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【参考書】漢文早覚え速答法の使い方とは!【活用術】

目次

 

はじめに!!

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!

受験シーズンも最終盤に差し掛かり、第一志望校の受験が終わった!という方もいれば、まだ試験が残っているという方もいるのではないでしょうか。

試験がすべて終わった受験生の皆様は、本当にお疲れ様でした。
合否がどうであれ、一つの目標に向かって頑張り抜いたその経験は必ず今後の人生であなたの手助けをしてくれるはずです。
時間がある今のうちに、改めて大学で勉強したいことや成し遂げたいことをまとめておくのもいい方法だと思います。

また、まだ試験が残っているという方は、最後の最後まで手を抜かずに、合格へと突っ走ってください!

今回は、文系理系問わず使用している人が多い「漢文早覚え速答法」という参考書の内部構成や具体的な使い方について説明していきたいと思います!

筆者である田中雄二先生からの直々の回答も交えながら解説していきますので、この参考書を使っている方は是非参考にしてみてください。

さらに、これから漢文を勉強したいけど、どの参考書を使えばいいのかわからない…という方にも参考になる部分は多いと思います。ぜひご覧ください!

また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、映像で見たいという方はぜひこちらも併せてご覧ください。

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タイトルに込められた意味

まずはじめに、この参考書のタイトルにもある「早覚え」と「速答法」の二つの言葉について説明します。

早覚え」とは学習・暗記しなければならないことをできるだけ最小限にして、少ない労力で覚えてしまおうという意味が込められています。

また、「答法は問題を解き、解答を導く手順を最短にしようという意味があります。

最小の労力で最大限効率よく問題を解くための手順がこの参考書で学べる、ということですね。

例えば理系の受験生からすると、漢文は共通テストの国語でしか使わない科目であり、しかも時間配分も15~20分と、十分な対策をするのになかなか苦労する科目です。のような人でも漢文で高得点を取るために、覚えなければならないことが最小限になっているのがこの参考書の一番の魅力と言ってもいいでしょう。

漢文早覚え速答法

本冊の3つの大きなテーマ!

この参考書は、大きく3つのテーマごとにまとめられています。
それぞれとても重要なテーマなので、項目ごとにしっかり確認しておきましょう!

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テーマ① 10のいがよみ公式

ここでは、最低限覚えておくべき10種類の句形や文法が解説されています。

公式、とあるようにリズム語呂で覚えられるものが多く、普段国語に勉強時間を割けない方でもスムーズに覚えることができるでしょう。
また、練習問題や実際に有名な大学で出題された入試問題なども豊富に掲載されており、演習も着実に積むことができるので安心です。

テーマ② これだけ漢字91

いがよみを覚えたあとは、漢字の暗記に入ります。

現代訳と違う漢字の意味や読みを学習することができます。例文もついているので、一つずつ確認しながら覚えてしまいましょう。

これもたった91個とかなり厳選されているので、早ければ数日で身に付けることができてしまいます!

テーマ③ 受験のウラわざ

この参考書の最後では、試験本番で活用できる漢文のテクニックを知ることができます。

問題文のどこに注目すればいいのか、テーマ①②に続いてプラスアルファの暗記事項などなど、役立つテクニックが満載です。

もちろん、文系には欠かせない文学史についてもしっかり触れられています。

別冊マニュアル

この参考書には別冊も用意されており、これには共通テストや私立大学の記述対策についてまとめられています。

上記の3つのテーマがおさえられた後に、必要な人はこれを確認して最後の総仕上げとしましょう。

 

早覚えのコツ!

ただ単純に公式を頭だけで覚えようとするだけでなく、目で読み頭で理解して、口で音読して体にしみ込ませることが大切です。

理解が足りていないと応用ができず、この参考書のゴールである速答もできなくなってしまいます。
頭と体の両方で学ぶという姿勢で取り組みましょう。

新聞を読んでいる人

解き方のコツ!

筆者がなにかを主張したいときには、文章の最初と最後に要点が述べられていることが多いです。

問題の選択肢などからいかにスムーズに筆者の主張を読み取るのか、その方法が別冊に詳しくまとめられています。
何度も出てくる語句は、それほど大切なものになっているということなので、必ずチェックをつけるようにしましょう。

チェックをしている人

今回のまとめ!!

今回は早覚え速答法という参考書についてのお話でした。

この参考書をやるうえでとても大事になるのが、「完璧に問題文を理解しなくてもいい!」というマインドです。
問題文の最初や最後から主張を理解して、「ほぼほぼ」問題を解くことができるという状態に持っていくのが第一の目標です。

特に初学者は、完璧にすべてを理解しようとするのではなく、聞かれていることの大枠を把握することができるようにしましょう。

また、やらないといけないことはわかったけど計画通りに進められるか心配、自分一人だと継続できるか不安、という方はぜひ無料受験相談にお越しください!

武田塾の個人指導だからこそ、一人一人の弱点を明確にし、じっくりと分析することができます。
武田塾生はわからない問題の質問はもちろん、具体的な勉強計画についても先生に頼り放題です。
自分の弱点や改善点を毎週の特訓・個別指導で分析しましょう!

大手予備校の〇〇大学対策などでは、一斉授業なので自分の弱点が見つかりづらく、授業を受けただけで自分の学力が上がる、と勘違いしてしまいがちです。

武田塾の個人指導だからこそ弱点を発見・克服することができます!
課題を発見してそこで何をやっていくのか、どの参考書を入れるべきなのかなど、ぜひ武田塾に頼ってほしいと思います!
もちろん、武田塾は中学生や非受験学年の方々にも対応しています。

数年後に控えた受験に十分な準備をして挑めるように、講師と一緒に合格への階段を駆け上がりましょう!

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