こんにちは武田塾センター南校です!
勝負の夏に入り受験生は勉強に励んでいると思います。
何事もまず行動することが大切です。自分は勉強できないからやらなくていいんでではなくて、やってみてから判断するようにしましょう!
また高1、高2生は受験まで一年以上あると思って油断していては出遅れてしまいます。
ライバルと差をつけるためにも今ここがチャンスなので頑張ってみましょう!
今回はまだ世間には知られていない新しい入試方式の総合型選抜方式について話していこうと思います!
受験生の皆さんも、非受験生の皆さんも、しっかり理解していただいて、選択肢を増やしていってください。
1,総合型選抜とは
2,一般入試とは何が違うのか?メリット・デメリット
3,総合型選抜攻略法
総合型選抜とは
まず初めに総合型選抜とは何かについて話していきます!
総合型選抜とは、日本の大学入試改革において導入された入試方式の一つで、
従来の大学入試は主に学力試験(共通テストや学科試験)によって学生を選抜していましたが、
総合型選抜では学力試験だけでなく、志望理由書、面接、小論文など、さまざまな要素を総合的に評価し、
受験生の個性や学ぶ力をより多面的に判断することを目指しています。
総合型選抜の目的は、大学と受験生のマッチングをより良くすることにあります。
従来の学力試験だけでは受験生の実力や意欲、興味・関心を正確に捉えることが難しく、
学力だけでなく、学外活動や志望動機、将来の目標なども考慮して入学者を選抜することが求められるようになりました。
総合型選抜は、文部科学省が推進する大学入試改革の一環として、2017年から順次導入されています。
大学・学部によって出願資格や選考方法が異なりますが、志望理由書や面接、小論文の提出や試験を通じて、
受験生の個性や学びへの意欲、コミュニケーション能力、人間性などが評価される特徴があります。
総合型選抜は、学力だけでなく人間性や意欲を重視することで、
受験生の多様な価値を尊重し、大学と学生がよりよい関係を築くことを目指しています。た
だし、受験生にとっては学力試験だけで合否が決まる従来の入試と比べ、より多くの面で準備をする必要があるため、対策には慎重な準備が必要とされます。
このように学力もちろん必要ですが、大学側が欲しい人材を選抜する入試方式となっています!
一般入試とは何が違うのか?メリット・デメリット
次は一般入試との違いについて話していきます。
一般選抜では、基本的には学力試験の結果だけが評価の材料として使われます。
しかし、総合型選抜では志望理由書や面接、小論文など、多岐にわたる要素から総合的に判断するんです。
「学力だけじゃない、自分の魅力を知ってほしい」と思うなら、ぜひ総合型選抜でアピールすることをおすすめします。
ただし、総合型選抜は選考期間が長めなんですね。
一般選抜はあっという間に終わっちゃう感じだけど、総合型選抜はじっくり選考が進むので、合格発表までに2ヵ月以上かかることもあります。
だけどその分、自分の個性や意欲がしっかりと評価されるという良い点もありますよね。
じっくり準備して、自分の魅力をしっかりアピールするチャンスを大切にしてみてくださいね!
総合型選抜攻略法
総合型選抜は、学力試験だけではなく、志望理由書や面接を通じて受験生の個性や学ぶ意欲を重視する入試方法です。
この選抜方法に挑戦するには、従来の選考よりも早期に志望校を決定し、入試に向けての準備が必要です。
大切なのは、学びたいテーマに対して自分なりに深く探究することです。
志望理由書や面接での成功は、ただテクニックを身につけるだけではなく、自分の探究を軸とした一貫性を持つことが重要です。
何かのきっかけで関心を持ち、じっくりと探求することで、自分の魅力をアピールできるようになるでしょう。
探究の時間を確保するために、高校2年の夏には志望校や学部・学科をある程度決め、オープンキャンパスに参加しましょう。
大学での学びやアドミッションポリシーを理解し、自分の学びたいテーマを明確にすることが重要です。
総合型選抜は、モヤモヤ感を解決するために大学へ進学するものです。
志望理由書の段階で安易な結論を出すのではなく、自分の中に育ったモヤモヤ感を大切にし、それを大学での学びに結びつけていきましょう。
準備には時間と労力がかかるかもしれませんが、自分の興味や意欲をしっかりアピールするためにはそれが必要です。
総合型選抜攻略の鍵は、自分自身の学ぶ意欲と探究を深める姿勢を大切にすることなのです。
私立大学の総合型選抜は多様で、大学によって選考方法が異なります。
難関大学では一般的に、1次:書類審査、2次:小論文・面接のパターンが見られます。
さらに、セミナーやスクーリング、プレゼンテーション、グループディスカッションなどを組み合わせて、時間をかけた選抜を行っているところもあります。
書類審査は厳しく、多くの出願者がここでふるい落とされることもあります。
出願要件も全体的に厳しく、学力や傑出した能力が重視される場合が多いです。
一方、多くの大学で行われているのが対話型の総合型選抜です。
エントリー後、事前面談や予備面談を含む複数回の面談が行われ、出願許可を得ると合格内定が得られます。
このタイプの総合型選抜では、大学・学部への適性や学ぶ意欲がより重要視されます。
最近ではオンライン形式で選抜を行う大学も増えています。
総合型選抜は他の選抜よりも早期に実施されるため、志望校を早めに決定する必要があります。
また、出願校は第1志望校となる傾向があり、安易な受験は避けるべきです。
自分の進路と適性をしっかり考えて、慎重に受験を進めましょう。
国公立大学の総合型選抜では、出願期間が9~10月で、合格発表は11~12月上旬が一般的です。
出願条件は学習成績の状況に関する基準が緩やかな場合が多く、高卒生でも出願可能なこともあります。
ただし、大学によっては英検Ⓡなどの有資格者や全国コンテストの上位入賞者を対象としていることもあります。
選考方法は1次:書類審査、2次:面接(プレゼンテーションも含む)・小論文が一般的です。
また、セミナーやスクーリングに参加し、レポート提出を求める場合もあります。
共通テストを課す大学も増えており、基礎学力の測定も行われています。
総合型選抜は他の選抜に比べて受験生側にも労力がかかりますが、自分の学びたいテーマを探究し、個性をアピールする機会ともなります。
事前準備が多岐にわたるため、早い時期から対策を始める必要があります。
志望校と自分の探究の一貫性を大切にし、自身の学ぶ意欲をしっかりとアピールすることが成功の鍵となるでしょう。
以上3つが総合型選抜についてみなさんが知っておいた方がいいことをまとめました!
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