はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!
今回のブログのテーマは「学校の宿題どうする問題」です。
皆さんの中には大量の宿題に苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。残念ながらその一生懸命取り組んでいる宿題に意味があるのかと言われると実は意味がない場合が多いのです。
そこで今回のブログでは、宿題との向き合い方について説明します。
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
以下が動画のリンクです。
宿題の傾向
一般的に、宿題の傾向としては
コミュニケーション英語では、英語の長文をノートに書き写したり、それを完全に訳したりするような宿題が多いです。
英語表現の文法に関しては事前に問題を解いて準備してこいという傾向があります。
古文では文章をノートに移して現代語に訳すような宿題もあります。たまに教科書ガイドを使ってしまって怒られることもあるかもしれません。英語や古文の宿題を終わらせるためにネットで和訳や現代語訳を探すこともあるのではないでしょうか。このように英語・古文は予習系の宿題が多い印象です。
一番大変なのは数学の宿題だと思います。
数学の宿題としては、「4ステップ」や「サクシード」のような問題集を次回の授業まで解いてくるような要求が多い印象です。
宿題は無駄?
宿題で使用する参考書について
正直に言うと、宿題で使用されている参考書のクオリティは極めて低いと言わざるを得ません。
そもそも学校で使用される参考書は学校の先生の力がなければ市場に流通せず、売れないものです。学校の先生と出版社との癒着の結果であり、学校の先生たちは仕方なくそれを使用しているといった状況もあります。
また、学校の後輩に授業や宿題で使っていた参考書を聞いてみると、かなり卒業してから時間が経つのに、教材が変わっていないことに驚くことがあります。この8年間で市販の参考書は非常に進化したにもかかわらず、学校現場は全く変わっていないということは衝撃的です。
クオリティの低い学校の問題集の特徴として、解説がほとんどないという点があります。
それでは独学では難しいと言わざるを得ません。そのような教材に時間を費やしていることが最ももったいないと思います。
もし高校を卒業できるのであれば、宿題を無視して武田塾が推奨するようなクオリティの高い参考書を使用することが成長につながると考えます。
宿題に悩んでいる時間は無駄!
時間は平等に与えられており、その中でどのように使うかが重要です。
したがって、宿題に悩んでいる時間は無駄です!
とにかく無駄な時間を費やすのか、成長につながる時間に充てるのか、早く選択し覚悟を持つことが大切だと思います。
正直、高校の宿題に関して言えば、答えをただ写すだけで終わらせても全然良いです。
宿題を瞬殺する方法を考えてください。
多くの人がわからない問題に時間を費やし、考え続けることがありますが、それは無駄な時間です。
実際に武田塾の生徒たちに言っているのは、勉強時間において無駄を削ることは非常に重要だということです。
「二大無駄時間」とは、悩んでいる時間と作業時間です。
学校の宿題においてこの無駄がよくみられます。
英語の長文をノートに移し、単語を辞書で調べながら自分なりの訳を作る時間は作業時間になりますし、数学の「4ステップ」の問題で答えがわからずに考えている時間は悩んでいる時間になります。
これらの両方が学校の宿題に含まれていることを受験生に伝えたいと思います。実際に、すべての宿題を完璧にやり遂げられる人はほとんど存在しないと考えています。学校の宿題も完璧にこなし、武田塾の参考書も完璧にこなし、部活動や学校行事にも全力で取り組むことができればみんな東大に行けると思いますが、実際にはほとんどの人には無理なことです。
とにかく選択して集中すべき課題を選ぶ思考が重要であり、やらないことを決めて捨てることも必要です。
自分にとってどちらが選択して集中すべきものなのか、考えてみてください。成績が効率よく伸びる未来を見据えるために、悪いことに時間を費やしていないか考えることは重要です。
宿題のレベルについて
学生のレベルによって学校の宿題への取り組み方や感じ方は異なります。
苦手な人にとっては宿題が負担に感じられる一方、得意な人にとっては手の運動のような比較的容易な作業となることもあります。
学校の宿題が自身の現在のレベルに合っていない場合、その宿題に取り組んでも成果が出にくいこともあります。
そのため、まず自分のレベルに合った基礎的な内容をしっかりと理解し、必要な知識を補強することが重要です。
無理に今の学力で学校の宿題についていけるようにくらいついていく必要はありませんし、むしろ無駄です。
また、効率的な勉強方法について考えることも重要です。例えば、英語の文章を訳せるようになるためには、単語をしっかりと覚えることが必要ですし、数学の問題も解き方を理解した上で演習することが効果的です。
参考書や解説がわかりやすいものを活用することも勉強の効率化に繋がります。
学校が全員に適した宿題を出すのは難しい面もあります。そもそも学校の求めるレベルは高いため、宿題についていけるためには一定のレベルが求められることもありますし、解説がなくいきなり予習することは無理だと考えている人もいるでしょう。最終的には、それぞれの学習状況や目標に合わせて、自身に適した学習方法や時間配分を見つけることが重要です。
効率的な学習と成果の両立を目指すために、自己評価や目標設定を意識しながら取り組むことをお勧めします。
今回のまとめ!
今回のブログでは、学校の宿題について説明してきました!
宿題に時間を過剰に費やすことは効率的ではないと思います。
皆さんもおそらくそれに気づいていることでしょう。まずはわからない問題に悩み続けることをやめましょう。
その代わりに、作業時間を短縮する方法を考えてみましょう。
例えば、分かりやすい参考書を使って、これまでの復習に取り組むという方法が現実的で、皆さんのレベルアップにつながるのではないかと思います。
現在の勉強方法を継続していても成績が向上するビジョンが湧いてきますか?
難しいまま学校の宿題に取り組み、悩みながら一日に3時間も費やしているとしたら、1年後に志望校に合格する見込みはありますか?
自分自身が変わらないのではないかと感じるのであれば、まず勉強法を変えるところから始めてください!
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