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「明日からできる!!」限られた時間の中で”集中”を持続させる方法

皆さんこんにちは!

武田塾千歳校です!

勉強で悩んでる人必見!

今回はこちら!

「明日からできる!集中力アップ&持続法~!!!」

っいざ効率アップ!!

 

まず

「長時間集中できない!」

そんな悩みをお持ちの皆さん、安心してください!

長時間なんて集中しなくていいんです。

そもそも人間は活動時間中ぶっ通しで集中できるように

なんてそんなに効率よくは出来ていません!

 

「1回で集中力を保てる時間を倍にしたい」

その考え方は間違っています。

 

 

大事なのは、

集中する回数を増やし、

その時間の質を高める

という事なんです!!

 

現在勉強しているときに、

他の要因には一切気を配らずに黙々と集中できていますか?

1日3時間勉強したなら、その3時間は

一切無駄なく勉強している時間としてカウントできますか?

 

どこかで集中が途切れてまた戻し

を繰り返して何とか持続していると思います。。。

 

今回のお話しは、

集中力をアップして尚且つ回数を増やしていくために

「内的要因」「外的要因」「休息との関係」

という3つの話題について説明していければと思います!

 

3つの要因

内的要因

内的要因とは、単純に体内環境や体調のことです。

まずは体調、この管理は受験生は特に大切になってきます。

睡眠不足だったり風邪をひいてしまっている日には

当然集中力は保ちにくいですよね💦

こちらは後で急速についてでもお話ししますが

生活リズムのサイクルがとても重要になります!

 

今回重要なのは、体調管理面ではなくおなかが減っているかいないか

つまり空腹状態についてです!

 

いゃ、先生。

集中力が無くて困ってこのブログ見たのに空腹はあんまり関係ないでしょと

 

いいえ!関係なくないです!

空腹は、実は”集中力”密接に関係しております!

もっと言うと、空腹は

集中するための最大のツール

といっても過言ではありません。

 

食事のあと満腹になり眠くなることは皆さんにも

よくあると思います。

一方で、

めちゃくちゃおなかが減って仕方ないときに

「今すぐ寝ろ」

イヤ無理でしょ!(笑)

と、なる人が多いと思います。

 

空腹状態というのは、食事つまり栄養を欲している状態になりますから

一種の緊張状態になっています。

実際に海外のお医者さんで、

3日間食事はとらずに水だけでオペに専念する人もいます。

それだけ空腹は集中状態をキープする要因になり、

満腹は集中を切らしてしまう要因になるのです。

 

外的要因

次に外的要因ですが、これは環境つまり周囲の状況から受ける要因が大きいです。

後の「集中力アップ法まとめ」で詳しく説明しますが、

主な要因としては「音」「室温」「スマホ」などが挙げられます。

集中したいのにできない場合のストレスとしては、

この外的要因が最も大きい場合が多いですね💦

 

休息との関係

休息については2種類あります。

1つは合間の小休憩、もう1つは1日の最後の睡眠です。

その日頑張るのはいいとして、受験生も社会人も共通して

”デキる人”は

この2つの休息時間をしっかりとっています!

「成績がいいからその分睡眠も少なめで頑張ってるんじゃなi」

違うんです!!!

 

しっかり休息をとっているから、

質の高い勉強を”毎日続けられる”訳なんです!

 

実は、睡眠は”ストレス状態の指標”とまで言われているんです。

「睡眠時間が短い」
   
「朝疲れが残っている」
   
「昼間眠くなりやすい」
   
「夜寝れなくなる」

という流れで”負のスパイラル”へ繋がってしまいます😭

”その日”ではなく”毎日”の効率UPのためにも、

睡眠や途中の休息はしっかりとりましょう!

 

集中力アップ法まとめ

それではお待ちかね!

集中力を高める方法と、持続させる方法をまとめました!

 

集中力を”高める”方法

アルファ波を出す

出ました聞いたことある単語「アルファ波」

アルファ波とは、脳波の一つで

「心身ともにリラックス状態の時に発する」

と言われております。

ドイツの神経科学者である、ハンス・ヘンガーさんによって発見されました。

アルファ波が出るときの何がイイかというと、

「ベータエンドルフィン」というホルモンが分泌されます。

これは、「脳の快楽物質」とも呼ばれているくらいで、心身へのストレス軽減に働きます。

アルファ波が引き起こす効果は複数確認されており、

・脳と体を休めてリラックスする効果

・ストレスを鎮める効果

・脳の活性化を促して免疫力を高める効果

などが挙げられており、病気の予防効果も確認されているんですね!

