こんにちは。武田塾センター南校です。
突然ですが、
みなさんに質問です。
「英熟語の勉強はちゃんとできていますか?」
ドキッとした人もいるのではないでしょうか。
単語を勉強している人は多いと思います。
実際、校舎に受験相談などで相談に来てくれる生徒さんも単語は勉強している人が多いです。
ですが、熟語を聞いてみると意外とまだ手を付けていないという人が多いです。
熟語というのは単語と同じくらい大事です。
放っておくと全然英文が読めないなんてことも出てきます。
なので、
今回は「英熟語をやらないとやばい理由」を3つお伝えできたらと思います。
おすすめの英熟語帳も載せてあるので、ぜひ最後までお読みください。
やばい理由その1:長文に出てくるから
当然ですが、熟語は受験本番の長文で出てきます。
単語と同じです。
ですが、単語と違って熟語はなぜかおろそかにされてしまいがちです。
その長文を解いているときにそもそも英熟語だと認識できていないということがあげられます。
英熟語は、前置詞の組み合わせでできていることもあり、
そのそれぞれは見たことはあったり、何となく知っているということはあると思います。
ですが、英熟語をしっかり勉強せず覚えていないため、
文中に出てきていても英熟語かどうかもわからないという状況が生まれてしまいます。
それだと正しく文章が読めなくなってしまうので、必ず熟語も勉強していきましょう。
やばい理由その2:問題として問われる可能性が高いから
英熟語は問題として狙われる可能性が高いです。
英熟語は単語と比べると少し脇役的なイメージを持ってしまいがちです。
ですが、実はそうではないんです。
問題で問われるかという観点で見ると、単語より熟語の方が主役なのです。
単語はそれ自体の意味を問われるということは少ないです。
ですが、熟語は問題にかなり絡んできます。
実際の私立大学などの過去問を一度見てみてください。
特に空所補充問題で出てきます。
~take( )~
問1( )に入る前置詞は?
①in ②on ③about ④from
こんな感じの問題です。
「見覚えがあるぞ」という人も少なくないのではないでしょうか。
こういった問題は熟語の知識があれば、正しく選ぶことができますが、
ないとなかなか正しい判断ができず正解につながりません。
イディオムや熟語は空所補充問題や言い換え問題など、長文のなかで知識問題として形を変えて出されまくるという傾向があります。
問題で出てくるとわかっているのに勉強しない手はありませんよね!
やばい理由その3:英文解釈に関わってくるから
熟語は何かと何かがくっついて、一つの塊みたいなイメージはないでしょうか。
熟語の怖いところは、くっつくだけでなく、分解することもあるということです!
例を一つ挙げます。
動詞の語法とも取れますし、熟語ともとれるところではあるのですが、
(1)prevent A from Ving
(訳)Aが〇〇をすることを妨げる
という表現があります。
これがprevent A(長いA) from Ving
というようにAの部分がとても長い形で出てきたときに、みなさんはこのfrom Vingという部分に反応して
(1)の形だと気づけるでしょうか。
なかなか難しいですよね。
このように熟語は知識がないと、Aの部分が長くなることにより分断されてしまい(距離が離れてしまい)、
そもそも何を表しているのか判断がしにくくなってしまいます。
つまり、問題や文章によって熟語は形が変わるときがあるのです。
そのため、しっかり熟語を勉強して、いろいろな形に対応できるようにしていきましょう。
前置きが長くなりましたが、
このように英熟語を知らないと英文解釈に関わってきます。
正確に構文をとりたくてもとれないという状況が生まれてしまいます。
言い換えると熟語が文の骨格を担っているときがあるのです。
熟語を勉強しないということは、その分の骨格をつかむことができないです。
つまりは「私は正確に構文はとらないです」と宣言していることに他なりません。
まとめ&おすすめの英熟語参考書
英熟語は文法にも解釈に長文にも出てきます。
つまり英語の勉強全般に関わってくるのです。
にも関わらず、単語にばかり目を向けて、英熟語を蔑ろにしてしまっているようでは、英語は当然得意になれません。
それだけ英熟語というものは重要なものなのです!
英熟語を蔑ろにしている人は本当に多いです。
裏を返すと、
単語だけでなく英熟語にもしっかり目を向け勉強していくことで、周りとどんどん差をつけることができます。
受験は戦いです。やれることはすべてやっていきましょう!
最後に、そんな英熟語を勉強していく上でおすすめの参考書をお伝えしておきますので、ぜひ活用していってください。
『速読英熟語』『ターゲット1000』
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