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【英語】武田塾のノウハウが詰まった学習方法を解説します!

目次

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はじめに!

皆さんこんにちは!

JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校 です!

 

本日は、武田塾の英語の勉強法や英語の成績向上のポイント について、丁寧に解説していきたいと考えております。

 

英語受験において、最も重要な科目は英語ではないでしょうか。

 

その英語の成績をどのようにして向上させていくか、武田塾の方法を紹介していきます。

 

過去にも数多くの生徒が逆転合格を果たし、英語の成績向上を実現してきました。

 

これまでの経験を元に、長い記事になりますが、ぜひ最後までご覧いただき、自身の勉強に役立てていただきたいと思います。

先生のイラスト

英語の勉強において重要な全体像

それでは、早速内容に入ってまいります。

 

まず、英語の勉強において重要な全体像についてお話しします。

 

英語の成績向上には、順番が大切です。

 

学校や塾での英語の勉強は、同時進行で進むことが多いかと思います。

 

例えば、高校生の場合、英語の長文授業や英文法の勉強などが同時に進行することがあります。

 

しかしながら、同時進行では英語の成績は向上しません。

 

ここで、武田塾が重要視するのは、基礎から順に進めていくことです。

 

英単語や英文法といった基礎をしっかり固めてから、英文解釈や長文の勉強に進む方針を取っています。

紙に何かを書く人のイラスト(学生)

①英単語、英熟語の覚え方

次に、英単語の覚え方についてお話ししましょう。

 

英語の成績が芳しくない方は、長文を読む際に理解できない単語が多いことがあるかもしれません。

 

ここで重要なのは、英単語のしっかりとした覚え方です。

英単語をマスターし、文章中で出てくる単語が理解できるようになることが目標です。

英単語を覚える方法として、武田塾では「10個ずつ」のアプローチを推奨しています。

例えば、自分のレベルに合った単語帳を用いて、10個の単語をしっかり覚え、テストで正確に答えられるようにするという手順です。

この方法を用いることで、効率的に英単語の覚えを進めることができます。

 

また、英熟語の学習についても触れています。

基礎的な英単語を覚え終えたら、英熟語の学習に移ることをおすすめしています。

武田塾では、大学ごとにレベルを分けています。

例えば、日大レベルやマーチレベルなどです。

基礎レベルの英単語を覚え終えたら、英熟語の学習に進むという流れです。

 

英熟語も単語と同じように覚えてください。

覚えやすくするためのコツとして、主な動詞と前置詞が結びつく熟語が多いです。

そのため、前置詞のイメージを捉えておくことで覚えやすくなります。

 

基本的には、英単語と同じ方法で機械的に覚えていくのがスムーズだと考えます。

自分に合った方法を見つけて、段階的に覚えていってください。

 

一気にすべてを覚えるのではなく、少しずつ分けて覚えていくことが重要です。

最終的には全体の復習も行ってください。

これらのステップを守って取り組んでいただければと思います。

勉強している様子

②英文法の勉強法

次のテーマは英文法の勉強法です。

英語の文のルールを学ぶのが英文法ですので、これを英文法の勉強法について説明します。

理解

英文法の勉強法の第一段階は理解です。

 

長文など難しいものには、理解がないまま取り組むのは難しいです。

そのため、英文法を完璧に理解した上で次の勉強に進むことを目指しましょう。

 

英文法の勉強は大きく2つの段階に分けられます。

一つ目は「理解の段階」であり、もう一つは「問題演習の段階」です。

 

理解の段階では、英文法の各テーマについてしっかり理解した後に問題演習に取り組むことを意味します。

具体的な例を挙げると、5文型や不定詞、関係代名詞、句法など、英文法の概念を理解し、説明できるようにすることが重要です。

たとえば、初心者向けの英文法参考書である「大岩の英文法超基礎文法編」などを使い、各テーマの内容をわかりやすく学ぶことができます。

これによって、各テーマを説明できるようになることは、理解が深まっている証拠となります。

 

理解できている知識は他人にも説明できるはずであり、不明瞭な知識は他人に説明できないものです。

そのため、武田塾では説明能力を重視しています。

 

理解の段階では、参考書を通じて各テーマの概念を説明できるようになることが重要です。

問題演習に移る際も、あくまで問題を解くことだけでなく、問題の解答を理由づけて説明できるようにすることが大切です。

例えば、4択問題を解く場合でも、選んだ答えを正当化する理由を考えながら解答することで、深い理解が生まれます。

ひらめいた人のイラスト(男性)

問題演習

英文法の勉強法の第二段階は問題演習です。

 

これは実際に問題を解きながら文法の理解を深める段階です。

 

有名な参考書として「ネクステージ」や「ヴィンテージ」、「スクランブル」、最近のもので「英文法ポラリスの位置」などがあります。

これらの問題集を通じて、文法の問題を解くプロセスを徹底的に学びましょう。

 

