こんにちは。武田塾センター南校です。
ついにGWが明けましたね。皆さんは有意義なGWを過ごせましたか?
このGWでしっかり勉強に取りくめた人は、引き続き勉強を頑張りましょう。
あまり取り組めなかったなという人は、今日からでも本腰をいれて勉強をしていきましょう。
やれなかったことを後悔しても、失われた時間は戻ってきません。
少しでも早く切り替えて、できなかった時間を取り返しましょう。
何事もやろうと思ったときが最良のスタートです。
次の日に先延ばしせずに、今日からしっかり取り組んでいきましょう。
さて、今回ですが、
みなさん歴史(日本史・世界史)の勉強どうしているでしょうか。
「歴史は暗記科目だし、学校のテストでもそこそことれているから、授業と用語集の参考書だけやっていれば余裕!」
そう考えている人もいるのではないでしょうか?
その考え方では、甘いです。
そのままの考え方では、歴史の成績は伸びていきません。
今回は歴史の成績が伸びにくい人の特徴と、伸ばしていくためには何が必要かについてお話していけたらと思います。
歴史の勉強をした後に、頭を整理するやり方も載せてあるので、
ぜひ最後まで、お読みください。
通史を終わらせるのが遅い
学校の授業を歴史の勉強のメインにおいている人にありがちな問題です。
学校の授業だと、学校によって進度のばらつきがあります。
場合によっては、1周終わらせるのに3年生の11月ごろまでかかるケースもあり得ます。
このように学校の授業をメインでやってしまうと通史の終わるタイミングが遅くなり、
その後のしっかりとした対策ができなくなってしまう可能性が高まります。
そのため、歴史に関しては、学校の授業は歴史の勉強の補助というとらえ方をしましょう。
そして、自分で参考書を使って進めていきましょう。
歴史という科目は、覚えなければいけない範囲が内容が膨大です。
そのため、通史を一通り終わらせて全体像を把握しておかないと、終わりが見えずモチベーションの低下にもつながります。
また、1年という長期間をかけて通史を1周終わらせるというスケジュール組みで勉強してしまうと、
後半に差し掛かった時には、前半でやった内容は忘れてしまいます。
そこから前半の内容をやろうとしても、時すでに遅しです。
あとでそのような目に合わないためにも、自分で参考書を使って、早めに通史を終わらせてしまいましょう。
いきなり細かい知識を覚えようとして、用語の暗記ばかりになってしまう。
歴史を勉強している人が陥りがちなこととして挙げられるのが、
見出しにもある通り、「いきなり細かい知識を覚えようとして、用語の暗記ばかりになってしまう」ということです。
たしかに用語を覚えることも必要です。
ですがそれだけだと知識が断片的になってしまい、つながりが見えません。
それでは受験本番の問題は太刀打ちできません。
歴史は英語に直すと「History」です。「story」とあるように物語なのです。
つまり、その出来事がどのようにして起きたのか、その「流れ」を理解することが大事です。
どのような流れでその出来事が起きたのかなど、
軸となる部分をしっかり理解した上で、用語を覚えていかないと受験本番で使える実力はついていきません。
木で例えてイメージしていくと、
「流れ」というのは幹、「用語」というのは枝葉に当たります。
どれだけたくさん枝葉があっても、しっかりとした幹についていないとこれ以上大きくなれないですよね。
つまり、「用語」という枝葉はそれだけでは意味を成さず、「流れ」というしっかりとした幹について初めて意味を成すのです。
なので、まずはそれぞれの時代やそれぞれの国の流れを理解していきましょう。
その流れがしっかりできたかチェックするためにおすすめのアウトプット(勉強)方法の後述しておきます。
流れが整理できているかのチェックに最適!白紙勉強法!
これから説明する白紙勉強法(白地図再現法)というやり方は勉強をした後で内容を確認するのに役立ちます。
①真っ白な紙を用意します。
②その紙を3つのエリアに分けて、白い紙の左端に今回やった範囲に登場した人物を書き出し、
真ん中にその人物がやったことや関わったことを書いていきます。
一番右にはちょっとしたメモや補足を書いておきます。
手順はたったこれだけです。
そして、ポイントは左端に書く人物は、その時代の政治の中心人物を書いていくと良いです。
政治の中心人物を把握することが歴史では超重要です。
最初は天皇で次に将軍、明治以降は内閣総理大臣です。
この中心人物の流れだけでも確定させておくと歴史の勉強はとても楽になります。
中心人物の流れがそのまま歴史の流れになります!
まずは全体像を理解して細かい用語や歴史は後から肉付けしていくようにしましょう。
これは世界史にも言えることです。
日本史ほど一本にまとめることはできませんが、出来事の全体像を理解してから周りの関係性に目を向けていきましょう。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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