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高1、2年生がこの夏休みにやっておきたいこと

オープンキャンパス (9)

こんにちは。武田塾センター南校です。

夏休みですね。受験生の方は当然たくさん勉強している状態だと思います。

ですが、高1、高2のいわゆる非受験生の方々はどうでしょう?

「自分たちの受験はまだまだ先だし、三年生になってから本気を出せば良いや。」

「部活が忙しいから、今はそれだけやっていたい。」という人も少なくないのではないのでしょうか。

気持ちはわかります。

たしかに今の段階から受験生と同じくらい本気で取り組むということは難しいかもしれません。

ですが、大学に行きたいというのであれば、早いうちからしっかり対策しておくことで合格の可能性というのは高まっていきます。

なので、今の内からできる限りのことはやっていきたいです。

そんなときに大切なのが「夏休み」です。

この夏休みをどうすごしていくかによって、それ以降の伸びが全然違ってきます。

今回は、そんな夏休みを非受験生の方はどのように過ごしていければ良いかお話していけたらと思います。

ぜひ最後までお読みいただいて、今後の勉強の参考にしてください。

 

(最優先!)遅れを取り戻そう!

見出しにも書いた通り、この夏に最優先でやってほしいことは、自分が苦手としている範囲いわば、遅れている科目を取り戻すということがとても大事です。

今後受験勉強をしていく中で、周りと比べて遅れている科目があると大変です。

夏休み明けも当然授業等で先の範囲に進んでいきます。

ただでさえ周りと比べると遅れている状態なのに、その状態のまま進んでいったらどうなるでしょうか?

新しくやる範囲では、これまでやってきた内容を理解していて初めて理解できるというものも少なくありません。

つまり、これまでやってきた内容とつながっているのです。

遅れている状態では先に進んでも、理解できないことが増えていきます。

それを繰り返していくとわからないことがどんどん増えていき、苦手意識も増していきますし、周りとの差も時間がたてばたつほど、さらに開いていきます。

そんな悲劇を防ぐためには、どこかでその遅れを取り戻さないといけません。

でも普段の学校があるときは、その時やっている授業の範囲や部活などで精一杯で遅れを取り戻すことは難しいですよね!

ですが、夏休みは違います。

部活がある人はいるでしょうが、学校の授業はありません。普段と比べるとしっかり時間が取れるのです。

そんなときにしっかり時間をとって遅れを取り戻していくことが重要になってきます。

高1,2生であっても、大学に行きたいという気持ちがあるのであれば、せっかくの夏休みをだらだらと過ごすのではなく、勉強する時間を確保して対策をしていきましょう。

苦手な科目は人それぞれ違うと思いますが、毎年非受験生の方で多い科目である数学を例として、対策の例を挙げてみます。

 

解説がより詳しく載っている参考書を使って勉強していってください。

数学の苦手克服のためにおすすめしている参考書は『入門問題精講』です。

『入門問題精講』では、考え方が詳しく載っていて、説明が充実しています。

そのため根本の理解の部分から取り組むことができます。

なので、こちらの例題や問題を解いていき、習った範囲で理解しきれていない範囲を理解し直しましょう。

 

もう一段階レベルを上げたい人は『基礎問題精講』、演習量をしっかり確保したいという人は『ドラゴン桜式計算力ドリル』や学校で配られることの多い、『FocusGold』『青チャート』を活用していきましょう。

これらをやるときには質を意識してください。

特に『FocusGold』『青チャート』は問題量が多いため、演習量を確保するのには良いですが、たくさんの量をやることにばかり意識が向いてしまい、1問1問の質が薄くなりがちです。

それでは、ただやって終わったというだけになってしまって、遅れを取り戻す、苦手を克服するといった根本的な問題が解決できず、あまり良くない夏休みとなってしまいますのでお気をつけください。

 

長期的に効果を発揮する勉強の貯金をしよう!

長期的に効果を発揮する勉強の貯金とはどういうことか。

つまり英語でいうところ英単語・英文法といった基礎的な部分をしっかり押さえていくということです。

基礎的な部分をしっかり押さえることができれば、その後に出てくる派生的な部分も難なく取り組むことができます。

それによって、受験勉強に必要な土台の部分を築いていくことができるということです。

 

特に英語は、この土台の部分が長期的に活きていきます。

勉強の順序としては、単語・熟語→文法→構文・解釈→長文という順番で仕上げていく必要があります。

その中の単語と文法をこの夏の段階で仕上げておくと後々の勉強をとても有利に進めることができます。

 

英単語でおすすめの参考書は高1なら『システム英単語Basic』、高2なら『システム英単語』or『ターゲット1900』です。

英文法は『大岩のいちばん初めの英文法』『英文法ポラリス1』です。

これらをこの夏休みで仕上げ切りましょう。

これらを完璧にすることができれば、

①学校の小テストで毎回覚える必要がなくなる。

②英語の授業の予習が楽になる。

③電子辞書で調べなくても良い。

④定期テストで単語の暗記がいらない。

⑤模試で単語・文法に困ることがなくなる。

⑥実力テストで英語長文を読みやすくなる。

というメリットがあります。

良いことづくしなので、ぜひこの夏で仕上げていきましょう。

そして9月以降構文・解釈や長文の参考書に取り組み英語の成績を上げていきましょう。

 

先取学習をしよう!

既に学校でやっている範囲はしっかりついていけているという人は先取学習がしているとかなり良いです。

特に難関大学を志望している方は、やっておくべき範囲がかなり広いです。

学校の授業のペースだけに合わせていると、すべてを定着させるのが間に合わなくなってしまうこともあります。

そのため、余裕がある人は高1,2生のこの夏の内に可能な限り、先の範囲に取り組んでいきましょう。

先取学習をしていくことのメリットとして、

①学校でやる内容を予習している状態になるので、実際に授業でやったときにつまずかない。

②先取学習をしてから授業に臨むことで、授業での理解度が格段に上がる。

③先取学習時につまずいたとしても、授業当日やそれまでの段階で克服できるチャンスが増える。

 

といったことがあります。

ぜひ余裕がある人は先取学習をしていってください。

また注意点として、これまでやっている範囲に抜けや苦手部分がある人はまだ先取学習をしないでください。

それよりもその抜けや苦手範囲を克服することの方が優先度が高いので。そちらを優先させて取り組んでいってください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。受験生に限らず、夏休みはとても大事な期間です。

今回あげた3点をこの夏休みにしっかりできれば、学校の授業や成績だけでなく、大学受験対策についてもかなり優位に進めていくことができます。

特に英・数に関しては完成させるのに時間がかかる科目です

この二つは今の内からしっかり固めて、3年生からの受験生活本番に有利に進むように頑張っていきましょう。

 

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