こんにちは!
武田塾茅ヶ崎校講師の森下です
今回は
小論文を参考書のみの独学で慶應合格レベルにする方法
についてお話ししていきます!
僕は受験生当時センター試験が終わった次の日から小論文の勉強を開始しましたが、
慶應義塾大学環境情報学部に合格することができました!
才能が必要なんでしょ?
添削してもらわないと小論文は書けるようにならないんでしょ?
僕も初めはそう思っていました。
しかし、小論文は「原稿用紙の使い方」と「文章を書くための型」を覚えてしまえば、あとはそれらに当てはめていくだけでパズルみたいに解答が作れる科目なんです!!
これは授業を受ける必要なんてありません!参考書で十分すぎるほど対応できます!
詳しく説明していきますね!
もともと才能があったんでしょ?
小論文の勉強をする前に自己流で慶應の過去問を解いてみて、
なんとか作り上げた答えを親に見せた時、こう言われました
「...中学生でもこんな意味のわからない文章書かないよ(苦笑)」
この時の僕は難しい言葉を並べてそれっぽくしたりしていましたが、
小論文で一番大切な「型」を知らず、論理を無視して書いていました。
こんな僕でも慶應に受かるくらいの小論文は書けるようになったので安心してください!
大切なのは、小論文における「型」を覚えて、それに資料や自分の知識を当てはめていくだけです!
添削してもらわないと小論文は書けるようにならないでしょ?
答えはNOです。
僕は小論文を一切添削してもらうことなく完全独学で慶應合格レベルくらいには仕上げることができました
小論文は模範解答がなく、回答例しかありませんが大切なのは
どんな内容が書いてあるか?ということよりも論理的に正しいかどうか?が重要です
そのため、英語や世界史、数学同様に参考書で覚えた知識が自分の書いた小論文で使えているかどうかを分析することで少しずつ書けるようになっていきました
新聞読まないといけないんでしょ? テーマごとの知識もつけないといけないよね?
僕は新聞を一切読まずに入試に挑みました。テーマ別の用語集などもやっていません。
もともと知識があったのではなく、過去問を通じて知識をつけていったのと、自分が知っているまたは興味がある分野に結びつけたからです。
無思考に「新しい知識をつけないと!」となるのではなく、今ある知識で何か書けないか?と考えてみましょう!
小論文においては、知識よりも先にまず型と原稿用紙の使い方を覚えるところから!
知識は過去問に入ってからでも全く問題ありません。優先度の高いことからやっていきましょう!
最後に
「小論文は1人で勉強するのは難しい」
というイメージは払拭できたでしょうか?
人は難しいと思ったものは本来どんなに簡単でも難しいものだと思い込んでできなくなってしまいます
この記事を読んでくれたあなたは、他の受験生とは違って
「小論文は1人でもできるんだ」
と考えられるようになっていると思います
これだけで周りの受験生と大きく差をつけられています!あとは実際に行動するだけです!
さらに詳しい話を聞きたい!という人は校舎で僕に直接聞いてくれれば1から丁寧に教えたいと思います!
一緒に小論文をスラスラっと書けるようにしちゃいましょう!