「日本初授業をしない!」塾、武田塾筑前前原校です。
当塾は、糸島の筑前前原駅の目の前にある塾・予備校です。
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対象学年は中学生、高校生、既卒生(社会人)です。
主に、高校受験や大学受験へ向けた自学自習のサポートを行います。
また、英検やTOEICなどの資格取得へ向けた勉強にも対応しています。
今回は、理系の理科科目について解説していきます。
理科の選択科目で迷っている人には参考にしてもらいたいです。
理系の理科選択について
大学受験の理科には、物理・化学・生物・地学の4種類があります。
理系の大学に進学する際、受験で必要とされる理科の科目は1~2科目で、志望する大学、学部学科によって異なります。
国立大学では共通テストにおいて理科を2科目必要とする大学が多いです。
旧帝国大学などは、二次試験でも理科を2科目必要とします。
私立大学では、理科は1科目のみ必要を必要とする大学が多いです。
早稲田大学、慶応大学などが理科2科目を必要とします。
多くの人の理科2科目選択の組み合わせは、物理・化学、または物理・生物となっています。
物理ってどんな科目!?
物理は暗記量が少ない一方で、数学力が必用とされる科目です。また、受験できる大学、学部学科が制限されにくいのも特徴です。
工学部系に進学する人は大学に入ってから様々な物理系の授業を履修しなくてはならないので、工学部系への進学を考えている人はとっておいた方が良いでしょう。
しかし、非常に数学が苦手かつ生物系の進学を考えている人は生物を選択しておいた方が無難かもしれません。
化学ってどんな科目!?
化学は理論化学、無機化学、有機化学の全部で3つの分野に大きく分かれています。
無機化学と有機化学は暗記することが多く、特に無機化学はほとんどが暗記問題です。
理論化学では小数点以下の数がたくさん出てくる計算をする必要があり、暗記と計算のバランスが取れた科目になっています。
また、物理の原子分野と被っていたり、有機化学と生物で被っていたりするので、理科2科目を選択する人にはおすすめです。
生物ってどんな科目!?
細胞や生態系など、暗記科目がほとんどなので数学が苦手な人でも取り組みやすい科目です。
農学部や生物系の学科など、自分が行きたい学部がはっきりしているのならば生物を選択しても良いでしょう。大学に進学してから専門的な授業を受けるうえで、生物についての基本的な知識が身についていると授業が理解しやすいでしょう。
しかし、工学系においては物理、化学の受験のみしか認められないところも少なくないので、工学系も視野に入れている人にはおすすめできません。
地学ってどんな科目!?
理系の場合、地学での受験が認められていないことが多いです。
仮に第一志望の大学で地学が使えたとしても、併願校の出願の際に使えなかったり共通テストの結果を受けて出願先を変更したりする可能性もあるため注意が必要になります。
さらに、地学をカリキュラムに入れている高校はほとんどなく、参考書も他の3科目と比べて充実していません。
地学がよっぽど好きであったり、地学系を専門とする学科への進学を考えていない限りあまりおすすめはできません。
※筑前前原校には地学で受験した講師も在籍しています。
まとめ
大学受験に必要な理科科目について解説していきました。
理科選択は2科目の場合、物理・化学または化学・生物がおすすめです。
自分の考えている進学先や興味のある科目をもとに考えてみると良いでしょう。
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