重要なのは、なんとなく解くのではなく、1問1問正解へのプロセスを理由とともに説明できることです。

例えば、過去形を使うべき文に過去を示す表現が含まれている場合、その理由を説明することが求められます。

 

また、適切なタイミングで参考書を選ぶことも重要です。

分厚い系の参考書と薄い系の参考書がありますが、学年や志望校に合わせて使い分けることが大切です。

 

最終的には難関大学受験を目指す場合、文法の知識をさらに深める必要があるかもしれません

ここまで徹底して文法の勉強を行っていただければ、英文法の理解と問題演習の両面で成果を上げることができるでしょう。

辞典を読む子供のイラスト

③英文解釈

次のテーマは英文解釈についてです。

ここまで英単語と英熟語の暗記、そして英文法の勉強をしてきました。

しかしここで英文解釈を1回挟みましょうというのが、武田塾の勉強法です。

 

英文解釈についての基本的な理解を見てみましょう。

 

英文解釈とは、英語の文章を日本語に訳す前に、文を主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)の要素に分解したり、名詞や形容詞、副詞の句などをまとめて整理する作業のことを指します。

これによって、英文をより正確に日本語に訳すための準備を行います。

長文を直接読む前に、SVOCや名詞や形容詞句のまとまりを分けておく練習を行うのです。

英文解釈を通じて、文章の構造を整理し、正確に理解することが重要です。

 

英文解釈の勉強は、文を正確に訳すスキルを養うためのものです。

これによって、長文を正確に読むための基礎が築かれます。

 

ただし、英文解釈がしっかりできないと、英語の長文問題を解くのは難しくなります。

例えば、文章中の空欄に適切な名詞や形容詞、副詞の句を入れる問題があるかもしれません。

私立大学や公立大学、どちらでも英文解釈が求められることが多いです。

正確な英文解釈の練習を通じて、これらの問題に対応する能力を養いましょう。

 

英文解釈のために、具体的な解釈方法を学んでみましょう。

例えば、「that」について話してみましょう。

長文中で「that」が頻繁に登場することがありますが、その役割や使い方を理解することが大切です。

指示語や関係代名詞、名詞節を作るための「that」など、さまざまな使い方があります。

これらを正確に理解することで、長文を読む際に役立ちます。

 

英文解釈の参考書として、「肘井の読解のための英文法必修編」「入門英文解釈の技術70」などがおすすめです。

これらの参考書には、「that」の使い方についての詳細な説明が含まれています。

適切な使い方を理解しながら、長文の下準備を進めましょう。

 

英文解釈の注意点を考えてみましょう。

誤った解釈方法として、例文や問題の訳を暗記するだけで満足してしまうケースがあります。

しかしこれでは、問題解決のプロセスや英文の構造を理解する力は養えません。

 

例文や問題の訳だけでなく、その背後にある考え方やプロセスを理解することが重要です。

 

また、自分が頭の中で「なんとなく」解釈できたからといって、それで満足せず、実際に言葉で書いてみる練習をすることも大切です。

正確に書けるかどうかを確認しながら、英文解釈のスキルを高めていきましょう。

 

英文解釈の参考書には、日本語訳が記載されているものもありますが、特に日本語訳を頼りにせず、元の文章を主語・動詞・目的語・補語などに分解し、直訳できるようにすることが大切です。

英文解釈のスキルを高めるためには、文章の構造を理解し、それを元に正確に訳せる能力を養うことが必要です。

これらのポイントを押さえながら、英文解釈の勉強を進めていきましょう。

 

ここまでが英文解釈の基本的な内容です。

長文を正確に理解し、読むための英文解釈のスキルをしっかり身につけることが重要です。

訳のプロセスを正確に理解し、自分の言葉で書けるようにする努力を惜しまずに取り組んでいきましょう。

虫眼鏡を持つクマのイラスト

④英語長文

次にお話しするのは、英語の長文の勉強法です。

 

ここまで武田塾のやり方に基づいて、基礎からしっかりと固めて積み上げていくことで、最終的には長文に取り組むことができます。

 

まず、英単語や英文法の基礎をしっかりと固めて、英文解釈ができるようになることが大切です。

その後、長文に挑戦しますが、この段階でも注意が必要です。

 

勉強法は多くありますので、順番に説明していきたいと思います。

 

最初に長文の参考書を選ぶ際には、優しい長文から始めて徐々に難易度を上げることをおすすめします。

高難易度な長文から始めると、複雑な構文や難しい単語が多く出てきて理解が難しいかもしれません。

最初は優しい長文から始めて徐々にレベルを上げることを意識しましょう。

 

また、最初に選ぶ参考書は、回答解説が詳細に載っているものや、本文中にSVOCや名詞の塊などの役割が示されているものを選ぶことが大切です。

このような参考書を使うことで、正しい読み方を確認できます。

例えば、関先生の「The Rules」シリーズや、「ソリューション」シリーズなどが挙げられます。

 

