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【手元動画】古文の勉強法『やさしくわかりやすい古典文法』で解説

目次

 

 

 

はじめに!

みなさんこんにちは!

JR千歳線千歳駅から徒歩2分武田塾千歳校 です!

夏休みもそろそろ終盤ですね…
この夏に基礎が固められるように、ラストスパートをかけていきましょう!

さて、今回は、古典に関しての内容です。
みなさんの中には、

・「古文の勉強はどんな風にすればいいのか分からない…」
・「古文にオススメの参考書が知りたい…」

…などなど、様々な声があると思います。

そこで今回は「やさしくわかりやすく古典文法」の使い方について解説します!
ぜひ参考にしてみてください!

また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!


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古文の勉強法『やさしくわかりやすい古典文法』で解説!

今回は受験生の多くが苦労しがちな「助動詞」をどう勉強するかについてを例にあげて解説していきたいと思います。

基本的にはどの範囲も同じような手順で勉強してほしいと思います。

やさしくわかりやすい古典文法

 

①ページ上部を覚えてから問題を解こう!

まず、「やさしくわかりやすい古典文法」を攻略していく上で重要なのは

“最初にページ上部の暗記事項を覚えきる”ということです。

これは「ステップアップノート」でも同じような形式になっています。

これらを必ず覚えてから問題を解くようにしましょう。

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②「接続・意味・活用・使い分け」が超重要!

助動詞を学ぶ上で特に覚えてほしいポイントは「接続・意味・活用・使い分け」の4点です!

これらを覚えるときに、ダラダラと眺めているだけではいつまで経っても頭に入らないので、

3分~5分のタイマーを測って覚えるようにしましょう。

余白に書いたり、声に出して読むと頭に入りやすいのでオススメです。

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③参考書を閉じてチェックしよう!

ページ上部の暗記事項が完全に覚えられたと思ったら、参考書を閉じて何も見ずに言えるかチェックしましょう。

ここでチェックするポイントは先ほどお話した「接続・意味・活用・使い分け」の4つのポイントです。

具体的にどこまで覚えられたらいいのかというと、

・助動詞「つ」の場合

【接続】…完了形

【意味】…完了・強意・並列

【活用】…「て て つ つる つれ てよ」

【意味の使い分け】…下が推量の場合は強意、下が過去形の場合は完了、「て」「、」のように句点が   来た場合は接続助詞の場合があるので注意する

ここまで完全に自分の口で言えたらOKです。

逆にどこか言えないところがあったり、うろ覚えになっているところが見つかれば、

もう一度タイマーを測って覚えなおすようにしましょう。

 

④ページ下部の問題を解く!

ページ上部の暗記事項が完璧に頭に入ったら、次はページ下部の問題を解いていきます。

この際、ページ上部は隠して解くようにしましょう。

解き終わったら丸つけをして、本当に覚えられているのか再度チェックします。

 

⑤自分の解答を分析しよう!

問題の丸つけが終わったら、

「なぜその意味になるのか」
「意味の使い分けを使って解けているのか」

この2点について確認しましょう。

特に意味の使い分けでは、解答の根拠をもって解くことがとても大事です。

なんとなく選択肢から選んで正解しただけでは、その場はいいかもしれませんが、本番で使える知識にはなりません。

解答の根拠までしっかり掘り下げてチェックしましょう。

「やさしく分かりやすい古典文法」の使い方は以上の通りです。

基本的にページ上部の暗記事項を覚えておくと、ページ下部の問題は超余裕で解けるはずです。

古典文法も他の教科と同じように、なんとなくやフィーリングで解いていては絶対に成長しません!

 

以上で説明したように、自信をもって理由付で正解できるようになってほしいと思います。

そのための前段階として重要なのが“上側のインプットを全力でやる”ということです。

古典文法の助動詞なら「意味・接続・活用・意味の使い分け」の4つを頭にしっかり詰め込むことが大事です。

これができればあなたも古典文法マスターになれます!

 

古典文法の学習にオススメの参考書

以下では古文初心者が古典文法を勉強する際にオススメの参考書についてご紹介します。

「古典文法 スピード・インプット」

こちらの参考書は「やさしくわかりやすい古典文法」と同じように、

ページ上部が暗記事項になっていて、ページ下部はその問題になっている参考書です。

どうすれば古典文法が読めるようになるのか、重要なところに絞って簡潔にまとまっているので初心者の人でも安心して取り組めると思います。

 

古典文法スピード・インプット

「ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル」

こちらの参考書は文法の項目が30のテーマに分かれていて、それぞれに対応した問題演習や知識のまとめが掲載されています。

レイアウトも1ページに1つのテーマがまとまっている形式なので、非常に頭に入りやすいです。

「古典文法 スピード・インプット」や「やさしくわかりやすく古典文法」を終えており、

さらに問題演習を積みたいという人にはとてもオススメの参考書です。

 

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「富井の古典文法をはじめからていねいに」

この参考書は古典文法について講義形式で分かりやすく解説されている1冊です。

授業で話していることをそのまま文字起こししたような文章のため、非常に親しみやすいです。

基礎的なレベルの古典文法をはじめから1つ1つ解説してくれているので、

古典文法をこれから始めるという人にはぜひ使ってほしいと思います。

 

富井の古典文法をはじめからていねいに

 

まとめ!

今回は「やさしくわかりやすく古典文法」の使い方について解説しました!

 

使い方のポイントは以下の2点です!

①上側の解説をしっかり覚えてから問題を解くことが最重要!
②解説の内容を使って問題を解けているか確認しよう!

 

古典文法が苦手な人や古典文法の授業を受けたけど全然分からなかった人などは、

今回の勉強の仕方を参考にすれば苦手を克服できること間違いなしです!

ぜひ日々の勉強に取り入れてみてください!

 

最後に!

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