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新学期も始まって、新3年生はこれから本格的に受験生となって、更に本気を出してやっていかないといけない時期になってきました。
心機一転を図る時期にしてもいいですし、ここで気を抜かずに頑張るぞ!
と意気込んでもいいでしょう!
なので、今の時期をいい時期と考えて今後のさらなる成長に繋げていきましょう。
今回のテーマは、公立高校から難関大学に現役合格するポイントを5選紹介していきたいと思います。
公立高校というハンデのある状況から受かるための方法やポイントなど大事にするべきことをこの記事で紹介しようと思います。
この記事を見れば、地方の自称進学校などからも東大京大を目指せます!
また、今回の記事はyoutube動画のほうでも解説しているので、そちらもぜひご覧ください。
学年1位を取れ!
ポイント1つ目は、学年1位を取ることです。
公立高校から難関大学を目指そうという場合は、敵は基本私立の中高一貫校です。
高校で学年に京大が1人か2人いるレベルの高校だとすれば、大多数の高校の同級生相手にしたとしても始まりません。
敵は全国の進学校の受験生になるということに早めに気づき、いかにして早く学年1位を取るかということを考える必要があります。
旧帝国大学でも基本的に中高一貫校の生徒がライバルになるので、自称進学校の受験生たちは自分の高校だけで考えててもダメだということです。
勝機は基礎にあり!!
ポイント2つ目は基礎の復習に何よりも力を入れることです。
中高一貫校の進学校と公立の高校で差がつく部分というのは、私立の中高一貫校はどんどん先取り学習して最後の1年間で大量に演習をするからです。
高3ではほぼ新しいことを習わないで、高2までにだいたい授業内容を終わらせ、テストでは過去問演習などを中心にやるのです。
演習量で中高一貫校にはどう頑張っても敵わない訳です。
練習量以外で勝てる部分は、基礎や学校で習ってる教科書レベルのものを徹底的に復習することです。
ここの基礎の完成度では、中高一貫校に勝てる部分があるのです。
進学校の受験生は、基礎を若干おろそかにしながらも、先の範囲先の範囲へどんどん進んでいき、最後高3の1年間で演習をしまくって、足りない傷を埋めていくわけです。
では公立高校の受験生はどう考えればいいのでしょう?
それは徹底的に基礎固め復習最優先の勉強する戦い方です!
基礎ばっかりやっていると、先に行っている受験生たちの背中を追いかけていくことになります。
急ぎたい気持ちは分かりますが、ここで基礎を疎かにしてしまうと、絶対叶いません!
これは確信できます。それくらい基礎の勉強は大事なのです。
基礎をちゃんと対策していたら得点できるはずの問題が、実は東大京大だったとしても多く出るのです。
つまり、焦って難しい応用問題をやるよりも、基礎を徹底的に誰にも負けないぐらい復習しまくること、これが大学受験の最短コースなんです。
手っ取り早く偏差値70を取りたいなら、基礎を固めてください!
英単語や英文法や英文解釈、数学のチャート、基礎問題精講は、よく出る鉄板問題が乗っている問題集なので、これらを繰り返し繰り返し固めていくのが、とても大事なことなんです!
先取学習をするべし!
3つ目は、先取り学習です。これも大事なことです。
ただ、あるあるなのが、今習っている範囲も身についてないのに先取り学習してしまう受験生がいますが、それは本末転倒で、今まで習ってた範囲が完璧になって初めて先取り学習していいよっていう条件になります。
繰り返しになりますが、公立高校の進度は遅いです。
どのくらい遅いかというと、入試直前に教科書の全範囲が終わります。
理系だったら数学3はおそらく入試直前に終わったり、歴史だったら第二次世界大戦や冷戦というのも入試直前に終わることが公立高校の場合はほとんどです。
どういうやり方がいいのか?
高校の授業に期待するのをやめて、自分で勉強することが大切です。
ちゃんと今までやった範囲を復習してからやりましょう。
今ならたくさんわかりやすい参考書があります。
また、スタディサプリが導入されている高校って多いですよね。
それをどんどん見ていけば、先の範囲というのは学校の力なくても自分で行けるんです!
そのように先取り学習をして、私立の中高一貫校との差を詰めていくということを公立高校から逆転を狙っている人はやってほしいです。
ITのおかげで地方進学校でも都心にいる子たちと同じぐらいの高い水準の学習ができます。
環境に依存せず、自分の力で頑張りさえすれば、中高一貫校の子たちとの差も詰めれると思います。
内職をすべし!
4つ目のポイントが、内職をすることです。
公立高校の子たちは、どうやって時間を生み出すかを考えないと負けてしまいます。
時間を生み出す方法というのはいくつかあり、スマホを触ってる時間や、ぼーっとしている時間などから無駄な時間を省いていくしかないんです。
学校の授業を1時間受けるよりも、1時間自分で参考書を覚えた方が成長するという考えもあったりします。
学校の授業も内職していき、学校の宿題で無駄な効率が悪いものがあったりしますが、それをいかに早く終わらせるかを考え、時間をとにかく作っていくしかないです。
・学校の授業も1時間内職したら内職の1時間ゲット。
・宿題も今まで3時間かかってたものを1時間で終わらせることができ、2時間ゲット。
公立高校の受験生は、こういったあらゆる時間をかき集め、この時間で参考書をとにかく進めようとすることで私立中高一貫校との差は縮まっていきます。
自分の時間を捻出することを意識できないかそうじゃないかで、最後の時間で負けてしまう要因にもなりかねません。
これが公立高校の逆境です!
公立高校の受験生はどうやって戦っていくかの戦略の話を考える必要がありますが、逆に言えば、その正しい戦略さえ立てて時間をしっかりと捻出していけば戦っていけます。
早期過去問スタートして時間を取る!!!
5つ目は早期スタートをして、過去問演習の期間をたっぷり取ることです。
私立中高一貫校の生徒たちは、早い段階から過去問を解いているものです。
高校3年間は、ほぼ過去問演習に費やされます。
そのような人たちに勝つには、公立高校の生徒も過去問演習をしっかり取り入れることが必要です。
この記事を読んでいる高1、高2の皆さんは、まだ受験勉強を始めていない方もいるかもしれません。
しかし、私立中高一貫校の生徒たちは、高校3年間に向けて頑張っています。
だからこそ、私たちも高1、高2から受験生として早めに勉強を始め、
最後まで追いついていくことが必要です。
過去問演習の期間をたっぷり取るためには、基礎を早く身につける必要があります。
全ての先取り学習を早めに前倒しで進め、受験勉強のスタートを早めることが必要です。
私立中高一貫校の生徒たちは、高1のうちから受験生として行動を始めています。
今すぐ受験生として行動を起こし、受験生としての意識を持ってほしいです。
私立中高一貫校に勝つ方法は、以上の通りです。
あとは、皆さんがやってくれるかどうかです。
逆境からでも大丈夫です。
皆さんも、早めにスタートを切り、自分が逆転するために何ができるのか、自分で考えて行動してほしいと思います。
最後に
今回は、公立高校から難関校合格のための5つのポイントを紹介しました。
1つ目 学年1位を取ること
2つ目 基礎に力を入れること
3つ目 先取学習をすること
4つ目 内職をすること
5つ目 早めから過去問に入ること
ライバルたちは今何をしているのか、その差を埋める方法は何か、自分でしっかり考えて行動してください。今の5つのポイントをしっかり実行して、皆さんも、同じように実践し、逆転合格を目指しましょう!
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