目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
JR千歳線千歳駅から徒歩2分 武田塾千歳校 です!
皆さんは自習をするときにノートを使っていますか?
またそのノートはどのように使っていますか?何となく使っていませんか?
ノートの成果が成績に結びついていますか?!
ということで今回のテーマは「成績が悪い人のノートの使い方5選」ということで、間違ったノートの使い方を5つ紹介していきます!
自分に当てはまるかもと思った人はこのブログを読んだ後に改善していきましょう!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
①そもそもノートを使わない
1つ目に紹介する間違ったノートの使い方は『そもそもノートをつかわない』ことです!
武田塾の中では「ノートは日々の勉強の履歴がわかる」ものとして利用してもらっています。
ノートがあることで、どの問題を何回間違えたか、どういう問題が苦手かなど一目でわかるのです。
しかしノートを取っていないとこれらがわからないため、自分の勉強の方針も見えてきません。
学校や予備校のようにすべて板書を取って時間を無駄にする必要はないですが、数学や英文法、社会科目などは問題を解いたり、内容をまとめたりするのに積極的に使うべきです。
特に英文法や社会科目の内容まとめは参考書を見て終わるだけの人もいますが、記述問題の場合はしっかり自分の考えを決められた字数で文字に起こすことも必要になってくるので、さぼりがちになりやすい内容ですがノートをとるようにしていきましょう!
またノートを書く習慣が身につかない人は、武田塾の特訓のように、毎週「間違えた問題がゼロになるまで繰り返し解いたノート」を見せる人を用意しておくといいかもしれません。
誰かが見ているという緊張感がある方が物事は続きやすいです!
②真っ赤
2つ目は「真っ赤」なノートです!
問題を解いたあとは答え合わせを必ず行うと思います!
では答え合わせ、そしてそのあとの動きはどのようにするのが正しいでしょう?
武田塾で理想としているノートは先ほども言った通り「間違えた問題がゼロになるまで繰り返し解いたノート」です!
こうすることでノートが「できないものをできるようにする役割」となるのです!
しかし赤ペンで〇や✕を書いただけや、解答を丸写ししただけの真っ赤なノートというのが、受験生の中で非常に溢れかえっているのです・・・。
こうなってしまうと、自分の元々できる問題だけ残って何の成長にもつながらないどころか、解答を丸写しして何も見になっていないので、ただ移すだけで時間の無駄にもなってしまうのです。
このようなノートになる原因の多くは、普段の勉強から解答を見たり書いたりするだけで満足している可能性があります。
ではどのように改善していくべきか、次で説明します!
③解きなおした形跡がない
3つ目は『解きなおした形跡がない』ことです!
2つ目で紹介した真っ赤なノートにも言えますが、このようなノートはできないものがずっとほったらかしなので、全く成長しません!
そこで、できない問題をノートの中でできるようにするために重要なことは「できるまで解きなおしを行う」ことです!
同じ問題をできるまで何回も解きなおすことで、知識や技能が成長していき、点数や偏差値に直結するのです!
そして点数や偏差値が伸びるということは、解きなおしを欠かさず行うことで受かる大学のランクも大きく変わってくると言えるのです!
逆に解きなおしを一切していないと今受かる大学しか受からないでしょう・・・。
勉強というのは今できないことをできるようにするものです!
つまりできるまで解きなおしをしていないでノートを取っている人は、勉強をしていないと同義なのです!
その日習ったもの全部のテストが寝る前に出されても、満点を取れるくらいの精度を目指しましょう!
④内容を綺麗にまとめる
4つ目に紹介する間違ったノートの使い方は『内容を綺麗にまとめる』ことです!
参考書を見ながら自分なりに綺麗にノートにまとめなおす人が一定数いますが、実はこれ時間の無駄なのです!
理由は2つあります。
参考書はそもそも見やすくまとめられている
1つ目は、参考書はそもそもが見やすく作られています!
重要事項が色やフォントなどで協調されていたり、時代や出来事が年表で分かりやすくまとめられていたりします。
これを自分で変にこだわって綺麗に作り直すと、見て読むだけで理解できるように作られているものが、かえってややこしくなってしまいます。
そして結局理解するのに時間がかかってしまうのです。
ただ書き写すことが目標になる
2つ目は、ただ書き写していてしまうことにあります。
参考書を見ながら取るノートはただ写しているようなものなので、書くことやまとめることだけに意識が行ってしまい、何も知識が身についていないのです。
もしノートを使って知識を身に着けたいなら、まずは参考書を読み、閉じてからノートに内容をどんどん書いていくようにしましょう!
これはかなり効果があり、自分の中で何を覚えていて、なにを忘れているのか、視覚的に一発で確認することができます!
⑤まとめているが覚えていない
最後に紹介する間違ったノートの使い方は『まとめているが覚えていない』ことです!
これはどういう状態かというと、知識が同じ色のペンで縦に羅列されているだけのノートで、この羅列をして終わっている状態を指します。
これ実は勉強ではなく、作業をして終わっているだけなのです。
またこの作業方法もあまりよろしくなく、本当に知識を覚えるノートを作るなら、テストができる状態のノートを作るべきなのです!
英文法ポラリス1で例えてみましょう!
最初にノートの真ん中に線を引いてください!
そして左側に英語の表現、右側にその意味を書いてください!
こうすることでどちらか半分を隠すだけでどちらのテストも行えるようになるのです!
もし縦にこの表現と意味を羅列するなら片方をオレンジペンで書いて、赤シートで隠せる状態を作るようにしましょう!
ただしこの作業は飽くまでテストができる形式になっていない参考書や過去問に対して行う方法なので、シス単やターゲットなど、最初からテスト形式でできるようになっている参考書はわざわざノートに書く必要はありません!
そして大前提ですがこのように作業をしたからには、必ず覚えるようにしましょう!
作業時間は勉強時間に含みません!
覚え始めてからが勉強なのです!
まとめ
今回は 成績が悪い人のノートの使い方 を5つ紹介していきました!
改めて振り返ってみましょう!
①そもそもノートを使わない ②真っ赤 ③解きなおした形跡がない ④内容を綺麗にまとめる ⑤まとめているが覚えていない |
これらの使い方をしていたという人は今すぐやめて、今回紹介した改善策を実践してほしいと思います!
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