こんにちは!
授業をしない!でおなじみの 武田塾 茅ヶ崎校です。
湘南台高校は神奈川県藤沢市にある県立高校です。通称「しょうなんだい」。
文系・理系とはっきり区分せず、2・3年次に柔軟に科目選択ができることが特徴の一つです。様々な大学受験の科目に対応できるようにしています。
文・理の枠にとらわれない、融合的な学問が増えてきている現代に合った形とも言えます。
湘南台高校では10の運動部と11の文化部があり、どの部も活発な活動が自慢です。出身の有名人としては、塗師亮(元サッカー選手)がいます。
神奈川県立 湘南台高校
学校情報
学校名:神奈川県 湘南台高等学校
通称:湘南(しょうなんだい)
分類:共学/公立
学科:普通科(56)
住所:神奈川県 藤沢市 円行1986
最寄り駅:小田急江ノ島線 湘南台
公式HP:神奈川県 湘南台高校(クリック)
湘南台高校の進学実績、偏差値
偏差値 56
部活
運動部
女子バレーボール部、バスケットボール部、体操部、バドミントン部、サッカー部、ソフトボール部、剣道部、硬式テニス部、硬式野球部、ハンドボール部、ダンス部、陸上競技部
文化部
美術部、演劇部、吹奏楽部、茶道部、合唱部、コンピュータ部、料理研究部、ボランティア部、イラスト部、自然科学部
学校目標
確かな学力の向上を図り、次世代を担う人材を育成する。
豊かな心と健やかな体を育み、たくましく生きる力を育成する。
キャリア教育を充実させ、社会的・職業的な自立に向けた進路実現を図る。
地域等との連携・協働を推進し、地域に信頼され、社会に開かれた教育課程を実現する。
安全・安心な教育環境を整備し、落ち着きとともに活気のある学校づくりを推進する。
キャリア実践プログラム
目標
キャリア教育の充実により、学ぶ世界を広げ、社会とつながる力を培い、質の高い進路実現を図る。
目標実現の手立て
体系的・計画的なキャリア教育を推進し、インターンシップやボランティア活動・校外講座を活性化させ、体験の成果を発表する機会を通して、社会とつながる力を育成する。
キャリアガイダンス(進路説明)と、キャリアカウンセリング(進路相談)の充実により、主体的な進路選択能力を高め、この要求に応じた補習・講習等に支援体制を一層充実させる。
シチズンシップ教育を推進し、より良い社会を形成しようとする意欲や積極的に社会に参加・貢献する能力と態度を育成する。
学年目標
1学年 自己の能力や適性を自覚し、その向上のための課題を追求する。
2学年 多様な進路選択の可能性を理解し、進路実現に必要な能力を伸ばそうとする。
3学年 具体的な進路選択を踏まえた将来設計の立案をすすめる。
生徒による授業評価
国語
「他者の考えを知り、自分の考えを広げ深める」に関する2項目は平均点が高く、生徒同士の活動が制限されるなか、ICT の活用などの工夫により教科の特性を活かすことができたと考えられる。
一方で「できるようになったことを実感する」項目は他よりも平均点、上昇度ともに低く、「ねらいを示したり振り返ったりする機会がある」項目は後期になり平均点が下がった。
文章を読解するなかで、他者の意見を聞いたり自分の考えを深めたりする活動が多いという教科の特性上、学力の上昇を実感しにくいことが原因であると考えられる。
時間や単元のはじめに目標を示したり、まとめをして振り返ったりするなどして、生徒ができるようになったことを確認できる機会を設け、達成感から生まれる生徒の学習に対する主体的な姿勢を育み、深い学びへ導きたい。
数学
「自らの考えを広げ深める」とある質問2と質問5の2項目の点数が低い。授業において生徒がひとりで問題を解いて、教師が解答を示し、自分で採点して終わってしまうことが多いからだと考えられる。
また、感染症対策の観点からグループワークを取り入れた授業をすることが減っていることも一つの要因として挙げられる。今後は、感染対策も踏まえて、生徒間で意見を共有をするような生徒が主体的かつ対話的に参加できる授業を実施していきたい。
社会前期と比較して質問2、5「他者の考えを知り、自分の考えを広げ深める」ことに関して改善がみられた。
前期は分散登校などがあり、グループ活動を行うことが難しく他者の考えを知る機会が少なかったからだと考えられる。引き続き、感染症対策に配慮しながら協働的な学びを通して自分の考えを広げ深める工夫を行っていきたい
。一方で、質問3,6「課題解決」に関する項目で評価が下がっている。
今後は、単元ごとに課題を設定するなど、生徒が自分の考えをまとめることができる授業の展開に努めていきたい。
理科
前期と比較すると授業を行うようになってから学習する機会を増やすことはできたが、休校中や分散登校による 1 学期の学習が身についておらず、今までに学んだことを関連付ける「項目 4,6,7」が低くなっている。
また、感染症対策により、他者と考えを共有する機会が少なくなっているため、「項目5」の点数も低くなってしまっている。
今後は授業内で難易度が上がる際には基礎知識の確認を行い学習内容との関連付けをできるようにするとともに、スマートフォンやタブレットを使用して他者と考えを共有できる活動を模索していく。
英語
全ての項目で前期の数値を上回っており、授業が通常モードに戻り、生徒が落ち着いて学習に取り組める環境が戻ってきたことを意味していると思われる。
その中で評価1が比較的多かった質問5「他者の意見を知ることにより新たな考え方を知り、自らの考えを広げ深めることができた」という項目については、感染防止の観点からペアワーク・グループワークに制限がかかっていることが一因と考えられる。
状況の劇的改善が期待できない中、ペアワークなどに代わる活動を模索していく必要があると思われる。
湘南台高校の評価・口コミ(一部抜粋)
生徒は礼儀正しく、大きなトラブルなどありません。部活は盛んで、特に吹奏楽部(マーチング)は全国大会常連、グランプリも取るほど。他にダンス部、バレーボール部(ビーチバレー)、陸上部、テニス部、バトミントン部なども関東大会以上を狙える学校です。
生徒がみんな礼儀正しいのは、部活に参加する生徒が多いからではないかと思いました。おかげで、部活に入っていなくても、楽しい3年間だったようです。
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