ブログをご覧の皆さんこんにちは!JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!
8月ももうすぐ終盤ですが、みなさん勉強の進捗はいかがですか?
今回テーマは『日大レベルを甘く見るな!』です!日大レベルが終わって次のMARCH・地方国公立レベルに進めている人もいる中で…本当に日大レベルが終わったと言えますか?!全受験生に対して武田塾の中森塾長からの考えてほしい問題提起をご紹介していきます!
気になる方は是非参考にしてみてください。今回の内容は武田塾YouTube公式チャンネルでも詳しく解説されているので是非合わせてご覧ください!
日大レベルをナメていませんか?
突然ですがみなさん、日大レベルを甘く見ていませんか?
大学受験の基礎がちゃんとできていれば、日東駒専や産近甲龍レベルの偏差値50の前半ぐらいの大学は合格できます。ですが日大レベルができている人は上位の何%を占めているのか?という話になってきます。難関大学目指してる人なのに、その辺の完成度大丈夫なの?みたいなことが意外とあるんです。
今の自分の勉強に対して問い正そう
突破した人や突破できそうな人が「簡単!」「やれば行ける!」というような感想を持っているのはいいですが、今やっているのが英単語だったり、なんなら手を付けていない科目があるという状況の人は「最低でもMARCHに行く!!」「国公立しか行かない!」「それより下は眼中にない!」なんて言う人はが結構多いです。それ自体はいいのですが、
- 入試に間に合うビジョンがあるのか
- 志望校に合格できる質に届いているのか
と、今の自分の勉強状況に対して問い正してみましょう。
基礎レベルは100%に仕上げよう!
日大レベルを突破する前くらいの勉強をしている人で多いのが、焦りが先行し過ぎてしまうことです。MARCH・地方国公立・早慶・東大レベルの参考書を仕上げることに意識が向きすぎていて、今進めている重要な基礎の完成度を上げてから次に進める発想をする人が非常に少ないです。
早慶・MARCHレベルの問題集を進めたい人はいっぱいいると思いますが、大前提として日大レベルよりも前の小・中学生レベルを押さえていてちゃんと身についている人がその参考書をやるから実力が発揮できて意味があるのであり、中途半端な人が上のレベルを進めても正直意味がありません。
英文解釈のを日大レベルから取り組みますが、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』いわゆる最初に取り組む解釈の参考書が甘い状態で難関大学の参考書に進んでしまうと、身につくものが少なく、吸収率がとても悪くなってしまいます。
「上のレベル仕上げればいいんでしょ?」みたいに勘違いしがちですが、基礎を100%仕上げてその上に積み上げるからこそ意味があり、次のレベルも100%に仕上げて積み上げてからそこでようやく難関大学の参考書で威力を発揮できます!
みんなは日大レベルにいつ受かるの?
「突破できるよ」
「日大レベルは簡単だよ」
「大丈夫、受かるよ」
なんて思ったり発言するのは自由でいいのですが、実際いつの時点で過去問の合格点をとるの?という話になってきます。
武田塾段階突破テスト
武田塾の塾生であれば、日大レベルの参考書が仕上がった段階で『段階突破テスト』という日大レベルのランダム問題を初見で実際に解いて、本当に合格点に到達しているか確認できます!武田塾の塾生以外だとこの段階はスルーしてポンポンと進めてしまいがちな人が多く、完成度が低い人が多いです。
武田塾の確認テストなら最低8割取らないと先に進めないようになっていますが、あくまでも『最低』です。質を高めるなら基本は9割以上が当たり前なくらいです。その取りこぼしが入試においては取りこぼさない人が受かります。
入試本番を甘く見るな!
基礎を甘く見ている人ほど、本番で転んで致命傷にならないように要注意です!本番の難しさを知らないで受験していることが多いので、いざ本番が来た時に「あれ、これ意外と受かんないかも…」なんてことも多々あります。入試本番で実力が追い付いてないと手遅れになってから気づくパターンです。そうならないように、今のうちから「ちゃんと受かるって大変なんですよ」とみなさんにお伝えしたいです!
難関目指してて今基礎をやってて焦るという気持ちは分かりますが、その基礎の完成度を挙げて次に進めることが、最も早く志望校に到達する為に一番必要だということを認識していきましょう!
【最後に】自分の実力を認識する
早慶に受かった人が言う「日大レベルは簡単!」
と偏差値30台の人が言う「日大レベルは簡単!」
この2つは全く次元が違います。受かった人が言うのはいいですが、未到達の人が言うのは皮算用です!!
- 今の時点で合格できる実力があるのか
- 無い場合はいつまでに実力をつけるのか
- その実力をつける勉強量はどれくらいなのか
ということをしっかりと認識して、ナメずにちゃんと日大レベルを突破しましょう!
今回のまとめ
今回テーマは『日大レベルを甘く見るな!』でしたが、いかがでしたか?参考書1冊1冊の完成度、そして過去問であったり模試であったりを解いてその実力がついているかどうかを確認しながら次に進めていきましょう。何度も言いますが、日大レベルを決してナメないように!意識を高めながら勉強に取り組んでいきましょう。
1人で勉強は不安…という方は、一度武田塾の受験相談に足を運んでみてください!計画を一緒に立てて一緒に志望校への道を進んでいきましょう!
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