こんにちは。武田塾センター南校です。
今回は現在、高1,2生の方に向けて、英検についての話をしていけたらと思います。
英検というものについて、
「名前は聞いたことあるけど、詳しくは良く知らない」
「英検を受けようかどうか迷っている」など様々な状況の人がいると思います。
そんな英検について、本記事を最後まで記事をお読みいただいて、
少しでも英検について知識をつけてもらい、
英検を受けるかどうかを考える一つの指標としてもらえたらと思います。
そもそも英検ってどんな試験?
英検は、日本国内で最も広く認知されている英語能力試験の一つです。
正式名称は「英語能力検定」であり、英国文化協会(EIKEN)が実施しています。
この試験は、英語能力を測るための実用的な問題を用いており、
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの四技能を総合的に評価します。
受験者は初級から準一級、一級と段階的に難易度の高いレベルを受験することができます。
日本では高校入試や大学入試での学力を図るために用いられることが多いです!
試験内容は日常会話からアカデミックな内容まで幅広く使われることが有名です。
また、国内で年間250万人以上が受験していると言われる国内最大級の英語試験と言えます!
現在、2024年の第1回は終了しまして、次の第2回は
英検を取るメリット
大学入試を行う際に、大きな武器となるのが英検利用とされております。
英検は自らの英語力を客観的に評価できる指標なので、
多くの大学で英検を利用した入試方法が採用されています。
私立大学だけでなく、北海道大学や筑波大学といった国公立大学でも英語の試験が免除されるといった優遇が受けることができるため、受験に有利になりますし、心理的に安心感を持つことができます。
また、1,2年の内に取っておくと3年生になったときに他の科目の対策に力を入れることができるので、より合格の可能性が高まっていきます。
取っておいて得しかない資格です!
また、上記以外でも以下のようなメリットがあげられます。
- モチベーション向上: 英検合格は英語学習の目標となり、モチベーションを高める
- 一生ものの資格: 英検は一度取得すれば終身有効で、就職や転職にも役立つ
- 幅広いシーンで使える英語力: 英検は実用的な英語力を測るため、日常からビジネスまで幅広い場面で活用できる
- 英語力を可視化できる:英検のスコアは自分の実力を具体的に示してくれる
英検の勉強をどのようにしたらいい
英検の勉強について以下にまとめました!
参考程度ですが、難易度と求められる事柄を記載しました。
英検4級
- 基本的な文法や日常的な表現に加えて、リスニング力も必要です。『英検4級 公式問題集』や『英検4級 完全攻略問題集』などの問題集を利用して、幅広いトピックや表現に触れることが重要です。また、リスニング力を伸ばすためには、英語の音声を聞く練習を積むことが大切です。PodcastやYouTubeの英語動画を聴く習慣をつけると良いでしょう。
英検3級
- 基本的な文法や単語の理解に加えて、読解力が求められます。参考書としては、『英検3級 公式問題集』や『英検3級 文法問題集』、『英検3級 読解問題集』などを使用して問題演習を行い、幅広いテキストに触れることが大切です。また、英字新聞や雑誌を読む習慣を身につけると、リーディングスキルの向上に役立ちます。
英検準2級
- 文法や語彙の理解に加えて、ライティングスキルやスピーキングスキルの向上が必要です。『英検準2級 公式問題集』や『英検準2級 文法問題集』、『英検準2級 語彙問題集』などを利用して、問題演習を通じて基礎力を固めます。また、英作文やディスカッションの練習を積むことで、自身の表現力を高めることが重要です。
英検2級
- 高度な文法や語彙の理解に加えて、高度な読解力やリスニングスキルが求められます。『英検2級 公式問題集』や『英検2級 文法問題集』、『英検2級 語彙問題集』などの問題集を利用して、幅広い問題に対応できる力を身につけることが大切です。また、英語のニュースや論文を読んだり、英語のポッドキャストやオーディオブックを聴く習慣を身につけることで、リスニングとリーディングのスキルを高めることができます。
英検1級
- 高度な文法や語彙の理解に加えて、高度な読解力やリスニングスキル、ライティングスキル、スピーキングスキルが求められます。『英検1級 公式問題集』や『英検1級 文法問題集』、『英検1級 語彙問題集』などの問題集を使って問題演習を行い、幅広いトピックに触れることが重要です。また、英語のエッセイや論文を読む習慣を身につけ、英語での自己表現や議論を行うことで、高度なスキルを磨くことができます。
これらの級別の勉強方法は、それぞれのレベルに合わせた参考書や問題集を使い、毎日の継続的な学習が大切です。また、自分の苦手な部分を見つけ、それを克服するために努力することも重要です。
しかしながら、英検の勉強をしながら大学入試の勉強をするのは大変ですよね
そのような悩みがある際は、基本的に使用している単語帳や、熟語帳などを完璧にすることから始めるのがいいです。
何事もやりっぱなしで他のものに手をつけるのは良くないので、一つ一つステップアップをしていきましょう!
まずはお気軽にご連絡を!
「英検について知りたい」「英検は使う予定はないけど、受験勉強について相談したい」
「何を相談すれば良いのか分からないけど、受験勉強に不安を感じている」など、
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まずは現状のヒアリングからさせて頂きます!
皆様からのご連絡心よりお待ちしております。
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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