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やる気ダウンの6月☂難関校を目指す受験生は基礎で差をつけよう!

こんにちは。武田塾茅ヶ崎校です。

いよいよ6月が到来しました!梅雨ってじめじめしていて、ただでさえやる気も下がりがちですよね。

受験生の皆さんは夏を前にして、「何をするべきか」「このままでいいのか」「今のままでどの大学に行けるのか。」そんな風に不安になってきた頃ではないでしょうか。

そんな皆さんへ、今日は6月中にやるべきことをお伝えしていきます。

 

志望校決定のラストチャンス!

高校3年生の皆さんは、これまでの学校の成績や、模試の結果を見て、「現実的な」志望校を決めだす時期かと思います。

実際、武田塾茅ヶ崎校に高2から通っていた生徒さんからも志望校としてレベル感ではなく、具体的に「どこに行きたい!」

という声が聞こえてくるようになりました。

難関校と呼ばれる大学群に合格する生徒さんは、強い意志を持って目標設定をしています。

今、このブログを閲覧中の皆さんは、「志望校に行きたい理由」を説明できるでしょうか?

 

「できないかも…」という受験生はちょっと要注意⚠

どこかで「まあいいか…」と妥協してしまう可能性があります。

 

夏のオープンキャンパスや説明会に参加し、大学の比較検討を行い、

「どうして」その大学に行きたいのか、動機を明確にしていきましょう!

 

主要教科の基礎を終了する

6月にやるべきこと、それはズバリ「基礎の確立」です。

それはなぜか、ご説明していきます。

 

年間の見通しが立たなければ今なすべきことは見えてこないかと思います。

1.2月の本番から逆算して、スケジュールを立ててみましょう。

 

受験生の皆さんが陥りがちなスケジュール設定の失敗として

 Ⅰ.基礎が固まっていないのに、いきなり難易度の高い参考書に挑んで挫折する

 Ⅱ.ずっと基礎的な問題を解いていて、応用力がつかない

 Ⅲ.過去問対策が不十分で、どのような問題が出題されるか不安な状態で本番を迎える

というような事故が散見されます。

 

以上の状態に陥らないためにも、基礎→演習→過去問の順番をきっちり守り、体系的な学習を進めていかなければなりません。

つまり、

初見の受験問題を解ける!

   ↑過去問で傾向対策をする

              ↑どんな傾向にも対応できるよう演習問題で応用力をつける

                ↑応用が解けるようにするために、基礎を固める

という階層ができるというわけですね。

 

それでは、武田塾茅ヶ崎校に見事難関大学に3月から通塾して合格した生徒さんの年間スケジュールを例として見てみましょう。

 

年間スケジュール

~4月勉強法の確立、基礎

5.6月 基礎徹底

7,8,9月 演習問題⇔できなかったところを復習 模試受験

10,11月 過去問演習

12月 共通テスト対策

1月 共通テスト・志望校対策

2月 受験本番

 

基礎固めって何をすればいいの?

それでは、そもそも基礎って何?というお話をしていきます。

武田塾式ルートで言う「基礎」とは、ずばり、日東駒専大レベルの過去問突破を指します。

英語を例に挙げると、

  1. 基本的な文法、単語は完全にマスターしている。
  2. 基本的な難易度の長文に関して、文構造をつかみ、意味をとらえることができる。

という状態を指します。

ここで問題になってくるのが、「基本的な」文法、単語、長文を固めるために何をそうすればいいの?

ということになりますが、武田塾でおすすめしているルートをご参考ください。

 

必見!武田塾2023ルート

 

これらを「完璧」にし、抜け漏れがない状態を目指していきましょう!

 

振り返り勉強の法の習得

さて、基礎の大切さがわかってきた皆さんに次にしていただきたいのが、

応用へ問題をスムーズに進めていくための、「振り返り勉強の習得」です。

 

「振り返り勉強」とは何かというと、

 1.勉強した初見の問題の反省点を洗い出す

 2.反省点の改善策を練って改善を行っていくこと

です。

 

勉強の基礎をまとめる4月、5月は単語、文法のインプットの「量」が重要でしたが、

今後、8月からの英語だったら長文、数学の応用問題を解くアウトプットの勉強を進めていくことになります。

 ※年間スケジュール参考

 

演習問題を解く→出来た後の振り返りや復習に時間を割いていくことになります。

長文、応用問題を解いていく中で応用力を身に着けながら、復習で弱点を探してつぶしておくと、夏以降も成績が伸びる受験生になることができます!

 

たとえば、

長文を解いていてわからなかった熟語を確認しに熟語帳に戻り、「あぁこれやったのに!」という経験、皆さん一度はあるかと思います。

そこで再度わからなかった熟語を確認するのも、いい復習になりますが、

さらに一歩踏み込むと、一つ忘れていたということは、それ以外の熟語ができていない可能性もありますよね!?

ぜひ、他の熟語は理解しているか、改めて確認し、徹底的に弱点をつぶしていきましょう。

 

苦手教科は後回し…な受験生は要注意!

この項目は主に国公立で科目数が多い生徒さん、あるいは私立志望でも、部活動などで勉強時間を確保できていなかった生徒さん向けになります。

 

この5.6月は基礎を徹底的に進める必要があるということは分かっていただけかと思います。

おそらく、多くの(理想的な)受験生の皆さんが英語・+1~2教科(国語数学あるいは社会?)→基礎終了、もしくは基礎固め中かと思います。

 

この時期にやってほしいこと、それはその他の教科(理科、社会、古文など)にも一通り手を付けることです。

「苦手科目は共通テストでしかとりあえず使わないから後回しでいいや…」

受験戦略として、その意見は圧倒的に正しいです。

 

ただし!

苦手だから…で後回しをする時期は、そろそろ終わりです。

今後、教科が二つ三つと増えていく中で、どの科目に比重を置かなければならないのか、バランスを考えるためにも

今、この時期に苦手科目にも触れて現状を知っておきましょう!

ノータッチは終了です!

 

受験の山場!夏の模試!

4-6月に基礎を固めてきた皆さんを待ち受けるのが、夏の模試になります。

夏の模試ではこれまでの結果を確かめに、全国のライバルたちが参戦してきます。

今自分がどの立ち位置にいるのか、しっかりと確かめていきましょう。

 

その結果を受け、順位や偏差値が振るわなかった方は、それをモチベーションにしていただくことも大事です。

しかし、落ち込んでいる暇はありませんよね?

それよりも、もっとやらなければならないこと。

 

それが、復習➡弱点の発見➡克服です!

 

模試受験は苦手克服の大チャンス!

せっかく4~6月に基礎を完璧にしてきたのに、模試の結果が振るわなかった。

むしろ、夏の早い時点で「できなかった」ことがわかるのって、大チャンスだと思いませんか?

 

受験本番までまだまだ半年。

 

弱点を克服して完璧にすることができたら、「得意」な項目にすることも夢じゃありませんよね?

早い段階で「できない」ことに気が付けるチャンス。それが夏の模試なのです。 

 

…ところで、このブログをここまで読んでくださった皆さんは、6月やることで急に模試の話?と感じたかもしれません。

 

…主要な模試の申し込み開始時期は6月から!

さあ、今すぐ必要な模試を調査し、申し込みを完了してください!!!

 

【受験生必見!!】2023年度大学受験生が受けるべき模試とは

 

まとめ

 

主要教科は振り返り勉強を活用し、基礎を徹底しよう!それ以外の科目にも手を付け、苦手を分析!

6月は勝負の月!今のうちに目標を明確にして基礎を徹底し、夏からの演習、模試に備えよう!

 

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