こんにちは、日本初授業をしない塾、武田塾筑前前原校です。
武田塾筑前前原校は糸島の筑前前原駅にある学習塾です。
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対象学年は中学生、高校生、既卒生です。
主に高校受験や大学受験へ向けた自学自習のサポートを行います。
英検やTOEICなどの資格取得へ向けた勉強にも対応しています。
今回は、九州大学法学部に合格した私が九州大学の文系数学で8割を取るまでに使った参考書を紹介します。
九州大学を目指す高校生の皆さん、数学を得意にしたい方はぜひ参考にしてください。
高1の頃に使った参考書
数研出版の教科書
まず最初に使った参考書は、教科書です。
数学は定義や基本事項の理解が非常に重要な教科です。
そのため、教科書でそうした定義や基本事項の確認を行いました。
教科書のほかにもマセマの「初めから始めるシリーズ」などでもよいと思います。
サクシード数学Ⅰ+A、数学Ⅱ+B
次に使った参考書は、サクシード(教科書傍用問題集)です。
教科書で基本事項を確認した後は、教科書傍用問題集で簡単な問題を解く練習をしました。
基本的な問題を瞬間的に解く能力は、必要不可欠です。
これを終わらせたことで、計算力もかなり上がったと思います。
高2の頃に使った参考書
青チャート数学Ⅰ+A、数学Ⅱ+B
高2からは、青チャートを使って勉強しました。
よく解法暗記と呼ばれる段階です。
数学は、応用問題を解くために基本的な解法の暗記が不可欠です。
そのため、この参考書で基本問題の解法を徹底的に叩き込みました。
高3の頃に使った参考書
文系数学良問のプラチカ数学Ⅰ・A・Ⅱ・B
高3の春から夏くらいにかけて、この参考書を使いました。
この参考書によって、応用問題の解き方を身に着けました。
応用問題は、基本問題の組み合わせで出来ています。
この参考書をやることで、基本問題の解法を応用問題に利用できるようになります。
赤本 (過去問)
これまでの勉強の仕上げとして、赤本に取り組みました。
今までの参考書がこなせていれば、多くの問題は解けると思います。
傾向や問題のレベル感に慣らすために使うのがいいと思います。
冠模試の過去問
これは、2次試験の直前に取り組んだ参考書です。
この時期になってくると、過去問も解ききって解く問題がないといった事態が起こります。
私自身も直前期は解く問題がもうなかったので、大学別模試の過去問に取り組みました。
まとめ
今回は、私が九州大学の文系数学で8割を取るまでに使った参考書を紹介しました。
九州大学を目指している受験生の皆さんは、ぜひ参考にしてください。
もちろん、九州大学以外の大学を目指す皆さんにも参考にしていただける部分は多いと思います。
この記事を参考に、自分がいいと思える参考書で勉強していってもらえればと思います。
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