はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!
もうすぐ7月がやってきますね。
暑さにやられて勉強が出来ていないなんてことはないでしょうか。
今回は「絶対にやるべき朝勉強のメリットとコツ10選」というテーマでお話します。
朝は受験生にとってライバルと差をつけるチャンスです。
今回は早起きをして朝を活用できる人のメリットおよび早起きが苦手な人のためのコツを合わせて紹介します。
本記事を通して、朝が苦手な人であっても朝勉強のコツを掴み、実践することで志望校合格を叶えてほしいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
朝を活用するメリット
①受験勉強の総量が変わる
質の高い勉強を行う前提のもと、質の高さ×勉強時間で成績の伸びが変わることは皆さん理解できているかと思います。
例えば、日曜日の朝、勉強出来ている人と出来なかった人とで1年間かなりの差がつくことは皆さんもご承知なのではないでしょうか。
なんと、日曜日の朝に3時間の勉強を行うことで年間144時間の差が生まれることになります。
実際、144時間を3時間で割ると7週間分にあたるので武田塾の英語ルートが7週間分行えることにもなります。
この時間があれば、受かる大学のランクが1ランク上がることになります。
武田塾のルートで言えば、この7週間というものは、日大レベル突破後にMARCHルートがしっかり仕上がるまでの週数に該当します。
このように日曜の朝を有効活用できるか否かであっても、かなりの差が生まれることが改めて理解できたのではないでしょうか。
②集中力が高い
朝というものは、睡眠から目覚め脳が整理された状態で1日がスタートするため集中力が非常に高いです。
ですので、朝は集中力が高いゴールデンタイムとも言えます。
朝の状態を活用しないというのは、集中力の高い時間を捨てていることに等しいです。
脳にとっても覚醒状態であるのが朝という時間になります。
しかし、中には生活習慣に問題があり、朝起きるのが辛いという人もいるかもしれません。
そんな方は、ぜひ生活習慣を改善して朝の時間を活用してほしいと思います。
朝の勉強を始めたての場合、なかなか慣れずすぐに眠くなってしまう方もいるかもしれませんが、慣れていくためにはそのような辛い期間もつきものなので、じっくり耐えてほしいと思います。
③そもそも入試は朝じゃない?
共通テストであっても、文系であれば1科目目は午前9時半から、私立であっても1科目目は午前10時には始まります。
このように考えると、受験を見越して午前中から勉強を行うように習慣付けることは大切です。
よくある話として、夜型の場合、睡眠不足で入試に向かうことになり、脳がなかなかリセットされないため集中できないことがあるそうです。
今は入試までの期間が一番あるため、徐々に朝方にシフトしていくことで本番の失敗を防いでほしいと思います。
④自己肯定感が上がる
皆さんの中に、休日朝から活動しようと意気込んでいたにもかかわらず、昼過ぎまで寝てしまい、「やってしまった」と思った経験があるかと思います。
これは逆に考えれば、朝から習慣的に勉強を行えていれば自己肯定感が上がり自信へと繋がるとも言えます。
こうなると、朝の活用によってメンタル面も上手くコントロールすることが可能になります。
朝を活用して勉強がはかどれば自己肯定感が上がり、午後からの勉強にも良い影響をもたらすという内容でした。
⑤夜がグダりにくい
皆さん、夜はすんなりと眠れているでしょうか。
グダグダスマホをいじっていたら、2時間が経過していたという方もいるかもしれません。
無駄な夜の時間の過ごし方をすると、受験に悪影響を及ぼすということに異論はないかと思います。
朝を活用していると、22時は眠くなります。
これはつまり、朝早く起床することで夜の就寝時間が早くなり、無駄なことをせずに眠りにつけるということでもあります。
効率面で言っても、夜は脳が疲れているため、どうしても効率は下がってしまいます。
しかし、例外的には寝る直前の記憶は長期記憶に変わりやすいです。
とは言っても、これは限られた一部の時間に過ぎないということは覚えていただきたいと思います。
早起きをするコツ
①早起きをする
一見すると、これは当たり前のように思います。
実際、夜遅くまで起きているために朝の起床時間も遅くなり、早寝早起きが出来ないという負のスパイラルに陥ります。
となると、早寝か早起きのどちらを先にする方が良いのかということになります。
ここでは、早起きを先にするという方法をお勧めします。
眠くない状態にもかかわらず、寝るのいうのはかなり厳しいです。
ただ、無理にでも起床することは可能です。
これによって、夜には眠くなり、早く就寝出来るという状態になります。
まとめると、夜型から朝方への切り替えには犠牲が生じるものですが、早起き早寝を続けることで習慣に繋げることが出来るというものでした。
②光で起きろ!
一般的に多いのはスマホのアラームで起きることかと思います。
起きたくないときにアラームが鳴るため不快に感じると思います。
これは目を覚ますのにはそれほど適していません。
自然と目覚めるような流れを作ることが重要になってきます。
光の中でも太陽光を活用することで、光が徐々に明るくなり始め、部屋に光が入り込むことで自然と目が覚めることになります。
強制的に太陽光を利用する場合は夜カーテンを開けておくことです。
ツールを使うとしたら光で起きる目覚まし時計も一つの手です。
③昼寝に注意!
過度に昼寝をすると夜に影響が出るため注意しましょう。
決して昼寝をすること自体は悪いことではありません。
昼食後にどうしても眠い場合は、我慢するか、以下の動画のように超短時間の仮眠を取るというのも方法としてはあります。
1~2時間のような仮眠を取りすぎると夜が眠れなくなるので、30分未満を目安にして仮眠を取るようにしましょう。
④夜に翌日のタスク整理をする
夜眠れない人あるあるとして、いろんなことを寝る前に考えてしまうということがあるかと思います。
タスクの整理が中途半端な場合、寝れないため、達成できる目標をきちんと決めてから就寝するようにしましょう。
⑤ご飯の時間に注意!
この場合のご飯は夜ご飯になります。
おなかが空いた状態では寝られないということが起こります。
ですので、食事のタイミングは狙っておいた方が良いです。
スムーズな睡眠をとるために就寝3時間前に食事を摂るのがベストになります。
さらにこだわる人は、就寝90分前に15分入浴することも手として知られています。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「絶対にやるべき朝勉強のメリットとコツ10選」というテーマでお話ししました。
朝という時間を活用できるかどうかで、皆さんの合格できる大学のレベルも変わってきます。
以上の内容をまとめると、
【朝を活用するメリット】 【早起きをするコツ】
|
となります。
朝方の生活に切り替えて、効率よく勉強しましょう。
頑張ってください。応援しています。
最後に武田塾千歳校では随時無料受験相談を行っています!
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