また、レベル別の英語長文問題集や「ハイパートレーニング」も参考になります。

これらの参考書で、SVOC解説が充実しているものを選ぶようにしましょう。

 

勉強する際には、まずはゆっくりと正確に訳すことを目指すことが重要です。

訳すことができれば、内容も理解できて問題解決もできるようになります。

復習の際にも、分からない単語や難しい部分に印を付けておくと、後で復習しやすくなります。

解答や解説を確認しながら、本文中のSVOCや名詞の形容詞副詞などの役割を理解し、自分の読み方が正しいかどうか確認しましょう。

 

また、英語の長文はこれまでの基礎力の集大成と言えます。

これまで単語帳や熟語帳、英文法の勉強、英文解釈の練習を行ってきたならば、長文の内容にも大部分の基礎が含まれています。

ですから、長文の勉強はこれまでの基礎力を試す場として捉えて取り組むことが大切です。

基礎がしっかり固まっていれば、長文の内容も理解できるはずです。

 

一方で、基礎が甘かった場合は、長文の勉強でつまづくこともあるかもしれません。

その際には、振り返り力を活用して、どこでつまづいたのかを分析し、基礎を補強することが重要です。

このような振り返りを行うことで、長文の復習をしっかりと行い、基礎を強化していくことがおすすめです。

 

具体的な長文の勉強法について説明します。

最初に、ゆっくりと長文を読み、問題を順番に解いてみましょう。

この際、知らない単語や理解が難しい部分に印を付けておくと、後で復習しやすくなります。

 

解答を採点し、その後本文をコピーして、SVOCや名詞の形容詞副詞などの役割を振る練習を行います。

ただし、他の参考書の解説をそのまま映すのではなく、自分自身で本文を読みながら解釈の知識を使ってSVOCや名詞の形容詞副詞を振ってみましょう。

解説に載っているSVOCフリーの解釈と比較しながら、ズレている部分がないか確認しましょう。

徐々にこれらのトレーニングを行うことで、長文の内容を正しく解釈できるようになります。

 

また、長文の問題を解く際には、根拠が本文中に存在することを意識しましょう。

適当な選択肢を選ぶのではなく、必ず本文中に根拠があるはずです。

このように理屈を追求しながら正確に解答できるように努力しましょう。

 

英語の長文の学習には5つの壁があると言われており、これらを克服することが大切です。

1つ目は単語や熟語の壁、2つ目は文法や構文の壁、3つ目は内容理解の壁、4つ目は問題解決の壁、5つ目はスピードの壁です。

 

まず基礎が完璧であれば、長文はスラスラ読むことができるはずです。

 

もし長文でつまずいているのであれば、基礎に問題がある可能性があります。

 

そのためには振り返り力を身につけることが大切です。

したがって、今話した英語長文の5つの壁を確認し、長文が読めない原因を探ることが必要です。

これは長文の勉強において自分自身に対してしっかり行っていただきたいと思います。

 

そのためには、長文を読んだ後の復習をしっかりと行うことが重要です。

復習を怠ると、読んだだけで終わってしまい、自分の理解が不足することがあります。

 

したがって、先ほどお話しした通り、実際に長文を読んでみて、その後にSVOCや名詞の形容詞3種類の使い方などを自分で行ってみて、回答解説と照らし合わせて正しく読めているかどうかを確認していくことが大切です。

特に、自分で書くことや、矢印のようなものを使って読解を深めることも重要です。

 

こうした作業をすることで、基礎が固まり、長文の読解力が向上します。

したがって、長文の勉強においては、最初の段階よりも復習に十分な時間をかけて取り組んでいただきたいと思います。

その点に注意して取り組んでください。

 

次に、音読についてお話しいたします。

英語の長文を早く読むためには、音読が効果的です。

 

人間の脳は、音読のスピードで文字を認識するいう話があります。

たとえば、英語の長文も、目で追うだけでなく、音読することで内容を脳にしっかりと入れることができるのです。

実際、長文の内容を正しく理解できる人は、スラスラと音読することも可能です。

 

音読と文字認識のスピードは合致しているため、音読を繰り返すことで文字認識のスピードを向上させることができます。

 

また、音読はリスニング力の向上にも役立ちます。

自分で発音しながらの音読を推奨し、音声付きの長文を使用することで、リスニング力を鍛えることができます。

 

さらに、音読を通じて英語の語順や構文を理解することも重要です。

英語の語順は日本語と異なるため、正しい順番で文章を読む練習が必要です。

 

CDなどを使用して、音読しながら正しい語順を身につけるよう努めてください。

これにより、長文のスピードを上げるだけでなく、文法や構文も正しく理解できるようになります。

まとめ!

いかがだったでしょうか!

とても長い記事をここまで読んでくださってありがとうございます!

本日は英語の勉強方法について英単語から英語長文までを網羅できていると思います。

これを実践すれば成績アップ間違いなしです!

ぜひ参考にしてください!

塾の講師のイラスト

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