「日本初授業をしない!」塾、武田塾筑前前原校です。
当塾は、糸島の筑前前原駅の目の前にある塾・予備校です。
駅の北口を出て正面の建物2階に校舎があります。
対象学年は中学生、高校生、既卒生(社会人)です。
主に、高校受験や大学受験へ向けた自学自習のサポートを行います。
また、英検やTOEICなどの資格取得へ向けた勉強にも対応しています。
今回は、受験生が常に気にしていると言っても過言ではない「偏差値」について解説していきます。
よく耳にする言葉ですが、「偏差値」についてしっかり理解している人は意外と少ないと思います。
この機会に一度確認してみてください!
偏差値とは!?
偏差値とは相対評価で自分がどの位置にいるかを確かめることのできる指標です。
偏差値={(得点ー平均) / (標準偏差)}× 10 + 50
で計算できます。
偏差値が50より高ければ平均より上、低ければ下ですが、受験者全体での得点のばらつきも偏差値に大きく影響していて、同じ平均点の別の模試を受けた際に同じ得点を取った時でも受験者間の得点のばらつきが異なれば偏差値の値も異なります。
ここでいう「平均」とは模試を受けた人全体の平均ですので、周りの受験生の点数に依存していて、例えば、大学進学をしない人から東大志望の人まで全員が受ける模試と、東大志望者だけが受ける模試では同じ人が受けたとしてもその人がとる偏差値は全く違うものになります。
ざっくり説明すると、点数の分布が正規分布であるとき
偏差値70以上は上位2.3%
偏差値65以上は上位6.7%
偏差値60以上は上位15%
になります。
高校偏差値60は大学受験だと平均レベル?
模試の偏差値について補足しておきます。
皆さんがお通いの高校の偏差値は、中学時代に受けた模試が基準になっています。
現在、高校進学率は通信制も含めると90%台後半を維持しています。
一方で、大学進学率はというとせいぜい50%台といったところです。
つまり、高校受験と大学受験では母集団がちがうということになります。
わかりやすく例えると、
高校受験の偏差値60(上位15%)
は
大学受験のでは偏差値50(平均)
になると考えていいでしょう。
偏差値を上げるための戦略
偏差値が高いということは即ち周りの人よりもリードしているということです。
ですから、周りの人との差を広げることで偏差値は上昇します。
みんなと同じ授業を受けて同じように課題をやっているだけでは偏差値は上がりません。
自分で(或いは塾で)学校の授業に+αで勉強をしていく必要があります。
まとめ
偏差値は得点=平均という基準になる数値で自身の位置も示してくれる指標です!
偏差値65以上は(受験者の)上位6.7%なので非常にハイレベルな実力が必要です!
授業に+αの学習をして周りとの差をつけましょう!!
武田塾と筑前前原校について
武田塾は授業をせずに自学自習のサポートを行う塾(予備校)です。
個別ブース型の自習机で日々の課題を勉強を進めてもらいます。
「授業をしない!」のに個別指導はする
武田塾では授業をしないにもかかわらず、個別指導の時間が設けられいます。
※コースによってはない場合もございます。
この時間に生徒と講師が二人三脚で、勉強が上手になっていくように話し合いをしてもらいます。
生徒が講師に勉強してきたことを説明したりして、本当に「理解できているか?」を試す時間としても活用されています。
無料の受験相談
筑前前原校では火~土の13:00~21:00に無料の受験相談を受付中です。
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