ブログをご覧の皆さんこんにちは!JR千歳線千歳駅から徒歩2分、武田塾千歳校です!
7月に入り夏休みがだんだんと近づいてきましたね。夏休みも受験勉強を怠らず頑張りましょう!ところで皆さん、学校の宿題と受験勉強の両立に困ったことはありませんか?
受験勉強をしっかりしたいのに、学校の宿題が多すぎて受験勉強に手が回らないってことあったりしますよね…
今回は武田塾のYouTube公式チャンネルで
「学校の宿題が大量で死にそうです」
というコメントをいただきました。実際、学校の宿題量に苦戦している高校生はとても多いです。特にとんでもない量で瀕死の状態にある場合には解決策が必要ですが学校の先生に宿題が多いなんてなかなか言えませんよね…。どうしたら良いのか困っているという方はぜひこちらのブログを読んで学校の宿題への向き合い方を学び、自分にあった学習方法で学校の宿題を武器にしていきましょう!動画も合わせてご覧ください。
学校の宿題は全捨て?!
学校の宿題は学力・志望校・部活などに関係なく全員同じ量が出ます。そうすると個人個人で学校の宿題に使える時間が違ってくるので、自分のレベルにあった宿題とは言えません。レベルも時間も異なる生徒が同じ問題をするのですから難しいと感じる人もいれば簡単だと感じる人もいます。それなら、自分の実力とペースに合わせて自分に合った参考書を進めて行くために学校の宿題を全部捨てて、受験勉強だけにシフトするのが1番志望校合格には近い方法かもしれませんね。武田塾の高田先生も、京都大学に受かるために学校の宿題をしていたら絶対に受験勉強が追い付かないと考え、学校の宿題は写して出すという方法を取っていたそうです。
ですが!高田先生のように学校の宿題を全捨てできる人なら、学校の宿題が大量で死にそうです。なんて質問する前にとっくに捨てることができていますよね?質問した方の気持ちを想定すると
「捨てることで精神的負担が大きい」
「親や先生からの圧力が受験勉強どころではない」
ということも考えられます。
このような悩みを持ちやすいのは学校の成績がいい人に多いです。今まで真面目に勉強をしていて、学校と受験勉強の両立をしたいけどどうすればいいのかと考えてしまうのです。このような人が宿題を全捨てしようとすると、試験前に宿題がこなせないということで精神的なストレスを抱えてしまって結局両方ダメになってしまうパターンというのを多く見てきました。
どう両立させたらいいの?
負担を減らす!!
武田塾の高田先生の言った宿題を全部写すということは、負担を減らすという風に考えることもできます。負担の減らし方を意識することが大切で、学校の宿題はどれだけの時間で終わらせることができるのかを考えることが大切になってきます!完全に学校の宿題が受験勉強に役に立っていないなら学校の宿題は「課題提出」ということが1つの目標になってくるので、答えを写すということも1つの手になります。
どうせなら受験にうまく利用しよう!
武田塾の宿題、あるいは自分で参考書をやっている時だったら、学校で出ている教材で代わりになるものは代わりに使ってしまうのもいい案です!ですが学校の教材には難点が1つあります。それは、答えと解説がついていない場合が多いということです。学校教材の手前に「数学Ⅰ・A 基礎問題精講」や「やさしい高校数学」の同じ範囲をはさんで、その範囲を理解した上で演習として学校教材を使う、計算練習に使うと答えや解説はなくても自分で振り返ることができるようになりますよね?
答えを写すだけでは成績は上がりませんし、写している時間が無駄になってしまいます。基礎が身についていなければテストの成績も悪いままですよね?それなのに
「試験これで大丈夫かな…?」
「親にめっちゃ怒られるなだろう」
というような感じで、宿題を写すことで余計な考えが巡り、受験勉強にも集中できないというような悪循環に陥ってしまう場合があります。勉強には個人の性格による向き不向きが必ずありますし、受験勉強に最善をつくすにはストレスがないことが重要です!
逆にだめなことは?
逆にダメなのが、学校の宿題を丁寧にやりすぎて受験に間に合わなくなってしまうということです。学校の勉強を捨ててしまえというアドバイスを聞いて精神的ストレスなどでやる気がなくなってしまうというのも1つの問題です。高田先生の過激派パターンで学校の宿題を捨てて参考書学習をするパターンと活用していくパターンどちらが自分に合っているのかを見極めることが大切です!
わからない時は聞いてみよう!
学校の宿題を全捨てして参考書に向き合える人はその勉強法でいいですし、全捨てするのはちょっと…と考える人は、どのように負担を減らすのかあるいはどのように宿題を受験勉強に利用するのかを考えて行きましょう!宿題全捨ては受験合格だけを考えると正しいアドバイスになりますが、その通りに割り切れる人が全員ではなく、性格や状況ももちろん関係してきます。どちらの勉強をしても本人が全力を出し切れるなら間に合います。両立タイプと極端タイプに分かれますが自分に合ったやり方を模索していきましょう。
学校の宿題に関しての今回のまとめ
- 学校の宿題量が多いなら一手段として全捨てを検討
- 精神的に負担があるなら負担軽減か受験に利用できるかを検討
- 最終的に受験に間に合わせる最善の策を選択することが大切
何度も言いますが『宿題はやるな答えを写して全捨て!』というわけではなく、自分の学習のためにも宿題を有効活用していく、あるいは受験勉強だけに集中したいので写すという選択肢があるということです。自分にあった勉強スタイルがまだつかめない人は、武田塾の無料の受験相談に来ていただければお話を聞き勉強スタイルを提案したり一緒に模索して見つけることも可能ですので一人で悩まずにお気軽にお越しください!
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