こんにちは!茅ヶ崎校アシスタントの川田です。
昨日・今日は涼しくて過ごしやすいですね♪
本日の質問は・・・
過去問についてですが、赤本は買わなくても大丈夫ですか?
過去問を調べるなら
東進・河合塾の過去問データベースで
扱ってない大学もあるので要注意
見るだけなら赤本はいらない!!
受験勉強を始めたばかりなら要らない!
最終的に買ったほうがいい!
敵を知る意味で問題形式や制限問題を
把握するためにネットで見る!
本格的な対策には赤本がいい!
分析や解答・解説も詳しく載っていて
赤本は入試対策するのに必要!
過去問を解き終わって解答の確認のみに使いたい
赤本の最新版がまだ出ていないから
どんな感じか見たい人が使う分にはいいけど
「本格的に」を考えたら赤本が使いやすい!
今後ひょっとしたら・・・
赤本が電子書籍化されるかも!?
今の品揃いや充実度もいいけど・・・
偏差値の低い大学の過去問は
赤本に限らず解説が詳しくない!
大学によっては赤本が出ていないケースがある
大学に問い合わせて取り寄せ・・・
大学から過去問を取り寄せた場合
問題と解答しかないので注意
赤本をたくさん買うとお金もかかるし・・・重い・・・
どの辺を買っておくべきですか?
第1志望は買ってほしい
赤本を買って対策するのは
滑り止め以外の本命ライン!!!
滑り止めも受かるか受からないか正直分からない
偏差値的に滑り止めにしていても
実力的にはわからない場合もある
赤本に限らず過去問は解いてほしい!
武田塾では過去問を繰り返しやるので
本を買っておいたほうがわかりやすい!
赤本のイメージは読解系の参考書に近い
過去問になると年数を意識して
復習が雑になる子が多い!!
過去問自体を復習してほうがコスパはいい!
赤本分の費用を回収する使い方
・解説を読み込んで理解する
・参考書と照らし合わせて確認する
・2回目以降の正解率から分析する
しっかり取り組めば買ったほうが得られるモノが大きい!
使うタイミングになったら最新年度版の赤本を買う!
古い年度の赤本はネットの中古サイトで検索して購入!
今回のまとめ
勉強を始めたてなら過去問データベースのサイトで
問題形式や概要を掴むために調べる!
本格的な志望校対策なら赤本を購入しよう!!
次の質問です!
赤本(過去問)は志望校ごとに何年分ぐらい解けばいいでしょうか?
赤本対策
12月で赤本を解くときになって
受けたい大学を決める!
そこの大学の赤本を2年ずつくらい解く
1年分だけでは自分の得意・苦手によって
点数が変わってしまう
大学によってはすごく難化した年が
あるので1年分での判断は厳しい
志望校ごとにどれくらい点がとれるかある程度把握する
志望校の得点を把握したら
第1志望から順にたくさん解く!
第1志望と相性のいい大学を同時に見る
第1志望と相性のいい大学
滑り止め対策をすることも考えて
赤本の時間配分を調整する
最終的に選抜した赤本
早稲田大学(商・社学・教育・人科)
立教大学・明治大学
相性がいいか悪いか気にしていた
相性を考えて赤本を解く
各大学の対策が重なる相性の良さと
自分の苦手範囲のないところを選ぶ
第1志望の早稲田大学は各学部
10年分以上ずつ解いた!
第2~第3志望の陸橋大学と明治大学
5年分ずつぐらい解いた!
私立は同じ大学で別学部があるから
結構数稼げる!
関関同立やMARCHは各学部の問題が似ている傾向がある
国公立の場合
文系・理系の1パターンずつしかない
10~15年分は古本で入手
志望校の過去問の数が少ないため
傾向が近い大学や「電話帳」からピックアップ!
※受験用全国大学入試問題正解
赤本1冊分が1つの目安!
赤本を解いてから復習や参考書の分野別で
対策しないと伸びない!
偏差値が低い大学の場合
過去2年分ぐらいしかないときは
他学部か傾向の近い大学で量を補う
時間に余裕があれば古い過去問を探して解く!
1冊分くらいはやってほしい!!
赤本の活用法
赤本を解いて→復習や参考書を追加→合格点がとれるところまで仕上げる
余裕があればさらに過去問を追加!!
大学選びに迷っている人
過去問を解いてみた手応えで
直観的にいけるかいけないか判断
悩むなら両方解いて受かりやすそうなほうを選ぶ!
今回のまとめ
赤本(過去問)は志望校ごとに2年ずつ解く!
第2志望校以下は相性を考えて対策しよう!!