総合型選抜においても併願入試は存在する??
今回は、
総合型選抜の併願入試ってあるのか?
受かったら絶対に入学しなければならないのか?
これらについてお話していきます。
併願可能な大学は多い
基本的に総合型選抜は第一志望が前提となっています。理由としては、学力試験だけではなく、志望動機や入学意欲の要素が選考基準にもなるからです。
ただ実際は併願可能の大学が多くあります。
<併願可能な大学リスト>
・慶應義塾大学
・明治大学
・中央大学
・武蔵大学
・國學院大學
・駒澤大学
・専修大学
これらは一部になりますし、学部学科によっても条件は変わってきますので、各大学の入試要項を確認してみてください。
併願不可能な大学もある
反対に併願不可の大学はどのくらいあるのでしょうか?
<併願不可の大学リスト>
・上智大学
・青山学院大学
・成蹊大学
・東洋大学
・実践女子大学
・亜細亜大学
こちらも一部になります。
学部学科にもよりますが、上記の大学は併願不可となっています。
総合型選抜入試は一つの戦略になる
総合型選抜は一般入試と比べて、入試時期が早いです。
なので今後は、総合型選抜を滑り止めの戦略の一つとして考える人が増えていくと予想されます。
一つの対策で複数受験できるのか??
総合型選抜や公募推薦において、一つ対策すればまとめて受験できる大学はあるのでしょうか?
結論、あるところはあります。
例えばですが、「法学部で弁護士を目指している」というケースであれば、法学部系統に絞り複数校受験することは比較的容易かと思います。
一方で、総合政策学部のような「文系理系を問わず多彩な学問分野を扱う学部」の場合は、研究テーマがニッチなこともあり、同じ志望理由書を併願で使いまわすことは難しいです。
テーマによっては使いまわせるところもあります。
何校くらい受験するケースが多いのか?
実際に総合型選抜で受験する人は、少なくとも3校、多い人だと5~6校受ける傾向にあります。
大学で学びたいことや第一志望との併願のしやすさなどによっても変わりますが、いずれにせよ複数校受験する人は多いです。
併願校の決め方について
総合型選抜は大学ごとに面接形式が変わるのですが、併願校を決める際には、「似ているところにするべきか?」あるいは「それぞれの形式に全て対応出来るようにするのか?」どちらが良いのでしょうか。
もちろん入試形式の似ているところで選ぶという視点もあります。
しかしそれ以上に大切なことは「やりたいことが出来るか」で選ぶことです。
そのうえで志望校別の対策をしていくことをお勧めします。
大学受験はゴールではありません。
理想の実現のための手段ということを忘れないでください。
一般入試だけが手段ではない
昨年度の共通テストは全体的に難化しました。
そうなると最初から私立専願や一般受験でと考える人多くなることが予想されますが、そこに推薦という選択肢を視野に入れる受験生が今後増えてきそうです。
そもそも総合型選抜を併願できるということを知らない人もいます。
情報を持っていないことは、受験においてかなり不利です。
もちろん、合格後は必ず入学なのか調べた上でですが、推薦を使うことで選択肢が広がります。
武田塾の生徒でも、公募推薦や総合型選抜を使いたいという人が年々増えています。
それに加えて一般入試を受験する人も多いです。
秋の時点で一つ合格があると、一般入試の時に精神的余裕が出来ます!
最後にまとめ
今回は、総合型選抜や公募推薦は併願入試が使えるのかどうかについて話してきました。
◎総合型選抜でも併願可能な大学は多い
◎併願不可能な大学もあるので事前調べが重要
◎総合型選抜も一つの選択肢になる
大学受験となると多くの人が「勉強頑張って一般入試で!」と考えますが、それに固執してしまうのはもったいないです。
近年大学受験の窓口は多様化しています。
今回のトピックである総合型選抜以外にも大学毎で様々な形式が採用されています。
是非一度、自分の志望校の入試形式について調べてみてほしいです。
総合型選抜を受けるつもりが無い人も調べてみて下さい。
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受験が終わった後に後悔することの無いようにしましょう!
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