目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校 です!
ゴールデンウィークも終わり、さらに受験モードになる人が増えてきました。
焦りを感じ始める時期かと思いますが、めげずに頑張っていきましょう。
きっと、このまま、頑張っていけば無事合格を勝ち取ることができると思います。
この記事では、人気上位の国公立大学の受験対策 について話していきたいと思います。
東大や京大などの難関大学は除外し、例えば筑波大学や神戸大学、横浜国立大学、千葉大学、北海道大学、九州大学などを取り上げます。
国公立大学は地方大学に比べて難易度が高いため、しっかりと対策を組み立てる必要があります。
受験相談でも、こういった国公立大学についての相談が多く上がっています。
それぞれの大学の特徴を把握し、適切な対策を行うことも重要です。
このような国公立大学の受験において、対策が必要な点やその具体的な方法について解説しています。
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
どのような対策が必要?
まず国公立大学受験生は、どのような対策をすればよいのかを知る必要があります。
大学受験において重要なのは、変形問題を完璧に抑えることです。
変形問題は、基本的な問題を応用して作られた問題であり、応用力や論理的思考力が必要です。
しかし、変形問題は典型問題の応用であるため、典型問題を完璧に理解していれば解ける問題も多いのです。
そのため、受験生はまず典型問題を徹底的に学習していきましょう!
また大学受験では、典型問題の出題割合が高いということも覚えておく必要があります。
特に、神戸大学などの一部の大学は、偏差値以上に典型問題が出題される傾向にあります。
そのため、受験生は完成度重視の対策を行うことが重要です。
ただし、典型問題だけを学習しても不十分です。
基礎~標準問題を徹底的に固めよう!
大学受験には、基礎レベルの問題も出題されます。
基礎レベルの問題を解くためには、単元の基礎的な理解や計算能力が必要です。
そのため、受験生は基礎レベルの問題もしっかりと理解しておくことが必要です。
また、入試の標準レベルの問題も重要です。
入試の標準レベルの問題は、基礎レベルと典型問題の中間的なレベルであり、受験生が基礎レベルの問題をしっかり理解していれば解ける問題が多く含まれます。
そのため、受験生は基礎レベルと標準レベルの問題を重点的に学習することが必要です。
難関大学を目指すなら典型問題まで完璧にしよう!
さらに、偏差値の高い大学に進学するには、典型問題を完璧にマスターすることが必要となります。
各大学ごとに出題傾向が異なるため、受験生は志望する大学に合わせた対策をしましょう!
典型問題を習得するためには、まず基礎から丁寧に学び、次に典型問題を解き、最後に応用問題に挑戦する という順序が大切です。
特に応用問題に取り組む前に、基礎と典型問題をしっかりと身につけておくことが重要です。
さらに、典型問題を解く際には、正しい解法を見つけるだけでなく、効率的に解く方法を模索することも大切です。
例えば、分数の計算や式変形の方法を習得することで、時間短縮につながります。
以上のように、偏差値の高い大学を目指す場合は、典型問題を完璧に習得することが必要です。
過去問を使って出題傾向を掴もう!
また、過去問題を解くことも重要です。
過去問題を解くことで、典型問題の傾向や出題範囲を把握することができます。
そして、解答の過程で自分が分からなかった部分や間違えた部分を洗い出し、再度勉強することで、弱点を克服することができます。
基礎から丁寧に学び、典型問題を解き、過去問題を解くことで、強固な基盤を築くことができます。
志望大学の出題傾向を把握し、効率的に解く方法を模索することも大切です。
偏差値以上に完成度を重視する大学には、傾向を押さえて典型問題を完璧に習得することで合格に近づくことができるのです!
入試の戦略を考えろ!
受験においては、入試の戦略が非常に重要です。
特に旧帝大を目指す場合、全教科について完璧である必要はありませんが、どの教科をどういう順番で攻めるかという戦略が極めて重要になってきます。
そのためには志望校ごとに配点を調べ、各大学の傾向を把握することが大事です。
配点の大きい科目を中心に攻めていくことが、上位国公立を目指す場合には有効な戦略となります。
ただし、やるべきことは無限にありますので、取捨選択が非常に重要です。
自分の優先順位を決めて攻めることが大事です。
理系を目指すなら?
理系の国公立を目指す場合は、英語 と 数学 を最優先でやっていくことが重要です。
部活をやっている場合は、なおさらです。
数学・英語は配点が大きい科目が多いため、しっかりと取り組んでいくことが必要です。
科目配分時期ごとにどの科目に力を入れるかを考えていくことが有利になります。
夏休みは勝負の時期です!
2次試験に関しては、配点の大きい2つの科目はしっかり押さえ、対策が必要な1つは後回しにすることもありますが、共通テストについてはトータルで取り組むことが必要です。
夏休みは、共通テストで使用する科目についても勉強を開始する時期となります。
一方、1学期には2次試験の科目をしっかりと基礎から学んでいくことが大切です。
勉強する科目の優先順位を決め、効率的に学習を進めることが、受験においては非常に重要なポイントとなります。
効率的な勉強をこなす方法!
次に、受験生が限られた時間の中で効率的に勉強する方法です。
東大や京大などの難関大学を目指す場合は、全ての科目について徹底的に勉強する必要がありますが、それ以外の場合は優先順位をつけて勉強することが重要です。
例えば、秋以降は共通テストが迫るため時間が限られます。
過去問を基準にして、追加の勉強が必要かどうかを判断することが大切です。
また、応用レベルの勉強をしたい場合は、まず過去問を5年分程度解いて自分の実力を把握し、よく出る分野や自分が得意な分野を把握することが重要です。
そして、微積、確率、整数、図形など出題頻度が高い分野を重点的に勉強し、参考書を半分だけでも完璧にする戦略が秋以降に有効です。
最後に、過去問を解きながら、出題されるかどうかを判断して勉強することが、上位国公立大学合格の基本戦略とされています。
この時期は優先度の高い科目から取り組もう!
生徒たちの過去の成功者たちの受験戦略を見ても、全員が完璧に受かったわけではありません。
そこまでやらなくても合格する戦略があると思います。
現在の時期に意識してほしいことは、優先度の高い科目を早く仕上げることです。
それを早めに武器にして、夏頃には次の戦略を考えることが大切です!
過去問を解いて、どういう戦略を見直すかをこまめに考え、科目バランスを上手に取れるように努めましょう。
こうした対策を行うことで、人気のある大学で倍率が上がっても差がつくようになります。
以上のポイントを心掛けて、戦略ミスをしないように対策をしていきましょう。
今回のまとめ!
今回の記事では、国公立大学に受かるためにやるべきこと をお話ししました。
基礎の出題傾向があるというところから、受験勉強の計画の話までいろいろ話したと思います。
総括して言いたいこととしては、国公立大学に受かりたいのであれば、戦略を詰めていくのが、一番の近道だと言うことです。
今回の記事でお話ししたことを意識して受験勉強を行ってみてください。
最後に、武田塾千歳校では随時 無料受験相談 を行っています!
受験に関する悩みや疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
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