはずです。
必ず見直しをする
これは和文英訳にだけ当てはまることではなく、自由英作文に関しても言えることですが、英作文にミスはつきものです。
例えば、三単現のsが抜けていたり、過去形にし忘れているなど、意外に簡単なミスを頻繁にしてしまっている人は少なくありません。
その際は、1度日本語の文章を頭から消して、自分が書いた英文を読むようにしてみてください。
自分が書いた英文を読み、しっかり過去表現に過去形を使えているかなど、正しい表現ができているか、毎回チェックするようにしてください。
よく生徒から英作文の採点をお願いされることがありますが、その中には簡単なミスを直さずに持ってくる人がいます。
そんな人は要注意です！
入試本番でもそういった細かいところでどんどん点数が引かれていくことになり、非常にもったいないです。
見直しが最もコスパのいい勉強法といっても過言ではありません、必ず見直しをして無駄な失点をなくしていきましょう！
英語を体に染み込ませる
そして、「英語そのものになれること」も英作文において非常に有効です！
例えばリスニングであれば耳を鳴らすことが重要であるとよく言われると思います。
これは英作文の勉強でも応用できることです！
もし自分の体に英語が染みついていれば、間違えている英文を読んだときに音読をすれば、自然と体が反応するはずです。
音読を通して英語そのものに慣れておくことで、リスニングのみならず、英作文の勉強にもつながるということになります。
今回のまとめ！
今回は「【英語】英作文の完全攻略法！和文英訳の対策方法を教えます！」というテーマでお話しさせていただきました。
英作文は難関国公立大学を受験する学生には避けて通れない壁になります。
ここをどう乗り越えるかが合否を分ける大きなポイントです！！
手を抜かずにしっかりと対策して、本番を迎えましょう！
最後に大事なポイントをもう一度まとめます。
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・難しい表現が出てきたら一度日本語でかみ砕いてから英語に置き換えよう！ ・英作文は減点方式なのでとにかくミスしないように気をつけよう！ ・音読をするなどして自分の体に英語のリズムを染み込ませよう！ |
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