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【大学受験】部活生の現役合格の理想系とは

 

はじめに

みなさんこんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分武田塾千歳校です!

6月に入り、春の爽やかさが夏の暑さへ変わっていくのを感じる季節ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。暑さが増すにつれ、熱中症や夏バテなど、体調管理の重要性が増してくる時期です。
特に受験生の皆さんは、最も重要な夏休みの時期に体調を崩さないよう、日頃からの健康管理に気を付けましょう。
体調管理も受験勉強の一環、忘れてはいけませんよ!

さて、この時期になると、部活を引退し、本格的に受験勉強モードに切り替える生徒も多いことでしょう。
部活動の経験は大切な思い出であり貴重な経験ですが、これからは受験に集中する時期。
志望校への道はまだ長く、先の見えない場合もあるかもしれませんが、これからは受験モードに切り替えて勉強を頑張らないといけません。
しかし、今まで部活があったのに急になくなって、いきなり勉強しろだなんて言われても戸惑う人もいますよね。

そこで、今回のブログでは、部活を引退したばかりで、まだ受験勉強モードへの切り替えに戸惑っている皆さんのために、効果的な心構えやマインドの持ち方についてご紹介します。
武田塾の公式YouTubeチャンネルで武田塾の清水先生と高田先生が説明している動画を参考にしていますので、ぜひそちらも一度ご覧になってください!

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部活生が現役合格をするための理想系

引退後に生まれる時間は当然勉強するべし

部活動をしている高校生が大学受験に現役で合格するための理想的な戦略とは、まず、部活引退後の時間を全力で勉強に当てることから始まります。
部活を引退すると、それまで部活をしていた時間が一気に丸ごと空くことになりますよね。例えば、もし毎日4時半から7時まで部活を行っていたのなら、その時間を全て勉強に充てることができるはずです。
こうして新しく生まれた空き時間をだらだらと無駄にせず、切り替えて自学自習に全力を注ぐことが大切です。

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引退後に旧帝に現役合格した清水先生の先輩の話

清水先生の知り合いである野球部の先輩は、夏まで野球をやっていたにも関わらず現役で旧帝大に合格したそうです。
その先輩が示した理想的な受験生の姿はこうです。

彼は夏まで部活を続けていましたが、部活を引退した後、すぐに切り替えて残りの期間を全て勉強に注力しました。
彼曰く、「今までボールを握っていたのをシャーペンに持ち替えただけ」という考えだそうです。
今まで部活に注ぎ込んでいた努力と情熱を、そのまま勉強にスイッチしただけ、ということですね!
結果として彼は、現役で旧帝大に現役合格することができました。

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この先輩の姿は、部活生が現役合格するための理想的な形だと言えます。
部活に全力を注いでいた生徒でも、注いでいた力をそのまま受験勉強にシフトし、部活を引退してからの時間をちゃんと勉強に使えば、現役合格は十分可能だということを示しています。

部活を頑張ってきたみなさんは根気強く努力する力が身についているはずなので、うまくベクトルを勉強に向けて有効活用しましょう!

 

部活生が現役合格をするための理想系

とは言っても、なかなか切り替えられない人が多いのも現実ですよね。
清水先生もその1人だったようです。そこで、ここからは清水先生の部活引退後の体験談と反省点をご紹介します。

清水先生は都立青山高校出身で、高校3年生のゴールデンウィークまでサッカー部に所属していました。
中学校からサッカーを続けていた清水先生は、最後の試合に負けて引退が決まった時にはエモーショナルな気分になったそうです。
しかし、問題はここからでした。本来なら、前の段落でも述べたようにすぐに勉強モードに切り替えるのが理想です
しかし、清水先生の場合はなかなかスイッチが入らなかったそうです。

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とは言っても、勉強をしていなかったわけではなかったのですが、
「部活がなくなった分忙しくなくなったし、体力的にも楽になったな」程度の認識だったそうで、1日の勉強時間が1〜2時間増えた程度におさまっていました。
部活に注いでいた時間や熱をそのまま勉強に注いでいたかと言うと、そうとは言えなかったそうです。

さらに追い討ちとなるのが、引退した夏には学校の文化祭が控えており、その準備に没頭してしまったことです。
清水先生の高校は文化祭にかなり力を入れる高校だったそうで、文化祭に気持ちを持っていかれてしまい、勉強時間も減ってしまったそうです。
結局本格的に受験勉強を始めたのは9月頃になり、かなり危ない戦いになったと語っていました。

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清水先生のように、部活動引退後の時間の使い方がわからず、なんとなくフワフワ過ごしてしまう生徒は多いそうです。
その解決策としては、環境を受験勉強に専念できる環境に一新することがおすすめです。
例えば塾に入って、切り替えのタイミングを自分で作ってあげるなどが挙げられます。

とにかく、今までの延長でダラダラし続けるのではなく、環境をガラッと変えてみましょう!
そうすると自ずと自分の意識も切り替わると思いますよ。

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今回のまとめ!

今回のブログでは、部活動生が現役合格を目指すための理想的な戦略について説明しました。
とにかく大事なことは、部活動を引退した後の時間を全力で学習に当てることです。空き時間をダラダラと無駄に過ごすのではなく、学習に全力を注ぐという心構えを持つようにしましょう!

しかしながら、全ての生徒がすぐに学習モードに切り替えられるわけではなく、部活動を引退した後の時間の使い方に戸惑い、効果的に時間を使えていない生徒も多いのが現実です。
その解決策としては、環境を受験勉強に専念できるものに変えてしまうことをおすすめします!
結局のところは、部活動を引退した後の時間を全力で学習に当てるという意識が何より大切です。この心構えを徹底して、引退後のスタートダッシュをしっかり決めて、志望校合格を掴み取りましょう!

また、武田塾では無料の受験相談を行なっているので、なかなか勉強モードに切り替えられないと言う人はぜひ一度相談に来てみてくださいね!

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