武田塾茅ケ崎校校舎長の泉です。
国公立の大学は学費が安く、企業受けも良く魅力的ですよねぇ。
更には、国公立大学の理系の大学院を卒業していると、就活が本当にラクですので人気です。
※実際、大学院の専攻に企業から推薦が沢山来るのです。
よって皆1社しか受けませんw
普通の就職活動は、50社・100社エントリーとか普通です。
今回は、とにかく国公立大学に入りたいアナタに!
国立大学の受かりやすい大学を発表します!!(全国編)
(一昨年までのセンター入試のデータを基にしています)
※2021年から大学入試の制度が変わりました。
「大学入試センター試験」→「大学入学共通テスト」となり、内容も変わります。
(英語のリスニングの割合が増えた。など)
実際配点の半分がリスニングです。これは対策が必要です!!!
国公立の場合、センター(共通テスト)と2次試験があるのがポイントです。
基本的に、共通テストの方が点数は取りやすいですよね。
※人によっては、2次の方が得意な人もいますが。
狙い目は、共通テストの配点が高い大学となります!!!
国公立で狙い目なのは、難関大学のわりに共通テストが高いところです!
例えば…
横浜国立大学経営学部!
→共通テストと調査書だけで決まります!
※正確に言うと、今年は全学部共通テストだけでの選考でした。東大の滑り止めとして使われました(;・∀・)
→来年はまだどうなるか分かりません。
国公立医学部志望!国公立ならどこでも可!
という人は、、、
偏差値が同じくらいなら
どう選ぶかが大事です。
国公立 医学部得点配分比較例・偏差値が近い3つの大学を紹介!!
①琉球大学
センター試験:900点
(900点満点中そのまま)
2次試験:800点
(英語・数学・理科で600点)
(内200点が面接)
センターの配点高めとなります。
②滋賀医科大学
センター試験:600点
(英語・数学・理科が半分の配点)
2次試験:600点
(英語・数学・理科は2つ)
2次試験重視
文系科目が得意な人はセンター有利です!!
③旭川医科大学
センター試験:550点
(理科以外が半分の配点)
2次試験:350点
(英語・数学が各100点)
(内面接150点)
センター重視
センターだけ得意な人だったら旭川はいい!!!
国立医学部志望の場合は??
偏差値2.5くらいの上下で各大学がひしめいています。
各配点や科目次第で戦略が変わってきます。
なので自分にはどこが有利なのかを見極める必要があります。
国公立医学部の問題の違いとして、、、
琉球大学:国公立の中で2次試験が取りやすい
滋賀医科大学:医学部用の問題が多い
などが挙げられます。
国公立の2次試験科目が、
意外に3教科以下で受けられる大学もあるので調べておきましょう!!
全ては情報収集力!!!!
3教科で受けられる国公立大学を一挙に紹介します!!!
①東京都立大学
※私が両立して校舎長している、武田塾湘南台校から合格者が出ました。
しかも今、武田塾茅ケ崎校の講師をしておりますwww是非こちらをご覧ください。
https://www.takeda.tv/shonandai/student/post-182061/
2次は面接のみでした。何度も何度も面接の練習をしたのが、非常に懐かしく思います。
②滋賀大学 経済学部
③京都府立大学
ちなみに…東京学芸大学は、
センター試験は5教科7科目だけど
2次試験は1科目!!!
東京外国語大学は、、、
英語と社会だけだったりします!!!
あの東京外国語大学がですよ!!!??
私立の難化傾向に伴い、科目数が多くても国公立が穴場になりつつある。
戦略次第で有利になる国公立大学が結構ある。
センター試験(共通テスト)を有利に働かせるためには注意が必要です。
自分の得意・苦手科目のトータル点数と科目調整した場合の点数を見極めましょう!!
事前に志望校の配点・科目を調べる。特に科目ごとの配点は注意です。
まとめに入ります!!!
国公立の穴場は情報収集次第で変わります。
3教科で受けられる大学など検討材料にしましょう!!!
この投稿はセンター試験でのデータです。
今年から共通テストへと変わるので、またデータが変わりますが
情報収集が大切なのは変わりません!
最後まで頑張りましょう!!!
更に詳しくは、武田塾茅ケ崎校でお話をしましょう!是非お待ちしております!!!