「日本初授業をしない!」塾、武田塾筑前前原校です。
当塾は、糸島の筑前前原駅の目の前にある塾・予備校です。
駅の北口を出て正面の建物2階に校舎があります。
対象学年は中学生、高校生、既卒生(社会人)です。
主に、高校受験や大学受験へ向けた自学自習のサポートを行います。
また、英検やTOEICなどの資格取得へ向けた勉強にも対応しています。
今回は、九州大学理学部の紹介をしていきます。
九州大学を目指されている方、九州大学を志望しようか迷っている方もぜひ参考にしてください。
九州大学理学部1年春学期の時間割
こちらが理学部地球惑星科学科に通う私の春学期(前期の前半)の時間割です。赤色で専攻科目、緑色で理系ディシプリン科目、紫色で文系ディシプリン科目、水色で語学系科目を表しています。
見ての通り1年生の間は教養科目がメインとなっており、理系の学生でも文系の科目をいくつか受講しなければいけないことになっています。
ただ教養科目の中でも受講できる科目は限られていて、大まかにはそれぞれの学科の特性に合った科目をとることになります。私の学科の場合数学や物理の授業が多いですが、例えば化学科であれば緑色の部分に化学の授業が入ってきます。
またそのほかにも体育にあたる「健康スポーツ科学実習」という科目もあり、定期的に体を動かせるのは個人的にポイントが高いと思っています。
またこの表の中にはありませんが、これからの学びの姿勢を考えていく「基幹教育セミナー」という科目や、世の中に潜在するあらゆる問題の解決策を考える「課題協学科目」という授業もあり、文理にとらわれない幅広い分野を扱えるのも九大の教育の特徴です。なおこの2つの授業は学部混合で行われる授業なので、人脈を広げられるのも嬉しい点です。
九州大学理学部の紹介
理学部には、数学科、物理学科、化学科、生物学科、地球惑星科学科の5つの学科があります。高校の理系科目5つをそのまま学科にした感じです。
私は地球惑星科学科に属しているのですが、殊に私の学科に関していえば、非常に熱意のある人の集団だなと感じます。1年生ながらも近くの博物館へ化石を見に行ったり、すでに行きたい研究室を決めていて担当の教授の話を聞きに行ったりと、地球科学への興味が強い人ばかりな印象を持ちます。
私もこの分野に興味があってこの学科に入ったので、こういう級友と暮らせるのは非常に刺激的です。
またここからは2年生以上の学生がとる専攻科目のお話になるのですが、授業が非常に細かく分けられているので、専門性が高いのが専攻の特徴です。
例えば、高校地学の天気海洋分野で言えば、気象学と言って天気分野をさらに細かくしたものや、流体力学という物理学的な授業などがあり、1つの現象に対して色々なアプローチができ、学生の理解も深まります。
九州大学理学部を目指す方へ
今回は地球惑星科学科に絞ってお話しましたが、おそらく他の学部学科も非常に質の高いクラスばかりだと思います。
このような環境で勉強すれば、学問的な部分はもちろん、色々な面で成長できるのではないかと思います。
九州大学で学びたいと少しでも思っている方がいれば、是非勉強を頑張ってほしいと思いますし、この記事が少しでも足しになればうれしいです。
武田塾と筑前前原校について
武田塾は授業をせずに自学自習のサポートを行う塾(予備校)です。
個別ブース型の自習机で日々の課題を勉強を進めてもらいます。
「授業をしない!」のに個別指導はする
武田塾では授業をしないにもかかわらず、個別指導の時間が設けられいます。
※コースによってはない場合もございます。
この時間に生徒と講師が二人三脚で、勉強が上手になっていくように話し合いをしてもらいます。
生徒が講師に勉強してきたことを説明したりして、本当に「理解できているか?」を試す時間としても活用されています。
無料の受験相談
筑前前原校では火~土の13:00~21:00に無料の受験相談を受付中です。
お問い合わせは下記のリンクからお願いいたします。