目次
はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校 です!
受験生の皆さんは定期考査と受験勉強が重なり、とても大変な時期だと思います。
ですが、定期考査の勉強は受験勉強にも活きてくるので気を抜かずしっかり頑張っていきましょう!
少しでも不安があればその不安を武田塾が解決していきます!
ここで皆さんに質問です!数学の勉強は順調ですか?
今回のブログのテーマは『基礎問題精講の後にオススメの参考書5選』です。
数学は他の教科よりも圧倒的に量が多く、難易度も高いです。
武田塾チャンネルを見ている人であれば数学の参考書といえば『基礎問題精講』というのは伝わっていると思いますが、『基礎問題精講』の後に何を解けばいいのかを気になっている人が多いと思うので今回はそれ紹介します!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。
より詳細に知りたい方は動画の視聴をお勧めします!
『基礎問題精講』の後にオススメの参考書
『基礎問題精講』で うまくいったパターン と 失敗したパターン に合わせて紹介します。
失敗したパターンのほうが気になるが多いと思うので、「『基礎問題精講』やったけどいまいち実力がつかない」という人にこそ見てほしいです。
ということで順に紹介していきます!
⓪日東駒専レベルの過去問を実力試しで解く
0冊目として「日東駒専の過去問」をお勧めします!
「日東駒専の過去問」の使い方としては、『基礎問題精講』の完成度を測るために7~8割を合格ラインとして解いてみましょう。
武田塾の生徒はクリアできる人が多いですが、独学でするとなるとそれなりに厳しいです。
マンツーマン指導だと突破しやすいが独学だと難しく全体の合格率はおよそ50%ほどになります。
ぜひ次の参考書に進む前に実力試しとして解いてみましょう!
①『基礎問題精講』
あれ?と思った人が多いと思います。
「日東駒専の過去問」で失敗したときに考える参考書として1冊目にあげるのが『基礎問題精講』になります。
『基礎問題精講』の使い方としては、「日東駒専の過去問」を解いて理解が浅く復習が必要な個所を見つけるように使いましょう。
1周目と過去問を経て2周目で理解度重視で自分が1から説明できるまで極めましょう!
次に進みたい気持ちもわかりますが、基礎が身についてない状態で次の参考書に進んでも意味がありません。
『基礎問題精講』を雑にしてしまうとその後参考書を足しても、その参考書の効果も薄れてしまうので次どうすべきかは慎重に考えましょう!
②『文系の数学 重要事項完全習得編』
ここからは「日東駒専の過去問」の結果がよかった人向けにお話しします。
『文系の数学 重要事項完全習得編』は文系・理系の両方ともに使える参考書です。
文系の場合、『文系の数学 重要事項完全習得編』→『文系の数学 実践力向上編』の流れがオススメです。
理系の場合、『文系の数学 重要事項完全習得編』→『数学Ⅲ 重要事項完全習得編』→『理系の数学 入試の核心 標準編』の流れでやると国公立大学やMARCHに対応できるルートになっています。
『文系の数学 重要事項完全習得編』の特徴は『基礎問題精講』より難しい参考書の前の準備本で難易度は高くなく考え方を整理できる本になっています。
一応「文系」とついていますが理系の人にもオススメです。
武田塾では実施しない方法ですが『基礎問題精講』とあまりレベルが変わらないので、『基礎問題精講』がうまくいかなかった場合に演習用に使うのも有効な手段です。
③『基礎問題精講』の演習問題
次に『基礎問題精講』の演習問題を解きましょう。
使い方としては例題を完璧に解けることが前提で不安な問題を目次からピックアップしていき、ピックアップした問題を解いて復習しましょう。
そうすると解いた問題の中で応用できなかった問題を例題から見直して定着を図ることができます。
演習問題は例題と繋がっているため例題の抜けを的確に見つけることができます。
④『青チャート』(条件付き)
次に紹介するのは『青チャート』です。
ただし使用するにはある条件があります。
その条件は特定の分野が苦手な場合です。
例えば「日東駒専の過去問」を解いて毎回「確率」の分野を間違えてる場合、その分野を克服するために活用しましょう!
ほかの分野は自信がある人ではないと『青チャート』は量が膨大のため入試がすぐ目の前に迫ってきてしまいます。
『青チャート』は網羅性が高いため演習すればその分野で分からないことはなくなるでしょう。
自信をつけたい分野が2~3個に限られている場合はこの対処法を実践してみてください!
⑤『入試必携168』
この参考書の特徴は文系編は数学ⅠA・ⅡBを168題に、理系編は数学Ⅲまでを168題にまとめたもので、アウトプットに特化した参考書なので『基礎問題精講』の定着度を測ることができます。
『基礎問題精講』と同レベルの難易度でかつ『基礎問題精講』よりも問題数が少ない本なので、『基礎問題精講』を終えた人がいいアウトプットの練習ができます!
さらに問題に対しての考え方も復習できます。
この参考書は『基礎問題精講』は解けるが過去問は難しいためアウトプットの練習をしたい人向けです。
⑥『大学入試数学 落とせない必須101題』
この参考書は日東駒専レベルの入試問題が集まっていて『基礎問題精講』のアウトプットに最適です。
参考書の中身は「イマイチ解答」と「ピカイチ解答」があり、苦手な人でも理解しやすい構成になっています。
101題のアウトプットなので平日20題ずつでも進めれば5日間で終わる難易度になっています。
この参考書の使い方は自分の弱点を見つけて他の参考書に立ち返る使い方がおすすめです。
今回のまとめ!
いかがでしたでしょうか?
今回は『基礎問題精講の後にオススメの参考書5選』というテーマでお話ししました。
『基礎問題精講』が終わった後に取り組むべき参考書は様々なので自分の今のレベルや目的に合わせて参考書を選びましょう!
悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
最後に!
武田塾では 無料受験相談 を毎日行っています!
この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。
少しでも不安な点がございましたら是非武田塾千歳校までお立ち寄りください!
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