こんにちは武田塾センター南校です!
先日、2023年度第1回武田塾模試を実施しました。自己採点の結果、良い点数だった人も、あまり点数が振るわなかった人もいるでしょう。どちらにしても、模試を受けてただ一喜一憂して終わりにはせず、これからの勉強に活かしていってもらいたいです。
ということで、今回は「模試の振り返り方」について話していこうと思います。
模試は生徒たちにとって重要な評価の一つであり、学習の進捗や成績向上に役立つ貴重なデータを提供してくれます。
模試の結果をしっかりと振り返り、学習の改善点や強化すべき項目を見つけ出すことは、将来の成績向上につながる重要なステップです!
これは、武田塾模試だけに限らず、すべての模試に通じるところになりますので、まだ入塾していない方も、自信が受けた最近の模試と照らし合わせながら読んでもらえたらと思います。
では、早速始めていきます!!
模試の振り返り方
成績の分析
模試の結果を受け取ったら、まずは全体的な成績の分析から始めましょう。点数だけでなく、科目ごとの得点や偏差値などのデータを確認します。自身の強みや苦手な科目、範囲がどこなのかを把握することが重要です。成績分布やクラス内の順位も確認し、自分の位置を把握しましょう!
間違えた問題の洗い出し
成績を分析した後は、間違えた問題を洗い出しましょう。解説や模試の記録を見ながら、どの問題でどのようなミスをしたのかを確認します。間違えた問題の種類や傾向を把握することで、今後の学習計画の見直しや重点的な対策を立てることができます!
原因の追究
間違えた問題を洗い出したら、その原因を追究しましょう。例えば、知識不足、解題のミス、時間配分の誤りなどが考えられます。自分自身の考え方やアプローチに問題があるのか、それとも基礎的な知識の不足が原因なのかを見極めることが重要です。ここで他の生徒や先生とのディスカッションを行うと、新たな気付きやアイデアが得られるかもしれません!
対策の立案
原因を特定したら、それに対する具体的な対策を立案しましょう。例えば、知識不足であれば教科書や参考書を再度学習し、解題のミスであれば解き直しや解法の確認を行います。また、時間配分の誤りであればタイムマネジメントのトレーニングを行うなど、個々の問題に対して適切な対策を取ることが重要です!
目標の設定
模試の振り返りを通じて得た知見をもとに、次の目標を設定しましょう。短期的な目標と長期的な目標の両方を考え、具体的な行動計画を立てます。例えば、次回の模試で特定の科目で点数を上げる、特定の問題形式に慣れるなど、明確な目標を設定し、それに向かって努力を続けましょう!
模試の振り返りは、自己分析や自己改善の機会です。適切な対策を講じ、効果的な学習プランを立てることで、成績向上につながるでしょう。継続的な振り返りを通じて、自己成長と目標達成に向けて前進しましょう。
解きなおしの仕方
模試で間違えた問題や解き方に不安がある場合、解きなおしを行うことで理解を深めることができます!
解きなおしは自己学習の一環として重要なプロセスであり、次回の模試や本番テストで同様の問題に取り組む際に役立ちます。以下では、効果的な解きなおしの仕方についてご説明します!
間違えた問題の特定
まずは模試で間違えた問題を特定しましょう。成績分析や解答用紙の確認を通じて、どの問題でミスをしたのかを明確にします。問題番号や内容をメモすることで、後で取り組む際にスムーズに進めることができます!
解答の再考
間違えた問題に取り組む前に、初めに自分の解答を再考してみましょう。なぜその解答を選んだのか、どのような考え方やアプローチをしたのかを振り返ります。自分の思考過程を明確にすることで、解答の誤りや思考のミスを見つけ出すことができます!
解説や正解の確認
次に、間違えた問題の解説や正解を確認しましょう。模試の解説資料や教科書、参考書などを活用して、正しい解答や解法を学びます。間違えた理由や勘違いしていたポイントを理解することで、同様のミスを再度しないようになります!
解き方の比較と理解
解説や正解を確認した後は、自分の解答と正解との違いを比較しましょう。なぜ自分の解答が誤りだったのか、どのような解き方が正解につながるのかを理解します。もし解法が複数ある場合は、それぞれの解き方のメリットや効果を比較し、最も適切なアプローチを見つけることが大切です。
解き直しの実践
最後に、間違えた問題を解き直しましょう。解説や正解を理解した後は、改めて問題に取り組みます。解答用紙を使って手書きで解答することで、実際の試験状況に近い環境を作り出すことができます。正しい解答にたどり着けるまで、丁寧に解き直すことを心がけましょう。
解きなおしは一度の取り組みで完了することはありません。継続的な解きなおしを通じて、間違えた問題に対する理解を深め、同様の問題に強くなることが目標です。時間をかけて解きなおしを行い、確実にスキルの向上を図りましょう!
これからの目標設定
目標設定は、学習や成績向上において重要な要素です。適切な目標を設定することで、モチベーションの向上や効果的な学習計画の立案につながります。以下では、これからの目標設定についてご説明します!
長期的な目標の設定
まずは、長期的な目標を設定しましょう。例えば、次回の模試や本番テストでの特定の成績目標や偏差値の向上、大学進学や将来の夢に向けた学力の向上などが考えられます。長期的な目標は、モチベーションを高める要素となりますので、具体的かつ明確な目標を設定しましょう。
中期的な目標の設定
次に、長期的な目標を達成するための中期的な目標を設定します。例えば、次の模試までに特定の科目で点数を上げる、特定の範囲を習得する、解法や問題解決力の向上などが考えられます。中期的な目標は、長期的な目標に近づくためのステップとなりますので、達成可能かつ具体的な目標を設定しましょう。
短期的な目標の設定
最後に、短期的な目標を設定します。短期的な目標は、日々の学習において達成しやすい目標です。例えば、今週の学習計画を実行する、毎日一定時間の問題演習を行う、復習や予習を徹底するなどが考えられます。短期的な目標の達成によって、自己達成感や学習への意欲が高まります。
目標を達成するためには、適切な学習計画の立案や時間管理、効果的な学習方法の選択も重要です。努力を惜しまず、着実に目標に向かって取り組みましょう!
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自学自習を推薦する武田塾の仕組み
①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。
勉強の3ステップは
「わかる・やってみる・できる」
今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!
重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。
何度も実践を繰り返してやっと
「できる」=テストで点が取れる
ようになります。
武田塾は「わかる」ことよりも
「やってみる」「できる」
を重視したシステムになっています。
②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。
上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。
スタートラインをみると
早慶コースは春の段階で偏差値60
となっています。
現状の偏差値が60より低い場合は
最初から授業について行けない
ことがほとんどです。
偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。
ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法
「自学自習」
で勉強を進めることが必要です。
③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!
一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。
こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。
そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。
さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック。
それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。
①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…
この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。
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