こんにちは武田塾センター南校です!
7月に入り、熱い日々が続いていますね。夏休みに向けて気合が入ってきた方が多いころだと思います。
受験生の皆さんは志望校もだいぶ固まってきたころだと思います。
そして、非受験生の皆さんは方向性は定まってきたけど、国公立メインでいくのか、私立メインでいくのか、迷っている人もいることかと思います。
ということで、今回は「国公立と私立の違い」について、お話ししていきたいと思います。
非受験生の皆さんは向けてがメインの内容になりますが、
受験生の皆さんの中にも、まだどちらにするか決めきれていなかったり、
違いがあやふやだったりすると思うので、そういった方もぜひ最後までお読みいただけたらと思います。
主に、次の4つの違いについて紹介します♪
①学費
②入試方式
③偏差値・難易度
④科目数
学費
一般に、国公立は学費が安く、私立は高いです。
国公立大学は国や地方自治体によって設立され、私立大学は個人や企業などによって設立されていることからこの差が生まれています。
大学卒業までにかかる学費の総額は、おおよそ次のようになります。
実際の学費は学校によって大きくばらつきがあるため、1つの参考程度に見てください。
一般学部の例
国公立:約240万円
私立文系:約400万円
私立理系:約540万円
医歯薬学部の例
国立医歯薬:約350万円
私立薬学部:約1150万円
私立歯学部:約2870万円
私立医学部:約3690万円
このように、特に医歯薬系の学部において、国立と私立の学費に大きな差があることが見て取れます。
どの大学に進学したとしても、こういった学費の他にも教材費や交通費がかかってきます。
また、大学生活を送るための生活費や、一人暮らしをする方はそこに家賃代もかかってきます。
入試方式
国公立
国公立は前期、中期、後期にそれぞれ1校ずつしか受けられません(前期のみしか募集していない大学も多いです)。
また、受験方式としては、国公立は入試を2回受けなければいけません。
共通テスト(1次試験)とその大学の2次試験です。
国公立受験で留意すべきは、足切り(2段階選抜)がある大学が多少あるということです。
これは、共通テストの得点による第1段階選抜をクリアした人しか二次試験を受けられないという制度です。
これに引っかかると、本来合格できる実力を兼ね備えていたとしても、最後まで受けきることができず問答無用で落とされてしまいます。
国公立大学志望者は、共通テストで点数を取ることが必須条件になりますので、
共通テストでしっかりと得点できるように力をつけるていくことが大事といえるでしょう。
私立
私立は、基本的には一般選抜で決まります。一般選抜とは次の2つを指します。
①その大学の一般入試のみの選抜
②共通テストを利用した選抜
基本的には大学の一般入試1回のみで決まります(特殊な選抜方式も多いです)。
私立は多くの試験日程と多様な受験方式があるので、いろんな大学学部学科を受けることができます。
その際には、受験料として、それぞれお金がかかってきてしまいますので、そこは注意が必要です。
さらに、同じ学科に様々な方式で申し込めるなどのメリットもあります。
私立は3教科型入試の対策を基本とし、他の様々な入試方式をネットやオープンキャンパスで調べ、上手く利用していきたいですね!
ほかにも、国公立も私立も共通して、推薦入試やAO入試があります。
自分の実力にマッチした入試方式を選択できれば、より合格に近づくことができます。
これらについても各自調べておくと、今後自分がどのように動いていけば良いかがより具体的にわかってくると思うので、調べていきましょう。
偏差値・難易度
パスナビなどのサイトで様々な大学の偏差値を調べることができますが、国公立大学と私立大学の偏差値を同列で語ることはできません。
これは、一般に問題形式の違いや、科目数の違いによるところが大きいです。(これに当てはまらない大学もあります。)
問題形式については、国公立は記述式、私立はマーク式が多く採用されており、記述式のほうが難易度が高い傾向にあります。
また、受験科目数が国公立大学のほうが多く、同じ偏差値帯でもより多くの科目の勉強に時間を注がなければなりません。
したがって、国公立のほうが負担が大きく、難易度が高くなります。
科目数
国公立
先ほど述べた通り、国公立は共通テストの受験が必須です。
そして全科目数とは共通テストで使う科目数のことであり、5教科7科目が普通だと覚えておきましょう。
科目数が多いため、私立受験に絞っている人と比べて、1科目あたりにあてられる時間が少ないです。
国公立を受ける方の多くは、メインは国公立を志望していても、私立も併願で受ける前提で受験勉強をしていくことと思います。
そうなったときに、同じ勉強時間だと私立専願の受験生と比べると対策が甘くなってしまう恐れがあります。
そのため、国公立を志望している人は、周りよりも早くから受験勉強に取り組んでいく必要があります。
私立
私立はその大学の一般入試のみ(共通テスト不要)が主で、3科目型が多いです。
共通テスト利用入試に関しても3科目型の大学が多いです。
国公立と比べると科目数が少ないため、1科目ごとに深い理解が求められます。
国公立よりも科目数が少ないからといって、油断していると本来到達すべき理解度までいけずに満足のいく結果が得られない可能性があります。
そのため、どちらを選択していくにしても、受験勉強を始めるのは少しでも早い方が良いです。
それだけ周りの人たちと差をつけることができます。
まとめると
国公立は、学費は安いが、受験科目が多いため負担が大きい。私立は、学費は高いが、受験科目が少ないため負担が小さい。
といった感じです。
どちらに重きを置くかによって、今後の勉強のスタイルも変わってくると思うので、
各自でもしっかり調べてもらって、どちらが自分に合うのかを判断してください。
そして、判断したのであれば、それぞれにあった勉強をしていくのみです。選んだ道を正解にするために日々の勉強に力を入れていきましょう。
国公立と私立どちらにしようか迷っている方。それ以外にも受験に対しての悩みを持っている方。塾をお探しの方。などなど。
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