ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!
みなさん、受験勉強は進んでいますか?
武田塾では参考書を使った自学自習をオススメしていますが、参考書学習にも注意点があります!
これを知らないと成績が伸び悩んだり、壁にぶつかったりしますので参考書学習のメリット・デメリットを確認しておきましょう!
今回は参考書学習を進める時の注意点をご紹介します!
・参考書だけで勉強している
・伸び悩んでいる
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
参考書学習のメリット
参考書の学習は基本的にオススメです!
参考書を使わずに勉強している人がいましたらぜひ、参考書を使って自分のペースでガツガツ進めていきましょう!
参考書学習をオススメする理由はいくつかあります。
ここで改めて参考書学習のメリットをご紹介します。
情報の収集速度が速い!
50分の授業で進む内容は2・3ページだったりしませんか?
その内容を自分で参考書を使って勉強すると数分で終わることがあると思います。
このように音として聞くよりも文字や図を目で見て視覚的に捉えたほうが圧倒的に速いです!
参考書学習は重要な部分の説明が詳しく端的にまとめられているのでサラッと読んでしまえばわかります。
受験生は時間がいくらあっても足りないくらい時間に追われています。
効率的に最短で知識を得ることは受験勉強にとってとても大切なことです。
そのため参考書学習は受験勉強にもってこいの勉強法と言えます。
自分専用の勉強ができる!
授業を聞いていると「もう知っているよ」と思うことや「ちょっと待って、今のところもう一回!」と思うことがあると思います。
人に聞くには何がわからないのかを自分で伝えなければいけませんがそれすらもわからないときがありますよね。
そんな時に参考書で納得いくまで調べてみるとしっかりと理解することができます。
反対にもうわかっているところはまた勉強しても時間の無駄なので飛ばして違うことに時間を使うこともできます。
参考書を使っての自学自習なら省略したり、2回3回繰り返したり何をどれくらいやるかが自由に決められます。
先ほども言いましたが、受験勉強にとって効率的で短時間というのはものすごく大きなメリットです!
参考書学習のデメリット
参考書学習はオススメですが、それだけでは成績が上がらないこともあります。
その理由は参考書学習が抱える4つのデメリットにあります。
問題数が少なく演習量が足りない
参考書だけでは問題数が少ないため演習量が足りません!
これは数学で特に顕著です。
東大・京大・早慶などの難関大学に合格する人は演習量が膨大で圧倒的です。
小学・中学・高校の積み重ねであることも多いです。
これを考えると参考書だけの演習量では足りないですよね。
人によってはきちんと基礎を固めて参考書の演習量で足りる人もいます。
しかし、足りないかもしれないというリスクがある人もいます。
全員が当てはまるわけではありませんが、覚えておいてください。
内容を理解できていない
参考書の手順に沿ってやったつもりになっているだけで本質的な理解につながっていないこともあります。
本当に理解しているかどうかは自分ではなかなか気づきにくいものです。
正しく理解できていないことに気づかずに参考書学習を進めても成績は上がりません。
問題が解けることと理解していることは違います!
特に数学は二次関数の問題を解くことはできても、関数が何かを説明することができない人が多いです。
一歩引いて、客観的に自分を見てみましょう!
間違って覚えている
独学で勉強していると参考書の内容を勘違いしてしまっていたり間違えた状態で覚えてしまったりしていることがあります。
独学では間違いを指摘してくれる人がいないので、自分で気づかなければいけませんがそもそも間違っていることに気づけないことが多いです!
数学の定理や公式を間違えて覚えてしまった場合、演習の中でうまくいかずに気づけるかもしれません。
怖いのは英語や社会です。
文系の知識は演習に出てこなければ、間違いに気づかずに本番で間違えます。
このように間違えて覚えるリスクがあることも覚えておきましょう。
ペースが間違っている
参考書学習のメリットは自分のペースで勉強を進められることです。
しかし、これはデメリットにもなりえます。
今のペースでは間に合わないということに気づけない可能性があります。
基礎学力は人それぞれ違うので志望校に間に合わせるにはどれくらいのペースで勉強すればいいかは人によります。
また、同じ内容でもかかる時間が人によって違います。
例えば、1日に5ページ進めれば間に合うとします。
5ページ進めるのに1時間かかるAさんと2時間かかるBさんがいます。
Aさんは1日1時間で十分間に合います。
一方、BさんはAさんと同じ時間だけ勉強すると全然間に合いません。
Aさんの倍はやる必要があります。
客観的な視点がないとこのことには気づきにくいです。
そのため参考書学習ではペースが遅すぎて間に合わないかもしれません。
参考書選びで大事な3つの注意点!
参考書学習を進めるには適切な参考書を選ばなければいけません!
参考書を選ぶときに注意してほしいポイント3つご紹介します。
目的をしっかり決める
オススメされたからといってそれを鵜呑みにしてしまうのはよくありません。
なぜなら適した参考書は人それぞれ違うからです。
何のためにやるのかを考えましょう。
期限を考える
よさそうな参考書をいきなり始めてしまい結局終わらないというのはよくある話です。
きちんと終わらせることができないと意味がないので買う前に考えましょう。
参考書選びをゴールにしない
より良い参考書を使いたいと思うのは当然です。
しかし、参考書選びに迷いすぎて始められないのはよくありません。
あまり悩むようならさっさと始めましょう!
今回のまとめ!
今回は参考書学習を進めるときの注意点をご紹介しました!
武田塾がオススメする参考書学習にもメリット・デメリットがあります。
もし、参考書学習で伸び悩んでしまったら参考書学習では足りない演習や内容の理解度、ペースは正しいかなどを塾の先生、学校の先生に一緒に確認してもらいましょう!
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