憧れの西南学院大学へ見事に合格を決めた、糸島高校3年の荻野 哲汰くん
今回は、糸島高校3年の荻野哲汰くんから合格体験記を寄稿していただきました。
苦手だった英語や古文に苦しみながらも、偏差値40未満からたった1年もない期間で十分な実力を身に付けていきました。
そして当初から目標としていた西南学院大学に、見事に逆転合格を果たしました!
プロフィール
名 前:荻野 哲汰
高 校:糸島高校
入塾時期:高3の5月
受講科目:英語、国語
合格校
西南学院大学 法学部 法律学科
入塾のきっかけと入塾後の変化
武田塾に入会しようと思ったきっかけを教えてください。
糸島高校の先輩である溝口先輩の合格体験記を見て逆転合格できるかもしれないと思い、入塾を決意しました。
入会する前と後で「勉強の取り組み方」はどのように変わりましたか?
学校の授業だけではなかなか実力が身に付けられず、無暗に机に向かっていただけの時間を過ごしていましたが、武田塾で勉強法を教わることで受験において正しい努力の仕方を学ぶことができました。
そのおかげで、勉強に対しても意欲的に取り組めるようになったと感じました。
入会する前と後で「成績」はどのように変わりましたか?
入ってすぐに成績がぐんと伸びてから、停滞して悩んでいた時期もありました。
しかし過去問演習をしたり特訓の中で自分の気づけなかった弱点を見つけたりしていくことで、最終的には合格点も取れるようになり、安心して試験に臨めるようになりました。
志望校対策はどのように進めましたか?
学校でも西南学院大学の過去問は夏頃から解いていましたが、授業の中では解決できない疑問点も多くありました。
その時に武田塾の先生方と相談しながらなんとか合格点に届くような対策を一緒に考えて、まずは基礎から徹底的に叩き込んでいきました。
特訓(確認テスト+個別指導)はどうでしたか?
自分は古典や英語の文法が苦手だったので、古典なら岡本梨奈の古典文法と古文ポラリスを併用して勉強しました。
入塾当初は助動詞すら覚えていなかったですが、担当コーチがわかりやすく解説してくださったおかげでかみ砕いて理解することができ、より効率よく参考書の自学自習を進めることができました。
英文法では、基本を身に付けたうえで英文法ポラリスをひたすら復習することで定着することができました。
荻野くんの特訓の様子。毎回、抜けている穴を埋め尽くそうという姿勢が素晴らしかったです。
自習室はどうでしたか?
静かななかで皆が一生懸命に自習している姿を見て、自分も感化されてより一層質の良い勉強ができました。
武田塾の参考書ルートはどうでしたか?
高校に入ってからも部活ばかりで基礎学力の欠片もなかったですが、武田塾ルートにある基本的な英単語・英文法から学習することで少しずつ英文が読めるようになりました。
また、日本史・国語も同様で基礎を確実にすることによって点数を底上げすることができました。
好きだった日本史も、とことんまで極めようと多くの書き込みがされていました。
1冊1冊を完璧に。これが合格の秘訣だったんですね。
担当講師とのエピソードがあれば教えてください。
忘れっぽい性格なので何回も同じところを聞いてしまうことがありましたが、担当してくれた村瀬先生に何度もわかりやすく説明してもらったので、何度も反復して具体的なイメージを持てるようになりました。
入塾からずっとともに過ごしてきた村瀬先生。
とても仲のいい2人でした!
周りの塾生(お友だち)とのエピソードがあれば教えてください。
部活引退後に本格的に勉強を始めましたが、同時期に入った同級生と一緒に特訓スペースで大学の過去問を一緒に解いて、点数を比べながらお互いに高めあって追い込むことができました。
武田塾での受験勉強を振り返って・・・
途中本当にこの勉強が正しいのか半信半疑でやっている時もありましたが、先生と参考書を信じて最後まで一生懸命に走りぬくことができました。
校舎長より
荻野くんは高校でも3年生の夏くらいまで部活や生徒会と忙しい日々を送りながらの受験生活を送っていました。
なかなか思うように勉強への時間が取れない中ではありましたが、目標に向けて、日々のやるべきことにひたすら努力し続けていた姿が印象に残っています。
入塾の時から「絶対になにがなんでも西南に行きたい!」と意気込んでいましたが、その目標をこの1年で見事に叶えてくれました!
しかし受験となると、そんな荻野くんでも間に合うかどうか、このまま受かるだろうかと不安を感じていたこともしばしばありましたね。
3年生になってからの受験勉強はとてもつらいものだったと思いますが、最後の最後に憧れだった大学へ合格できたのは紛れもなく荻野くんの強い信念と努力の成果だと感じます。
大学生になっても、この経験を糧に立派な法律家を目指してください。
本当におめでとうございます!