アルファ波が出ている状態の時には、

フィジカル・メンタル共にいいことが多そうですね!

 

糖分を補給

糖分に頼る方は多いんじゃないでしょうか!

こちらに関しては、メリット・デメリットについて注意が必要ですので、まとめさせていただきます!

<メリット>

「脳を活性化させてくれる」

これは結構有名ですよね!

ブドウ糖脳がエネルギーに変換し利用できる唯一の物質とも言われています。

炭水化物を摂った時も、体内では

糖質からブドウ糖を作り、脳を働かせているんです!

 

<デメリット>

「血糖というホルモンが低下」

ええええ!血糖値上げるために食べてたよ?!

確かに、糖分を釣ると血糖値は上昇します。

これには、分泌される「インスリン」というホルモンが関係してきます

糖分摂取
 ⇓
血糖値上昇
 ⇓
インスリン分泌
 ⇓
血糖値降下

 

血糖値が急に上昇すると、

インスリンが大量に分泌され、

血糖値が急降下してしまいます💦

眠気集中力の低下にも繋がってしまうので、

私個人的にはあまりお勧めではありません😭

 

外部の情報を遮断

これは比較的シンプルですね!

五感に干渉してくるであろう要因をできるだけ遮断しましょう!

耳栓は僕も現役時代利用していましたが、
暗記科目が結構はかどるのでお勧めです!

出来る事なら、、、

スマホも一切触らない習慣をつけましょう📲

 

空腹状態にする

私、実はこれが一番おススメです。😎

ええ?!

おなか減ったら気になるしイライラしてきて集中できません!

その意見もとても分かりますが、今回は騙されてみてください(笑)

空腹状態になりたての時はおなかが減ってつらくなりますよね💦

しかし!

1時間もすれば自然と収まってきます!

そして収まったとたん、ビックリするくらい集中できるようになるんです。

最初の方の内的要因でも書いたのですが体が若干の危機状態になるので、

メンタル・フィジカル共に作業効率がアップします!

ただ、

絶食しても栄養が足りな過ぎて逆に体が働かなくなってしまいます💦

じゃあどうしたらいいんでしょうか!?

単純です。

効率を上げたい時間帯にピンポイントで空腹状態をぶつけましょう!

朝しっかり起きてしっかり食べてください。

そうすれば、体も起きますし

勉強を始めて少し経った”お昼~夕方”ピークを持ってこれます!

夜はどうするの?!となりますよね

夜はちゃんとご飯を食べて

切りのいいとこで寝ちゃいましょう!

そうすれば、次の日の朝もしっかり起きる事ができ、

この黄金のルーティンを崩さずに済みます!

他にも、空腹状態にすることのメリットは多いので、

別の記事でもしっかり説明しようと思います!

 

 

集中力を”持続させる”方

次は集中力を持続させる方法です!

ポロモード・テクニック

名前が難しそうですね💦

大丈夫です!誰でもカンタンにできます!

これは、エンジニアやデザイナーなど

クリエイティブかつ高い集中力が必要な人が取り入れています!

 

「ポロモードテクニック」とは

短めの作業と短めの休憩を繰り返すことで、

「25分の作業+5分の休憩」1ポロモードとし、4ポロモードごとに30分の休憩をとります。

作業を1ポロモードで終わらせられるように工夫することが大切で、逆に25分で終わるように大きな工程を細分化していくことで、時間も見積もりやすくなりますね!

武田塾の英単語の覚え方もこれにとても近いです!

これを実践する際は、開始する前にやることをしっかり分けて計画してから行いましょう!!

 

スマホ

見ない。

 

空腹状態にする

さっきのやつですね!本当におススメです(笑)

少し小腹が減ってきてもこらえましょう!

そこから晩御飯までの時間に効率アップできるので、

明日から実践してみてください!

 

まとめ

今回は、集中力についてお話ししました!

明日から実践できることばかりですね!

見た人は早く明日からやりたい!と思いますが、そのために生活リズムを整えることもすごく大切なので、今日はしっかり休んで万全の状態で最高のルーティンに入れるようにしましょう!

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

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